浅草酉の市での熊手の購入や相場、他の縁起物についての情報も

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浅草酉の市に初めて行くので熊手を購入したい、これはよくある話ですね。
ただ、その熊手の購入がなかなかハードルが高そうに感じるのも確かで、調べれば調べるほど「大丈夫かな」って感じるものです。



浅草酉の市で熊手を買う時に気をつけたいこと

買い物で戸惑うなんて普通はないのですが、浅草酉の市での熊手の購入は例外なんですよ。

こちらで浅草酉の市の行き方などを記事にしましたが、お祭りに近いイベントなので屋台も多く並んでいるんですね。

その屋台で焼きそばとかたこ焼きとかを購入するのとはわけが違って、熊手を購入するためには店主さんとのやり取りが必須です。
「これください」「はい、何円ね」みたいな感じではないので、人見知り気味だとちょっとハードルが高く感じるんですね。

言葉で説明しても雰囲気は伝わらないものなので、Youtubeにある浅草酉の市の動画で雰囲気を確認してください。

動画でもなかなか独特な雰囲気が感じられるでしょうが、熊手を購入するために欠かせないのがコミュニケーションです。
買い物ではあるのですが、酉の市での熊手の購入は店主さんとのコミュニケーションも込みなんですね。

安く手に入れたいなら値切り交渉をしたりして、やり取りしながら熊手を手に入れるのが浅草酉の市の醍醐味です。
ただ、初めて行くなら値切り交渉は避けて会話を楽しむくらいの気持ちの方がいいですね。
値切り自体はどのお店でも行われているのですが、これって安く購入するためのものではありません。

何とか交渉で値切っても、実際に支払うお金は値切る前の価格で、値切った分はお店に祝儀として渡すって形が「粋」だとされているんです。
本当に値切って購入しても悪いわけではないのですが、こういう縁起物の場合はやめておいた方がいいかなって個人的には思いますね。

縁起物は科学的根拠とかそういうのを気にせずに購入するものなので、やっぱり値切るのは無粋だと思うわけです。
粋な買い方もよく見られますが、一方でそもそも値切ることがダメだという意見もあります。

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商売繁盛などの願いのために購入するのに値切っては願いが小さくなってしまう、こういう意見もあるので、初めて熊手を購入するなら特に値切りとかせずに購入するのがいいですよ。

浅草酉の市での相場は気にしなくてもいい

熊手の価格については上のリンクから飛べる記事でも少し触れていますが、安い豆熊手なら1,000円程度で購入できて、逆に高い熊手は何十万円もするんですね。
売れ筋は1万円から5万円くらいのものですが、熊手は価格で決めるものではないので、明確な相場といったものはありません。

商売繁盛のために購入する場合、商売が大きくなるに従って毎年大きなものにするので、最初から大きな(高い)熊手を購入すると後々に困るんですね。
また、商売繁盛目的なら新しい熊手を小さいものにするのはダメとされているので、たとえお金に余裕があっても小さい熊手から始めるのがいいんですよ。

一応、相当に業績が悪かった場合、身内に不幸があった場合などは小さいものに買い換えるケースもあるものの、熊手を小さくするのは商売の衰退に繋がるとされていますね。
商売では毎年大きくするのが基本で、どうしても大きくできない場合は据え置き、小さくするのはよっぽどの時だけです。

元々、熊手は商売繁盛のための縁起物ですが、最近は家内安全や健康、恋愛成就などのための熊手も売られているんですよ。
こちらはいわばプライベート用の熊手ですが、プライベート用でも大きくしないといけないのかは悩むポイントです。

私などは収集癖があるので常に自宅が狭く感じていますが、自宅にスペースがそんなにないなら大きくするのって難しいですよね。
そのような場合はできる限りは少しずつ大きくして、これ以上は無理なら据え置きの大きさにするのがいいですよ。

熊手の魅力は、また来年も同じ場所に来て店主さんとやり取りをするところにあるので、価格(と大きさ)については無理に上を望む必要はありません。
来年以降のことも考えつつ、余裕を持って支払える範囲で熊手を購入するのがおすすめですよ。

浅草酉の市で売られている他の縁起物は

酉の市のメインは熊手ですが、浅草酉の市では熊手以外にも縁起物が売られているので、そちらも見どころですね。
食べ物系では丸々とした大きな芋である「頭の芋」が名物で、こちらは里芋の一種の「八頭」を蒸したものですよ。

複数の芽が出ることからめでたい(シャレですね)縁起物で、たくさんの芽が出るので子宝に恵まれるという意味合いもあります。
私は関西生まれなので学生時代は全く知りませんでしたが、関東ではお正月によく見られる切山椒も売られていますよ。

山椒の木は捨てるところが全くない、それだけ役に立つということで切山椒も縁起がいいって言われているんです。
浅草酉の市ではお守りも多く販売されていて、酉の市らしく小さな熊手つきのものも売られていますよ。

縁結びや学業成就のお守りなどが見られますから、商売繁盛に全く縁がなくてもきっと浅草酉の市は楽しめます。

まとめ

浅草酉の市の雰囲気は最初は戸惑うかもしれませんが、この雰囲気こそが魅力なんですよね。
熊手以外にも縁起物は多いので、ぜひ会場まで足を運んでください。


この記事のポイント
・店主さんとのやり取りが浅草酉の市の醍醐味であり魅力。
・最初は値切らない方が無難で、相場は気にせず安いものから。
・熊手以外にも縁起物が多く売られています。
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