風邪の食事でいいものは、体が温まる消化にいい食べ物はあるのか

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風邪をひいてつらい時にどんな食事を用意するのがベストなのか、これは気になるところですよね。
どんな食べ物なら風邪で体が弱っている時にも安心して食べられるのか、これを具体的に見ていきましょう。



風邪の食事でいいものってどんな特徴が?

同じ風邪でも熱が出る、喉が痛む、消化器に悪影響が出るなど症状はそれぞれ異なるので、残念なことに「どんな風邪であってもこれを食べれば大丈夫」的な便利な食べ物はありません。
まずは風邪にいいものではなく、風邪をひいている時に食べるのは避けた方がいいものを知る必要があり、胃に負担をかけるものはNGですね。

胃腸に直接的な影響が出ていない場合も、普段よりは胃腸の力がだいぶ衰えているので、油っぽいものや辛いものなんかは満足に食べられません。
肉料理は鶏肉のささみなど一部を除いて全般的にダメで、油を使わずあっさりと食べられるものが風邪の時には役立ちますよ。

熱がある時には冷たいものが欲しくなるものですが、冷たいものは体を冷やすので風邪の時には避けた方がいいんです。
どうしても冷たいものがほしい場合は、プリン1個をデザートとして食べるみたいな感じで、食べ過ぎないようにしましょう。

お肉が入っていなくて、冷たくもなく、あっさりとしているものが風邪の時でも食べやすい食事ですよ。
ただ、これだけだと選択肢がかなり幅広いので、その中から体を温める効果が高い食事を積極的に選びたいですね。

よく、低体温は体に悪いなんて言われますけど、体温が1度違うだけでも免疫力にはだいぶ差が出てきます。
風邪で熱が出ている場合、ウイルスをやっつけるためには熱を出した方がいいと脳が判断して体温が上がっているのです。

だからこそ、今はよっぽどの高熱じゃない限りは薬を処方しないケースも多いのですよね。
これは熱が出ている場合に限ったことではなくて、熱が出ていなくても風邪の時には体を温めて、免疫力に頑張ってもらうのがベストなんです。

以前、こちらのインフルエンザ対策の記事では免疫力を上げることをおすすめしましたが、こちらは風邪に対しても有効なのでぜひチェックしてみてくださいね。

風邪の食事で温まるものって?

私が子供の頃は、風邪をひいた時にはうどんがよく出てきた記憶がありますが、風邪をひいた時に定番の食事がうどんです。
いかにも体が温まりそうなうどんですけど、実は体を温める食べ物ではなく冷やす効果があるんですね。

そして、あまり体を温めそうなイメージがないかもしれませんが、実はそばの方が体を温める食事なんです。
そういう意味ではそばの方がいいのですが、うどん1食だけで体が冷えるなんてことはありませんから、うどんでも大丈夫ですよ。

体を温める具材や薬味でバランスを取ればうどんでも十分に体を温められますので、うどんにはぜひ以下で挙げたものを合わせてください。

うどんに合わせたいトッピング
  • しょうが
  • 大根おろし
  • ネギ

これらはいずれも体を温める働きがあって、特にしょうがは体を温める上では最適なんですね。
讃岐うどんの本場では、おろししょうがを薬味として加える食べ方もあるので、健康な時にでも一度おろししょうがを試してみてはいかがでしょうか。

大根おろしとうどんの組み合わせもよくて、しょうがや大根などの根菜類は体を温める効果が高いんですよ。
ただ、根菜類でもさつまいもやごぼうは消化の面では今ひとつなので、風邪の時には使わない方が無難です。

ネギも体を温める効果が高いので、うどんと合わせるのがおすすめなのですが、お子さんだと苦手に感じるかもしれませんね。
こんなことを書いている私自身も、ネギは未だに苦手なのですが、食べられるなら積極的に入れたいところです。

もちろん、体を温めるからってこれらを全部入れても食べにくくなるだけなので、どれか選んでくださいね。
あと、上で書いたことと矛盾しているように感じられるかもしれませんが、カレーもおすすめです。

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カレーはあっさりしているものではありませんが、ターメリックやシナモンなどのスパイスは血行や免疫力に作用するので、風邪にとっては最適なんです。
お肉を入れた普通なカレーはあっさりとは無縁なので、野菜中心でルーは水っぽく、お米もお粥のように柔らかくするとベストですよ。

お粥カレーのレシピはクックパッドに多くあるので、そちらを参考にするのもいいですね。

風邪の食事で消化にいいものは何?

下痢など胃腸に症状が出ている場合、食事で何よりも優先させたいのは消化にいいものです。
用心しすぎるくらいでちょうどよく、風邪の時の定番であるお粥を積極的に食べるのがいいですよ。

私は水っぽいお粥は子供の頃からあまり好きではなかったのですが、お粥が苦手なんてめったにないレアケースなので、安心して作れます。
さらに、そこに消化によくて体を温める効果もある根菜類の山芋をとろろの形で加えるとより万全ですよ。

お粥ではなくなってしまいますが、とろろと卵を加えて柔らかめの雑炊にするのもおすすめです。
ここまで、果物は一切出てきませんでしたが、風邪の定番の食材と言えばりんごですよね。

りんごに含まれている食物繊維のペクチンは胃腸を整える働きがあるので、胃腸の調子が悪い場合には最適な食材なんです。
基本的に堅めの食材ほど消化にはよくないので、りんごを使うならすりおろしにするのがベストですよ。

そして、風邪をひいた時の飲み物としてはポカリスエットが頼りになるので、ぜひ用意しておきたいところです。

こちらの記事ではポカリスエットとアクエリアス、グリーンダカラを比較しているので、チェックしてください。



まとめ

風邪をひいた時には、さっぱりしていて消化に優しく、それでいて体を温めてくれる食事が最高です。
うどん、お粥などの定番の食事にしょうがなど体を温めてくれる食材を加えて、つらい状況を乗り切ってくださいね。

この記事のポイント
  • 胃腸に優しく、体を温めて免疫力を上げる食事がいい。
  • うどんと合わせたいのはしょうがや大根、ネギなど体を温めてくれる食材。
  • お粥や長芋、りんごは下痢などの症状が出ている時に最適。
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