年末ジャンボミニと年末ジャンボの違いと確率、どっちを選ぶべきか

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年末が近づくと「1等前後賞、合わせて○億円」みたいなフレーズが聞かれるようになりますが、年末恒例なのが年末ジャンボ宝くじです。

そして、年末ジャンボ宝くじと同時発売されるのが年末ジャンボミニで、こちらもコマーシャルの影響でかなり知名度は高いと思います。

年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニ、この2つの宝くじにどんな違いがあるのかは気になるところですよね。

今回の記事では、以下の3つのポイントを中心に年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニの比較を取りあげます。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. 当選金額と当選確率の違いは?
  2. それぞれどんな特徴がある宝くじなの?
  3. 購入するならどっち?

年末ジャンボミニと年末ジャンボの違いは?

年末ジャンボ宝くじは、年に5回発売されるジャンボ宝くじ1)厳密には、バレンタインジャンボ宝くじとハロウィンジャンボ宝くじはジャンボ宝くじではありませんので、正確には年に3回です。の1つで、最も盛りあがる宝くじと言ってもいいでしょう。

残りの年末ジャンボ宝くじについても記事を書いたので、以下の記事も合わせてチェックしてくださいね。

各種ジャンボ宝くじの記事

「ジャンボ」という名前にふさわしく、この記事を書いた2017年時点で年末ジャンボ宝くじ1等の当選金額は7億円と圧倒的です。

誰しもが7億円を手にすることを夢見て宝くじ売り場に向かうわけですが、この年末ジャンボ宝くじって欠点もあります。

「当たらない」という根本的な問題は置いておくとして、2等以下の当選金額に関してはちょっとガッカリ感があるんですよね。

年末ジャンボ宝くじの買い方の記事ではバラと連番について書きましたが、そちらで1等の前後賞についても触れています。

1等の前後賞は当選金額が1億5千万円とかなり大盤振るまいなのに対して、2等の当選金額は1500万円とだいぶ下がるんですね。

1等が7億円、1等の前後賞は1億5千万円と夢のような当選金額ですが、2等の当選金額は1000万円と急に下がるんですね。

ちなみに、2016年の年末ジャンボ宝くじの等級、そしてそれぞれの当選金額は以下の通りですよ。

年末ジャンボ宝くじ(2016年)の等級と当選金額
  • 1等 7億円
  • 1等の前後賞 1億5千万円
  • 1等の組違い賞 50万円
  • 2等 1500万円
  • 3等 100万円
  • 4等 1万円
  • 5等 3,000円
  • 6等 300円

ちなみに、1等の前後賞と組違い賞を含めた、1等から7等までの当選金額と当選確率は以下の通りですよ(2018年の年末ジャンボ宝くじのデータです)

当選金額 当選確率
1等 7億円 1/2000万(0.000005%)
1等の前後賞 1億5000万円 2/2000万(0.00001%)
1等の組違い賞 10万円 199/2000万(0.000995%)
2等 1000万円 3/2000万(0.000015%)
3等 100万円 100/2000万(0.0005%)
4等 10万円 4000/2000万(0.02%)
5等 1万円 2万/2000万(0.1%)
6等 3,000円 20万/2000万(1%)
7等 300円 200万/2000万(10%)

年末ジャンボ宝くじの当選確率や当選金額については、こちらの記事でもくわしく書きましたのでぜひチェックしてください。

冷静に考えると、2等や3等の100万円オーバーの当選金額であっても手にする機会などまずないくらいの大金なのですが、1等の7億円や1等の前後賞の1億5千万円と比べると「何かしょっぱい」って感じてしまいますよね。

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これでも、2等は昔に比べればだいぶ当選金額が上がっているのですが、1等とそれ以外の差があまりにもあるのが欠点です。

次に、2016年の年末ジャンボミニの等級と当選金額は以下の通りで、年末ジャンボ宝くじとはだいぶ違いますよ。

年末ジャンボミニの等級と当選金額
  • 1等 1億円
  • 2等 100万円
  • 3等 3,000円
  • 4等 300円

2018年の年末ジャンボミニの当選金額と当選確率は以下の通りで、年末ジャンボ宝くじとはだいぶ違いがありますよ。

当選金額 当選確率
1等 3000万円 5/1000万(0.00005%)
1等の前後賞 1000万円 10/1000万(0.0001%)
2等 1000万円 10/1000万(0.0001%)
3等 100万円 100/1000万(0.001%)
4等 10万円 3,000/1000万(0.03%)
5等 1万円 1万/1000万(0.1%)
6等 3,000円 10万/1000万(1%)
7等 300円 100万/1000万(10%)
年末ラッキー賞 2万円 2000/1000万(0.02%)

年末ジャンボミニ単独の記事ではバラや連番といった買い方についても書いたので、ぜひ合わせてどうぞ。

だいぶ等級が少なく、3等で3,000円まで当選金額が下がるので、注目したいのは1等と2等ですね。

2016年までは等級がだいぶ少なかったのですけど、現在では年末ジャンボ宝くじと同じく1等から7等まであり、そこそこの金額を狙える宝くじに生まれかわりました。

年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニは両方とも1枚300円、10枚セットで3,000円なので、当選金額だけを見ると年末ジャンボミニの方は「うーん」と感じてしまうかもしれませんね。

しかし、年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニでは当選確率の方にだいぶ差がありますから、そちらも要注目です。

年末ジャンボと年末ジャンボミニを確率で比較するなら?

