風邪のポカリの飲み方は、飲みまくるのや薄めて飲むのはOKか

この記事は約 10 分で読めますよ。

風邪っぽい症状が出ていて横になっている、こんな時にはポカリスエットを飲んじゃいますよね。
そのまま普通に飲めばいいのか、何か手を加えて飲んだ方がいいのかは迷うポイントですが、具体的にどう飲むのがいいのでしょうか。

風邪の時のポカリの飲み方ってあるの?

こちらの記事は単独でも読めるようになっていますが、以前に書いたポカリスエットやアクエリアス、グリーンダカラの比較記事の続き的な感じなので、ぜひそちらも読んでみてくださいね。

アクエリアスやグリーンダカラなど他の選択肢もありますが、基本的にはポカリスエットのみで大丈夫ですよ。
上の記事でも書いたように、ポカリスエットは飲む点滴として作られたので、風邪で横になっているような状態で特に役立ってくれるんです。

家族がいるなら買ってきてもらうって手がありますが、一人暮らしだといざって時に不安なので、私は定期的に2リットルサイズのポカリスエットを購入しています。

さて、本題のポカリスエットの飲み方ですが、基本的にはそのまま普通に飲めば大丈夫ですよ。
熱があったり寒気がしたりで苦しい時って、そもそもポカリスエットに一手間加えるのもしんどいですしね。

もちろん、余裕があるなら一手間加えてもいいのですけど、やってはいけないことがあります。
むしろ、ポカリスエットの飲み方で気をつけたいのは、やってはいけないことの方ですね。

風邪をひいてポカリスエットを飲む時にやってはいけないのは、飲み過ぎと薄めて飲むことです。

風邪でポカリを飲みまくるのはダメ?

私はポカリスエットが嫌いって声は聞いたことがありませんが、美味しくて飲みやすいだけについつい飲みすぎるってことはあると思います。
風邪をひいて横になり、目が覚めてからポカリスエットを飲むと本当に生き返る感じがしますからね。

ただ、ポカリスエットを飲み過ぎるといいことなんてなく、むしろ体に悪影響が出るんですよ。
上の記事でも紹介しましたが、改めてポカリスエットの成分(ペットボトル100mlあたり)について見ていきたいと思います。

ポカリスエット(ペットボトル100mlあたり)の栄養成分
  • エネルギー 25kcal
  • タンパク質 0g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 6.2g
  • ナトリウム 49mg
  • カリウム 20mg
  • カルシウム 2mg
  • マグネシウム 0.6mg

2リットルとか風邪の時に飲み切るのは難しいですが、1リットル飲んだ場合はカロリー250kcal、炭水化物62g、ナトリウム490mgになる計算です。
エネルギー源の炭水化物は風邪の時には重要なのですが、飲み過ぎるとちょっとつらいものがあります。

ついついポカリスエットで水分補給してしまう、そんなこともあるかもしれませんが、やっぱりポカリスエットを飲みまくるのはダメなんですね。
こちらの風邪の記事で書いたように、汗をかくのは熱が出ている時より治りかけの時なのですが、汗が出ない場合は厚着で布団をかぶったりすることもあるかもしれません(これは特にメリットのないやり方です)

治りかけだったり、無理な厚着をしたりで汗をかいているならポカリスエットを飲みたいですが、汗がそれほどでもないならシンプルに水でも大丈夫です。
実際のところ、そこまでポカリスエットをがぶ飲みするなんてまずないでしょうから、そんなに気にしなくても大丈夫だとは思います。

それでも、風邪で胃腸が弱っている可能性もあるので、飲み過ぎには気をつけてくださいね。

ポカリを薄めて飲むのは風邪によさそうじゃない?

次はポカリスエットを薄めるのがダメな理由ですが、ポカリスエットを販売している大塚製薬の公式サイトの方にはQ&Aが掲載されているんです。
その中に、ポカリスエットを薄めていいかというQ&Aがあるのですが、そこではこう書かれていますよ。

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ポカリスエットを薄めてお飲みになることはおすすめしておりません。ポカリスエットは、「水分とイオン(電解質)のスムーズな吸収」を探求し、現在の内容成分に決定していますので、水で薄めてしまうと「水分とイオン(電解質)のスムーズな吸収」が損なわれてしまう可能性があります。
厚生労働省の通達文(職場における熱中症の予防について)や文部科学省の依頼(熱中症事故等の防止について)などに、熱中症を予防するための飲料として、「塩分濃度0.1~0.2%」の飲料が望ましいとされています。
また、公益財団法人 日本体育協会の「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」には、1時間に2リットルなどの多量な発汗を伴う運動中には、「0.1~0.2%の食塩と4~8%の糖分」を含んだ飲料をすすめています。
ポカリスエットは、糖分・塩分ともに、この濃度の飲料です。薄めずにご利用ください。

引用元:https://pocarisweat.jp/products/faq/

これは薄めても熱中症対策に効果があるかって質問の答えですが、ポカリスエットはそのまま使うことを想定されているのは間違いないので、風邪の時も基本は薄めずにいきましょう。
薄めて飲むのが必ずNGってわけではなくて、下痢が酷いような場合は薄めるやり方もあります(原液だと濃くて水分補給には適していないので)

同様にスポーツをする時なんかも薄めて飲むことがありますが、風邪をひいて弱っている時は「飲む点滴」そのままがいいですよ。
胃腸に来るタイプの風邪の場合はポカリスエットを薄めたり、経口補水液を使う方がいいですが、熱などのオーソドックスな風邪ならそのまま飲んでくださいね。

最後に余裕がある時の一手間ですが、個人的には温めて飲むのがおすすめで、私は風邪でない時も冬場はよくポカリスエットを温めて飲んでるんですよ。
夜眠る前にコップ1杯の水を飲むといいなんて言いますが、私の場合はマグカップ1杯のポカリスエットです(普段は水の方がいいんでしょうが)

マグカップ(電子レンジOKの入れ物)に入れて電子レンジで600W、1分30秒で温めるとなかなかいい感じに仕上がりますよ。
温めるのはOKと大塚製薬の方のQ&Aにもあるので、風邪で寒気がある時にはぜひ温めてみてはいかがでしょうか(煮沸するとビタミンCが壊れる可能性はあるそうです)

電子レンジで温めても味自体はそう変わりませんから、体を冷やさないように温めるのはいいと思いますよ。
熱がある時は温かいものって受け付けないかもしれませんが、少し落ち着いてきたならポカリスエットを温めてみてはいかがでしょうか。

あと、風邪の時に役立つ記事を他にも書きましたので、症状に合わせてこれらの記事もチェックしてくださいね。

風邪でつらい時にどう対処すれば?

そして、何気に見逃しやすいのが薬の飲み合わせで、風邪薬とバファリンなどの痛み止めを合わせて飲もうと考えているなら、まずはこちらを確認して欲しいと思います。


おすすめ記事

まとめ

風邪でつらい時はポカリスエットを薄めたりせずに、普通にそのまま飲めば大丈夫ですよ。
飲み過ぎると栄養価的な問題もあるので、汗をよくかいている時を中心に飲みたいところですね。

この記事のポイント
  • やってはいけないポカリスエットの飲み方がある。
  • 風邪の時であってもポカリスエットを飲みすぎるのはあまりよくない。
  • 風邪の時は、ポカリスエットは薄めずにそのまま飲みたい。

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