西宮神社の十日戎の期間は、屋台や混雑状況についての情報も

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関西のお正月の風物詩と言っても過言ではないのが、西宮神社の福男選びですが、これは西宮神社の十日戎(とうかえびす)のイベントの1つなんです。
福男選びを抜きにしても西宮神社の十日戎は大賑わいのイベントなので、期間などの情報が気になるところですよね。



西宮神社の十日戎の期間って?

西宮神社の十日戎は、毎年1月9日から1月11日にかけての3日間が期間で、それぞれ行事の内容が異なります。

目当ての行事を決めてから日程を選ぶのがベストではあるのですが、福男選びに参加するならともかく、そうでないなら参拝がメインのはずです。
参拝自体はいつでも問題ないので、3日間の中で都合がいい時間帯に行くのも有りですよ。

3日間の行事を大まかに分けるとこんな感じなので、ぜひ日程決めの参考にしてくださいね。

  • 1月9日(宵えびす) 有馬温泉献湯式 宵宮祭
  • 1月10日(本えびす) 十日えびす大祭 開門神事福男選び
  • 1月11日(残り福)

十日戎は恵比須神(えびすのかみ)を祀っている神社で行われている行事ですが、本番は1月10日の本えびすなんですね。
そして、1月9日の宵えびすはお祭りの宵宮祭とほぼ同じ意味で、本番前日のやや規模が小さな行事のことです(本来は宵宮の方が重要だったんですが、今は準備の日みたいな扱いのケースも多いです)

1月11日の残り福は後夜祭的な感じなのですが、何せ西宮神社の十日戎は日本で最大級(西宮神社は恵比須神を祀る恵比寿神社の総本社)なので、本えびすの1月10日だけでなく1月9日も1月11日も相当に混雑します。
1月9日の午後2時から行われる有馬温泉献湯式は、有馬温泉から金泉(赤湯)が奉納される行事ですね。

奉納された金泉に1円玉を浮かべて拝む、これが福招きにいいと言われているので、ぜひ試してみてください。
1月10日の午前4時から始まる十日えびす大祭は、神職の方が忌籠り(読みはいごもり、外との接触を断つこと)するものなので、参拝客にとっては特に関係のない行事です。

ただ、開門神事福男選び(福男選びのこと)は十日えびす大祭が終わった午前6時に始まる(閉ざされていた門が開かれる)ので、福男を目指すなら無関係ではありませんね。
十日戎の期間の前の1月8日、神戸市東部卸売市場など3社が大漁を願って大マグロを奉納しているんです。

この奉納は1月8日ですが、十日戎の期間中には大マグロが「招福マグロ」として拝殿で誰でも触れる状態で公開されていて、このマグロに硬貨をうまく貼り付けられたら金運がアップすると言われています。
西宮神社の十日戎に訪れたら、金泉やマグロといった縁起物にあやかってみるのもいいと思いますよ。

1月9日、1月10日、1月11日の3日間はいずれも明確にお参りできる時間が決まってはいませんが、早朝から日付が変わるくらいまでは間違いなく大丈夫です。

西宮神社の十日戎の屋台について知りたいんだけど?

十日戎に参加したことがないと、具体的に何をしに行くのかイメージが掴めないかもしれませんが、基本的には初詣と似た感じですね。
初詣では個人的な願いをするケースが多いと思うのですが、十日戎はやや商売人寄りなところはあります。

商売繁盛を願って県外から西宮神社を訪れる商売人の方も珍しくはなく、お参りと縁起物の福笹の購入が見どころですね。
鯛や小判といった縁起物が飾られている福笹は、十日戎でしか購入できない限定品なんですよ。

以前に浅草の酉の市についても記事にしましたが、商売繁盛を願うことなど酉の市と似通っているところが多いですね。

関西では恵比寿様のことを「えべっさん」と呼ぶのが一般的ですが、このえべっさんのご利益は商売繁盛、そして家内安全が代表的ですね。
個人でお参りするなら家内安全を願うことが多いので、1年を無事に過ごすために西宮神社に訪れてみてはいかがでしょうか。

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メインの目的はお参り、福笹ではあるのですが、十日戎の時期は多くの屋台が並ぶので、初詣のようにお祭り感を楽しむのもいいですよ。
神社内、周囲の屋台の数は多いですが、普通のお店と違って営業時間の予測ができないのが難点ですね。

種類としては、やはり定番の焼きそばなど飲食系の屋台が多く、縁起物を扱う屋台もよく見かけます。
1月9日は10時くらいから屋台の営業が始まり、夜の21時から22時くらいまではどこも空いていますね。

そこから先は屋台によってまちまちですけど、縁起物を扱っているところは日付が変わるくらいまで営業していますよ。
上で触れたように、1月10日は朝の6時から福男選びがあるので、見物客をターゲットに屋台も朝からやっています。

1月10日は屋台にとっては最大のかき入れ時なので、深夜まで営業している屋台も割と見かけますね。
最終日の1月11日は、1月9日と同じく朝の10時くらいから屋台の営業が始まりますが、営業終了は他の2日よりかなり早く、19時くらいには多くの屋台が営業を終了します。

西宮神社の十日戎で混雑を避けるには?

この屋台の営業時間は混雑を予測する上で重要で、混雑しているということは屋台も多く営業しているわけです。
朝、とまではいかなくても午前中にお参りをするなら、狙い目なのは1月9日と1月11日ですね。

1月10日は福男選びがあり、最も参拝客が多い日なので、午前中であっても相当に混雑します。
混雑を避けてお参りしたいなら、最も混雑する1月10日の夜だけは避けた方がいいと思いますよ。

それこそ全く身動きが取れないくらいのレベルで混雑するので、屋台への寄り道なしでお参りして帰るだけでも相当に苦労します。
夜に西宮神社に訪れるのなら、狙い目なのは宵えびすの1月9日ではなく残り福の1月11日の方ですね。

1月11日は屋台も早めに営業終了しますが、これは参拝客の数が少なくなってくるのが大きな理由です。
福笹も1月11日の夜にはだいぶ減ってはいるので、お目当ての縁起物があるなら早めに訪れて購入する方がいいですね。

特にお目当ての福笹がないなら1月11日の夜でも何の問題もなく、値切り交渉も一応はできます(値切りは最終日の夜限定と考えてください)
ただ、こちらの浅草酉の市の記事でも触れたように、縁起物の値切りって個人的にはどうかなとは思います。

それでも、西宮神社の方は(限定的ではあるものの)値切りに応じてくれるので、あまり気にしなくてもいいのかもしれません。
1月11日の昼ならともかく、夜に訪れるなら屋台で売られている縁起物についてはあまり期待できないので、そこは注意してくださいね。

まとめ

西宮神社の十日戎は3日間で100万人もの参拝客が訪れるので、どの時間帯でも混雑は避けられません。
商売繁盛や家内安全のために全国から参拝客が訪れるほどなので、ご利益は期待できると思いますよ。


この記事のポイント
・期間は1月9日から11日、イベントは多いが参拝にはそれほど影響してこない。
・参拝、縁起物の福笹を購入するのが主な目的、屋台は日によって営業時間が異なる。
・1月10日は相当に混雑する、1月9日や1月11日の朝から昼、1月11日の夜は比較的まし。
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