年末ジャンボの売れ残りが当選するのか、宝くじ売場やユニットも解説

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大当たりを狙って年末ジャンボ宝くじを購入して、あとは大晦日の当選発表を待つ、年末の定番ですね。
この当選発表を待つまでの間、売れ残りに大当たりがあったらどうしよう、そんな風に考えてしまいませんか。



年末ジャンボの売れ残りが当選するなんてあり得るの?

私は関西出身ですが、年末になるとニュース番組で大阪駅前第4ビル特設売場が登場していたのを思い出します(よく当たると評判の宝くじ売り場です)
このような当たると評判の売り場の場合、本当に完売するのかもしれませんが、そうでない売り場の場合は普通に売れ残りが出るんですね。

こう言ってはあれですけど、今住んでいるところの最寄り駅近くにある宝くじ売り場って、小さいですし年末ジャンボ宝くじでもあまり売れてなさそうな気がしますから。
売れ残った宝くじがどうなるかですが、12月の31日の当選発表の前にみずほ銀行に集められます。

こちらの記事でも少し触れましたが、日本の宝くじはほぼみずほ銀行が取り仕切っているんですよね。

みずほ銀行に集められた売れ残りの宝くじの番号がチェックされデータが作られますが、最終的には宝くじは断裁されます。
これは当選発表の12月31日までに完了するので、みずほ銀行はどの番号が売れ残ったのかは全て把握しているわけですね。

そして、運命の当選発表が行われるわけですが、ここで重要なのは売れ残った番号は特に除外されないという点です。
こちらの記事では年末ジャンボ宝くじ、そして年末ジャンボミニの当選確率について詳しく書きましたが、もし売れ残りの分が除外されたら当選確率は変わります。

年末ジャンボ宝くじの1等の当選確率は2000万分の1ですが、仮に1万枚が売れ残って除外されたとしたら、当選確率は1999万分の1に上がるのです。
これは、年末ジャンボ宝くじに限らずどの宝くじでも同じなのですが、宝くじって当選確率が最初から決まっているんですね。

そのため、当選確率が変わらないように、売れ残りの番号であっても除外することはありません。
宝くじを購入した側からすれば除外してくれた方がありがたいのですが、残念ながらそこまで親切にはしてくれないんです(実際のところ、確率が上がっても本当にわずかでしょうし)

除外されていない以上は、売れ残りの方に1等や前後賞などの高額当選番号があるなんて可能性もあるんですね。
仮に、売れ残りの方に1等7億円があったらどうなるかですが、みずほ銀行など主催者側が持っていくなんてことはありません(そもそも売れ残りは断裁されていますし)

売れ残りの方に当選番号があったら誰かがそれをもらえるわけではなくて、誰ももらえないんですよ。

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宝くじの当選番号と年末ジャンボのユニット

年末ジャンボ宝くじの1等7億円が売れ残りの方にあったら、そう思うと複雑な気分になるかもしれません。
けれども、仮に売れ残りの方に1等の当選番号があったとしても、1等の当選番号全部が売れ残りにあるわけではないんですね。

この辺りの説明がほとんどされていないのでややこしいのですが、宝くじはユニット単位で出荷されています(上でリンクを貼った確率の記事でも少し触れていますのでそちらも確認してください)
年末ジャンボ宝くじの場合、組は001から200までの200種類、番号は100000から199999までの10万種類あるんです。

001組の100000から199999、002組の100000から199999、003組の100000から199999といった感じで、これが200組まで続くわけですね。
年末ジャンボ宝くじの組と番号の組み合わせは200×10万で2000万通りで、この2000万通りの組み合わせが全て詰まっているのが1ユニットなのです。

どうして年末ジャンボ宝くじの1等の確率が2000万分の1なのか、それは2000万種類の組み合わせの中で当選番号の組と番号が一致するのがたった1つだからですね。
1ユニットが2000万枚で構成されていますが、実際には年末ジャンボ宝くじは何ユニットも発売されます。