年末ジャンボ宝くじの1等は3桁の組、そして6桁の番号の計9つの数字が完全に一致していないといけない2)6桁の番号のうち最初は1で固定ですから、実質は8つです。ので、当選する確率は極めて低いんですよ。

完全に一致させる必要があるのは年末ジャンボミニの1等も同じなのですが、年末ジャンボミニの1等には当選番号が複数あるんですね。

2016年の年末ジャンボミニ1等の当選番号は以下のような感じで、バラバラの数字が並んでいます。

2016年の年末ジャンボミニ1等の当選番号一覧
  • 36組 112859番
  • 20組 155698番
  • 71組 159636番
  • 58組 166452番
  • 43組 180939番
  • 48組 113625番
  • 23組 117174番

上の段落でも軽く触れたように、年末ジャンボミニは2017年から等級や当選金額などがだいぶ変わったものの、2016年の時点ですでに1等の当選番号が7つもありました。

当選番号が複数あるので、1等が当選する確率は年末ジャンボ宝くじよりも高いわけですね。

もちろん、当選番号がちょっと増えてもまだ天文学的な確率なのは間違いないのですが、それでもわずかに当選確率は上がります。

年末ジャンボ宝くじで2等の当選金額がガクって下がるという欠点をケアした、1000万円オーバーの当選金額を狙いやすいのが年末ジャンボミニってわけですね。

当選金額は年末ジャンボ宝くじと比べたらかなり下がりますけど、それでも当選しやすさって意味はだいぶ有利なんですよ。

「いや、やっぱり1等前後賞合わせて10億円(7億円+1.5億×2)を狙う」と「1億円でいいから確率を上げたい」のどちらを狙うか、これは悩むかもしれませんね。

具体的な確率ですが、年末ジャンボ宝くじも年末ジャンボミニもユニットという単位で発行されていて、年末ジャンボ宝くじの場合は1ユニット2000万枚、年末ジャンボミニの場合は1ユニット1000万枚です。

ユニットについては、こちらの年末ジャンボ宝くじの売れのこりが当選するのかって記事でもくわしく書いたので、合わせてチェックしてくださいね。

2018年の年末ジャンボ宝くじの場合、1ユニットに1等の当選番号は1つしかないので、1等が当選する確率は2000万分の1です。

そして、年末ジャンボミニの場合は1ユニットに5つの当選番号があるので、1等が当選する確率は1000万分の5、ちょうど200万分の1ですよ。

上の段落で書いた年末ジャンボ宝くじ、年末ジャンボミニの当選確率は、それぞれの1ユニットに当選番号がいくつあるかってのを表しているわけですね。

年末ジャンボミニの方は、1ユニットの枚数が年末ジャンボ宝くじの半分しかないので、これが確率に大きく影響しています。

年末ジャンボと年末ジャンボミニのどっちを購入するといいの?

2000万分の1よりはだいぶましですけど、200万分の1も十分に天文学的な確率なので、どっちを購入するのがいいかは判断に困りますね。

次に、それぞれの2等で比較してみると、年末ジャンボ宝くじ2等の1000万円が当選する確率は約666万分の1、年末ジャンボミニ2等の1000万円が当選する確率は100万分の1です。

2等だけを比較するなら年末ジャンボミニの方が圧倒的に有利で、逆に年末ジャンボ宝くじは……同じ当選金額なのにかなり不利なんですよ。

次に、年末ジャンボ宝くじの3等100万円の当選確率は20万分の1で、年末ジャンボミニの3等100万円の当選確率は10万分の1ですから、3等の当選確率を比較するとここでも年末ジャンボミニの方が大きく上回るんです。

100万円以上に限ってみれば年末ジャンボ宝くじの方が確率的に不利ですが、やっぱり「1等7億円、前後賞を合わせたら10億円」のインパクトと破壊力はすさまじいものがあります。

どちらを選んでも間違いではありませんけど、ケタ外れの大金が欲しかったりロマンを追いもとめるなら年末ジャンボ宝くじ、100万円以上が当選する確率を少しでも高めたいなら年末ジャンボミニといったところでしょうか。



個人的には、マンションを建てて仕事もせず家賃収入だけで暮らしたいので、思いきって7億円を狙っていきたいですね。

年末ジャンボ宝くじを宝くじ売り場で購入する場合、閉まっていたなんてケースが割とあるので、宝くじ売り場の営業時間について書いたこちらの記事をチェックしてほしいと思います。

おすすめ記事

まとめ

どちらの宝くじも高額当選の確率はかなり低いのですが、確率的には年末ジャンボミニの方が優れていますよ。

その確率的な不利をはねのけるくらい年末ジャンボ宝くじの当選金額はすごいので、当選金額と当選確率のどっちを優先するかがポイントです。

この記事のポイント
  • 年末ジャンボ宝くじは1等前後賞が圧倒的な当選金額だが、2等から一気に下がる。
  • 年末ジャンボミニは1等の当選番号が多く当選確率が高い。
  • 当選金額を重視するなら年末ジャンボ宝くじ、当選確率を重視するなら年末ジャンボミニ。


注釈   [ + ]

1. 厳密には、バレンタインジャンボ宝くじとハロウィンジャンボ宝くじはジャンボ宝くじではありませんので、正確には年に3回です。
2. 6桁の番号のうち最初は1で固定ですから、実質は8つです。

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