花粉症は何科で検査を受けられるか、費用や調べる意味についても

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花粉症の疑いがあるので検査を受ける場合、病院の何科に行けばいいかは迷うところですよね。
内科、耳鼻咽喉科辺りは特に迷いやすいのですが、どこに行けば検査をしてくれるのでしょうか。

花粉症って何科で検査してもらえるの?

いきなり結論から書いていきたいと思いますが、花粉書のアレルギー検査は以下の診療科目を手がけているところで受けられます。

  • 内科
  • 耳鼻科
  • 耳鼻咽喉科
  • 眼科
  • 皮膚科
  • 小児科

これらの診療科目を扱っているなら、まず間違いなく花粉症のアレルギー検査をしてもらえますよ。
小児科は当然ながら子供が対象なので、大人の場合は内科か耳鼻科か耳鼻咽喉科か皮膚科か眼科ですね。

内科、耳鼻科、耳鼻咽喉科、眼科、小児科はともかくとして、皮膚科と花粉症って結びつかないかもしれませんが、花粉症でかゆみが出るケースも割とあるので、症状によっては皮膚科でも対応してもらえます。
ドクターショッピングなんて言葉もありますが、そう頻繁に病院を変えるのは面倒ですから症状に合わせて検査を受ける病院を選ぶといいですね。

花粉症の定番である鼻の症状がつらいなら耳鼻科、喉に症状が出ているなら耳鼻咽喉科、目に来ているなら眼科、皮膚のかゆみには皮膚科といった感じです。
内科だけはちょっと漠然としていて判断に困りますが、こちらの花粉症と風邪の記事で書いたような花粉症か風邪か判断できないケースでは内科がいいですよ。

あと、すでに何らかの病気や症状が出ていて内科のお世話になっているなら内科で引き続き診察してもらいましょう。
こちらの記事などで痛風について取り上げましたが、痛風は内科で診察してもらうものですから、薬の副作用などをよく知っている内科で花粉症も診てもらうのが基本です(例に出しましたが、痛風と花粉症に特に関係はありません)

病院によってはアレルギー科なんて花粉症にピッタリな診療科目があるので、近くにアレルギー科があるなら診察をお願いするのも手ですね(分類的にはアレルギー科は内科の一種です)

花粉症に検査にかかる費用って?

花粉症の検査にどれくらいお金がかかるかですが、まず検査の種類の方から見ていきたいと思います。

  • 血液検査
  • 皮膚テスト(プリックテスト)

皮膚テストの方はプリックテスト以外にもスクラッチテストなど種類があるのですが、プリックテスト以外はあまり使われません。
血液検査は注射器で採取した血液を検査する方法で、プリックテストは皮膚に傷をつけてからアレルゲンエキスを垂らして反応を見る方法ですね。

細かい情報を知れるのは血液検査の方なので、花粉症の検査と言えば血液検査と考えていいでしょう。
こちらのインフルエンザの予防接種の記事で書いたように、私は鼻の症状で耳鼻咽喉科に通っていて初診の時に血液検査を受けたことがあるのですが、確かその時の費用は3,000円程度だったと記憶しています。

検査実費費用が1,570円で、検査項目を1つ増やすごろに1,100円が加算されていきますが、保険適用なら大体3,000円から5,000円くらいの範囲で落ち着きます(13種類までは保険が適用されます)ただ、必ずしも保険が適用されるとは限らないので、検査を受ける前に先生に必ず費用についての説明は受けてくださいね。

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花粉症の検査ってどんな意味があるの?

ここまで「検査はこの診療科目がいいですよ」とか「費用はこれくらいですよ」と書いておいてあれなのですが、個人的には花粉症でのアレルギー検査っておすすめできないと思っています。
何となく体調が優れないので不安に感じているって場合の検査と、花粉症の検査って意味合いが違うんですよね。

まだ花粉症って診断されていなくても、目や鼻などに強烈な症状が出るのはよく知られていますから、わざわざ検査しなくても花粉症じゃないかなって分かると思います。
上でも少し触れましたが、私は耳鼻咽喉科に行って血液検査を受けたことがあるんですね。

結果から言えば花粉やホコリの数値が高く、アレルギーだろうという結論が出ましたけど、それが役に立ったかと言われれば特に役には立っていないんです。
軽度の花粉症の疑いはありますが今でも目立った症状は出ていませんし、ホコリについても以前より少し掃除に気を使うようになったかな程度ですね。

最近は症状が落ち着いているので病院には行っていませんが、通っていた時にはカメラを使った鼻の奥のチェックと吸入がメインでした。
これだけでも症状は改善されましたから、原因が何かを知るよりはどんな治療を受けられるかの方が重要だと思います。

何より、原因物質が分かったとしても、それが治療内容に反映されるなんてまずありませんしね。
抗ヒスタミン剤についてはこちらの記事でも触れましたが、花粉症っぽい症状があるなら原因が何であれまず間違いなくアレグラのような抗ヒスタミン剤が使われます。

花粉症を引き起こす花粉が飛ぶ時期はそれぞれ違うので、原因の花粉が分かれば治療が必要な時期については推測できますから、これは検査によるメリットです。
ただ、春先の場合、花粉症を引き起こす原因はスギ花粉とヒノキ花粉が大半なので、検査をしなくても時期についてはある程度は推測できます。

こちらのスギ花粉とヒノキ花粉の記事では時期の違いなども詳しく解説したので、ぜひチェックしてくださいね。

まだ小さいお子さんの場合は本人もよく分からないでしょうから検査は欠かせませんが、大人の場合は検査はせずに治療を始める手もありますよ。
もちろん、同じアレルギーでも食物アレルギーについては原因について詳しく知っておかないといけないので、検査は必須です。

まとめ

無理にアレルギー検査をする必要はありませんが、しないよりはした方がいいのは間違いありません。
そこまで負担になる額ではありませんが、財布とも相談した上で検査をするかしないか決めてくださいね。

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この記事のポイント
  • 内科、耳鼻科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、小児科辺りでアレルギー検査を受けられる。
  • 血液検査の場合、アレルギー検査の費用は3,000円~5,000円程度に収まることが多い。
  • 原因が分かっても治療内容には変化はないので、大人は無理に検査を受けなくても大丈夫。

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