何ユニットが発売されたのか、みずほ銀行の方では正式に発表はしていませんが、15ユニットくらいはあるはずです。
とりあえず15ユニットと仮定しますが、この15ユニットそれぞれが001組から200組まであるので、1等の当選番号は全部で15ある計算ですね。

「104組 167038番」が2016年の年末ジャンボの1等の当選番号ですが、15ユニットそれぞれに「104組 167038番」が存在します。
上で1等の当選番号全部が売れ残るにあるわけではないと書きましたが、15種類の「104組 167038番」が全て売れ残り、みずほ銀行行きになるなんてまずあり得ないって意味ですよ。

年末ジャンボで当選すると言われる売場は確率が高いのか

年末ジャンボ宝くじをよく見ると、小さく「ユニット1」とか「ユニット7」とか書かれていますが、このユニット数は特に気にしなくてもOKです。
チェックされるのは組と番号なので、当選していればどのユニットでも同じ金額が受け取れます。

このユニットのことを知っても特に役には立たないのですが、一応は当選確率の方に関わっていると言えなくもありません(本当に一応です)
上の方で書いた大阪駅前第4ビル特設売場など、当たるとされている大型の売り場ではユニット単位で宝くじを仕入れていると言われていますね。

1ユニットをまとめて仕入れて売りさばいている、これが本当なら「当たるとされている大型の宝くじ売り場には、確実に1等の当選番号が存在する」とも言い換えられます。
小さな宝くじ売り場だと、仕入れた年末ジャンボ宝くじの中に1等の当選番号が存在しないなんてケースの方が圧倒的に多いんですね。

それなら、有名な当たる売り場に行って購入するのがいいのではないか、そんな考えも成り立ちます。
ただ、この考えには穴があって、そもそも本当に1ユニットをまとめて仕入れているのかという問題があるんですよ。

実際、昔は1ユニット単位で仕入れていたところもあるようですが、実は2015年から年末ジャンボ宝くじのユニット数は10万枚から20万枚に増えているんですね(昔は組が001から100までの100種類しかなかった)
もしかしたら今でも1ユニット単位で仕入れている売り場があるかもしれませんが、仕入れていない可能性の方が高い気がします。

仮に1ユニット単位で仕入れている売り場があったとしても、実は売り場によって当選確率は変わりません。
ユニット単位で仕入れている(かもしれない)売り場には大勢のファンが並ぶわけですから、1等が当たる確率は極めて低いのが現実です。

さらに、小さな売り場であっても1等の当選番号が存在する可能性はあるので、実のところどちらでも確率は変わらないわけです。
それでも、小さくて「当選番号が存在しないかもしれない」売り場よりは、大きくて「当選番号が存在する可能性が高い」売り場で購入したくなりますよね。

宝くじが当たると言われている大きな売り場としては、以下の3つがよく挙げられますよ。

  • 西銀座チャンスセンター(東京都中央区)
  • 大阪駅前第4ビル特設売場(大阪府大阪市北区、ジャンボ宝くじの時期だけ営業)
  • 名駅前宝くじチャンスセンター(愛知県名古屋市中村区)

大きな売り場で購入するか、気にしないかは明確な結論は出せませんが、個人的にはお祭り感を味わう意味で大きな売り場に行っていますよ。

まとめ

年末ジャンボ宝くじの売れ残りに1等がある可能性は否定できませんが、特に気にする必要はありません。
当選確率は売れ残りがあろうが、どこで購入しようが変わらないので、あまり難しく考えないことも必要かもしれませんね。


この記事のポイント
・年末ジャンボ宝くじの売れ残りが当選しているかもしれない(が、当選確率は同じ)
・年末ジャンボ宝くじの1ユニット2000万枚、1ユニットに1等は必ず1つある。
・1ユニットごと仕入れる売り場があるという噂は、あまり当てにしない方がいい。
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