ストレスを感じる仕組みや、解消のためのおすすめ方法について

この記事は約 9 分で読めますよ。

万病の元とも言われているストレスは、誰もが知っている言葉ですよね。
それだけ一般的になっているのに、ストレスとは何なのかって尋ねられると、具体的に何なのか説明するのは難しいのではないでしょうか。

ストレスを感じる仕組みって?

当ブログでも何度も「ストレス」という単語を使ってきたので、ブログ内検索したら相当にストレスが引っかかりそうですね。
体に悪いことで知られているストレスとは一体何なのかですが、一言で言うなら不快に感じた時の体の反応のことです。

知り合いからら「君、そんなこともできないの?」的なことを言われてイラッときたとして、ストレスとは「イラッとした」部分です。
知り合いがストレスではないのかと疑問に思うかもしれませんが、これはストレスを感じる原因ですね。

ストレスの原因はストレッサーと呼ばれていて、上の例の場合だと知り合い(の言葉)がストレッサー、イラッとする反応がストレスというわけです。
これだけだとストレスがただの感情のように思えるかもしれませんので、不快な気分になった時の体の反応を見ていきましょう。

脳の方には不快な刺激に対して反応する細胞があって、それが自律神経の方に伝わって悪影響を与えます。
自律神経についてはこちらの風邪の記事でも詳しく説明しましたが、活動的な時やストレスを感じた時に活発によく働く交感神経、リラックスしている時や睡眠中なんかによく働く副交感神経の2つがあるんですね。

この2つのバランスが取れていればいいのですけど、ストレスの影響で交感神経が主に働くようになると、体に様々な悪影響が出ます。
自律神経は全身のほぼあらゆるところに関係しているので、出て来る症状も様々というわけです。

こちらの男性の脇汗の記事でも書きましたが、自律神経の不調が長引くと自律神経失調症という病気になることもあり、症状は頭痛や冷え性、多汗、高血圧に便秘や下痢、それに精神的な症状など本当に悪い意味で多彩です。

さらに、自律神経以外の影響としてはストレスに対抗するホルモンが分泌される点が挙げられますが、これも体にとっては問題なんですね。
ストレッサーから体に悪影響が出るまでの大まかな流れをまとめると、以下のような感じです。

ストレスによる体への影響
 ストレッサー(ストレスの原因)
→不快に感じる(ストレス)
→ストレスで自律神経やホルモンに悪影響が出る
→自律神経やホルモンのせいで体の各部に悪影響が出る

ストレス解消の仕組みはどんな感じ?

こう書くとストレスって悪影響しかないように感じられるかもしれませんが、体に不要なものではないんですよね。
実際、ストレスなしならどうなるかの実験は昔に行われており、なかなか怖い結果が出ていますよ。

スポンサーリンク
実験の結果、ストレスがまったくない状態で80~90時間過ごすと、被験者はストレスに対する抵抗力を失ってしまうことが分かりました。被験者は注意力が散漫になり、思考力が衰えました。この状態だと、他人の思考がそのまま被験者の頭に入り込み、そして定着してしまうそうです。
いわゆる洗脳されやすい状態に!これは恐ろしい!引用元:https://magazine.gow.asia/column/life/1514/

こんな感じでストレスが皆無ってのは大問題なのですが、現代社会はストレスを感じることばかりなので、ストレスが少ない状態すら稀なのではないでしょうか。
ストレスはある程度は必要なので、上のストレスによる大まかな流れを少し修正してみます。

ストレスによる体への影響(改)
 ストレッサー(ストレスの原因)
→不快に感じる(ストレス)
→ストレスで自律神経に悪影響が出る
→許容範囲なら自律神経も元に戻る
→許容範囲を超えると自律神経やホルモンのせいで体の各部に悪影響が出る

体に治癒力があるみたいに、ストレスの悪影響もある程度なら問題ないのですが、ある程度を超えると自律神経がおかしくなって体の不調が起きるのです。
体の調子を整えるためにはストレス解消が欠かせませんが、これって実はおかしな言葉なんですよね。

上の段落で書いたようにストレスとは体に起きる反応のことなので、これを解消するっていうのは何か変です。
このブログは「ここがヘンだよ日本語」ではない(元ネタが分からないなら申し訳ありません)ので、ストレス解消で押し通すことにします。

ストレス解消ではカラオケやスポーツなんかの趣味を思い浮かべると思いますが、カラオケをするにしてもストレッサー自体は何にも改善していないですよね。
ストレス解消の基本は、自分の好きなことをやってストレスに反応している体を整えることです。

本当はそもそもの原因をどうにかするのがベストなんですが、会社でストレスがあるからって簡単に辞めるわけにはいきませんからね(転職に自信があるとか副業をしているとかならともかく)

ストレス解消におすすめの趣味って?

ストレス解消の方法は色々とありますが、おすすめなのは交感神経が優位にならないようなものですね。
交感神経はストレスの影響で働き過ぎの傾向があるので、ストレス解消でさらに交感神経が働くものはあまりリラックスできないのではないかなと思います。

運動は自律神経を整える効果がありますが、激しい運動ではなくウォーキングとか水泳とかその辺りがいいですね。
今は男性向けのヨガスタジオもありますから、興味があるならヨガなんかもいいと思いますよ。

カラオケはストレス解消の定番ですけど、個人的にはあまりおすすめできないかなって気がします。
こちらのヒトカラを勧める記事などを書いたようにカラオケは好きなのですが、うまく歌えないとそれが逆にストレスになることがあるんですよね。

本当に楽しく歌えるなら一人カラオケがおすすめなんですが、技術とかそういうところを気にしだすのは少し危険な兆候です(自分に大ダメージ)
同じく定番のストレス解消法が映画鑑賞ですけど、ホラーはストレスを感じやすいかなって気がしますね。

極端に激しい運動じゃなければ好みでいいのですが、あれこれ余計なことを考えてしまうものじゃなくて、何も考えずに夢中になれるものがベストだと思います。
ストレス対策としても有用な趣味があるかどうかで体調は大きく変わってくるので、何か楽しいストレス解消法を見つけてくださいね。


おすすめ記事

まとめ

ストレスが直接的に体に悪さをしているわけではないのですが、放置していていいものではありません。
原因のストレッサーはどうにもならないことが多いので、体の調子を整えるためのストレス解消法をなるべく持っておいた方がいいですよ。

この記事のポイント
  • ストレスは不快に感じた時の体の反応で、自律神経やホルモンに悪影響を与える。
  • ストレスの原因を解消できるならそれがベスト、無理ならストレス解消法で対処したい。
  • 交感神経が働き過ぎないような、軽めの運動がおすすめ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする