引越しの仏滅対策は、大安の日との比較や割引についても解説

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引っ越したいけれども仏滅は避けたい、こんな悩みは珍しくはありませんよね。
果たして、本当に仏滅に引っ越すのは悪いことなのか、対策をする必要はあるのかを解説していきます。

引越しを仏滅にするなら何か対策はあるの?

結婚式を挙げるなら大安吉日とかよく言われますけど、仏滅とか大安は六曜(ろくよう)の1つで、全部で以下の6つがあるんですね。

  • 先勝
  • 友引
  • 先負
  • 仏滅
  • 大安
  • 赤口

この中で、悪い意味で有名なのが仏滅、いい意味で有名なの大安ですが、そもそも六曜とは何かピンとこないかもしれません。
この記事を書いている横でカレンダーを見ると、六曜が書かれていましたが、今は六曜がないカレンダーも多いらしいですしね。

説明するのが難しいのですが、六曜とは昔から暦(カレンダー)に書かれていた占いのようなものです。
ただ、その由来はまるで不明で、中国で生まれたらしいとかその程度のことしか分かっていないんですね。

鎌倉時代から室町時代にかけて日本に来たらしく、江戸時代にはだいぶ普及していたようです。
めざましテレビの7時59分からの占いみたいなものですが、個人的にはまだ占いの方が信憑性があるんじゃないかなと思っています。

占いは一応は占い師さんが「この星座は運気がいい」とかやっているのだと思いますが、六曜は完全に機械的に決められていますしね。
六曜は基本的に先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口→先勝といった感じで1日ずつ変わっていき、赤口のあとは先勝にループしますが、時々旧暦の関係で法則が乱れます。

旧暦の各月1日の六曜は固定されているから法則が乱れるのですが、それにしたって法則に当てはめているだけですしね。
仏滅と聞くと、仏教の国に住んでいる私たちにとって何か縁起が悪そうなイメージがあるかもしれませんが、仏教とは関係ありませんから(元々は物滅だったのが、どういうわけか仏の当て字が使われだしただけです)

由来からしてよく分からないわけですし、個人的にはここを気にしなくてもいいと思いますよ。
結婚式なら、出席者から「仏滅に式を挙げるなんてけしからん!」みたいな反対の声があってもおかしくはないので、六曜を信じていなくても仏滅を避ける必要があるかもしれません。

引っ越しで反対があるとすれば、一人暮らしを始める時に家族が反対するくらいでしょうが、自分が気にしないのであれば引っ越しをやっても大丈夫ですよ。
むしろ、仏滅は引っ越しの件数が少なくて価格が安くなる場合もあるので、お得ということで歓迎されるかもしれません。

どうしても仏滅の引っ越しが気になる場合、塩をまく清め塩をするといった対策もありますが、そんなに不安なら仏滅や赤口(祝い事はダメとされている)の引っ越しはなるべく避けた方がいいですね。

どうしても仏滅や赤口にしか日程的な余裕がないなら、大事なものを大安など縁起がいい日に別に運んで、そちらを引っ越し日であると考えるやり方もあるらしいですが、どこまで効果があるんでしょうかね。
不安に思っていると精神的な余裕のなさから失敗することってありますし、心の持ちようが最も重要な対策な気がします。

引越しって仏滅と大安でどんな違いが?

では、引っ越しを大安にするか仏滅にするかで何が違うのかについて見ていきますが、やっぱりすぐ上で触れたように違いは価格ですね。
六曜が昔に比べて信じられなくなってはきているものの、まだまだ根強い信仰があります。

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こちらでは年末ジャンボ宝くじについての記事を書きましたが、宝くじを買いに行くのを大安にするか仏滅にするかってそこまで大きな問題ではないと思うんですよね。

本気で宝くじに打ち込んでいるなら気にして当然なのかもしれませんが、そこまで気にせずに買うことが多い気がします(私も気にしたことはありません)
外れるのが当たり前みたいなものなので、買いにいく時もそこまで気にしないですが、引っ越しみたいな失敗すると大いに困るイベントだと気にしても仕方がないと思いますよ。

だからこそ、なるべく縁起がよさそうな大安に引っ越しをしようと人気が集まり、仏滅や赤口(祝い事は駄目とされている)が不人気で価格が下がるわけです。

引越しは仏滅にすると割引してもらえる?

もっとも、春先の引っ越しシーズンみたいな引っ越しの依頼が入れ食いの状態だと、そこまで価格の差はないと思いますよ。
大手ならどんどん見積もりの依頼が来る時期ですから、仏滅とか赤口辺りの縁起的にあれな日でも空いていないとか平気で起こります。

これが5月とか6月とか落ち着いてきた状況なら、仏滅に価格を下げてでも仕事を受けるという流れになるのですが、春先の割引価格での利用は少し厳しいですね。
ただ、大手以外のところだと仏滅に安くなるところもあるかもしれませんので、一応は問い合わせてみるのもいいでしょう。

あと、引っ越しって普通の買い物なんかとは違って、担当者さんと交渉するってこともできるんです。
引っ越しシーズンだとちょっと厳しいかもしれませんが、一応は「仏滅なんで割引できませんか?」的に尋ねてみるのはいいですよ。

仮に割引が成立しても、引っ越し当日までに荷物を片付けられるとこちらの記事で書いたような問題が起きるので、しっかりと片付けは終えておきましょう。

あと、仏滅にこだわるよりはプランにこだわった方がいい結果が出るケースもあるので、こちらの記事で触れたフリー便や混載便を利用してみるのも手ですよ。

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まとめ

引っ越しを仏滅にしたらダメとよく言われますが、あくまで何となくな感じで明確な理由ってないんですよね。
時期によっては価格を抑えることも期待できますし、気にしないなら仏滅に引っ越しするのもありですよ。

この記事のポイント
  • 清め塩など仏滅の引っ越し対策はあるが、気にしないようにするのが最も重要。
  • 仏滅と大安では引っ越し件数に差があり、価格面でも差がつく。
  • 引っ越しシーズンは、仏滅であってもあまり割引には期待できない。

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