男の子に鯉のぼりは必要か、初節句などでは室内向けがいいのか

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お子さんが男の子の場合、欠かせない行事が端午の節句ですよね。
端午の節句と言えば鎧兜、五月人形、それに鯉のぼりですが、鯉のぼりは果たして必要なのかと思ってしまうのではないでしょうか。

男の子がいるなら鯉のぼりって必要なものなの?

端午の節句とこどもの日は本来は別々のものなのですが、今はイコールみたいな扱いですよね。
こちらの七夕の記事では節句について触れていますが、昔の日本では節句ってとても重要な行事でした。

端午の節句(に限らず節句)は中国から日本に伝わったもので、鎌倉時代からは男の子の成長を願う行事としての意味合いも持つようになりました。
こどもの日は戦後に制定された祝日で、子供の成長を祝ったり、両親に感謝するといった意味合いがありますね。

そんなわけで、こどもの日は性別を問わずに子供の成長を祝う日、端午の節句は男の子の成長を願う日みたいな感じです。
鯉のぼり、兜などは端午の節句が由来の道具なので、男の子が生まれたら初節句に鯉のぼりや兜などを購入してもらうこともよくあります。

さて、その鯉のぼりの文化が生まれたのは、端午の節句が男の子のためのイベントになってからだいぶ後、江戸時代中期くらいのことです。
そこそこの歴史があるお祝いの品ですが、今は家の事情などもあるので必ずしも購入しないといけないってものではありません。

やっぱり鯉のぼりの見栄えがいいのは庭付き一軒家で、マンションだと見栄えに加えて飾りにくいって難点がありますから。
男の子がいたら用意しないといけないとかそういうマナーも特にありませんし、マンション暮らしなら兜の方だけって選択肢もありますよ。

初節句には男の子のために鯉のぼりを用意した方がいいのでは?

私が1982年生まれなのですが、こどもの日に自宅で鯉のぼりを見かけた記憶がないんですよね。
鯉のぼりどころか兜や五月人形の方も記憶にないので、一概に鯉のぼりが不要とかそういうわけではありませんが。

私は子供の頃にアパート住まいだったのですが、記憶がない小さい頃には恐らく鯉のぼりや兜もきちんと出していたのに、次第に面倒になったとかそんな感じじゃないかなと思います。
別に私が鯉のぼりに親しんだ記憶がないから出さなくてもいいって言いたいわけではなく、なくても普通に成長してきましたから、今の時代だとあまり気にしなくていいのではないかなってのが個人的な意見です。

私が甘いものが好きってのもあるかもしれませんが、こどもの日は柏餅とかちまきとかあの辺りで十分に楽しめましたしね。
一軒家に住んでいで、男の子の兄弟がいるなら鯉のぼりを毎年飾るってのもありだと思いますが、マンションやアパートに住んでいたり、1人っ子で将来的に子供を作る予定もないなら、そんなにお金をかけなくても大丈夫です。

もちろん、お子さんの成長を願って鯉のぼりを購入するのはいいことですので、出せるお金や飾る場所とも相談して決めたいところですね。
お子さんが生まれたばかりだと5月5日が初節句ですが、この時に鯉のぼりを用意した方がいいかは判断に困るところです。

こういう言い方をするとあれですが、鯉のぼりは父方の実家から贈られることも多いですし、その辺りも判断材料として加えたいですね。
今は父方ではなく母方からお祝いが届くなんてことも多いようですが、兜と比べると鯉のぼりはあんまりお祝いの品として用いられないかなって気はします。

やっぱり上に書いたような家の問題がありますので、兜の方が届くなんてケースも多いですよ。
もし、お祝いの品として鯉のぼりが届いたらそのまま使って、来なかった場合は購入しない、あるいは気軽に購入できる安いものを使うくらいで大丈夫です。

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初節句に、両親や義理の両親からお祝いをいただいた時のお返しについてはこちらの記事で解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。

初節句で鯉のぼりを買うなら室内向けがいい?

初節句でもそうでない場合でも、お子さんのために鯉のぼりを購入してあげる場合のポイントは、やはりスペースですね。
安全性の問題であったり景観の問題であったりで、鯉のぼりが禁止されているマンションも多いんですよ。

私が住んでいるマンションは今のところは禁止ではありませんが、もし鯉のぼりを買うならやっぱり室内用ですかね。
一軒家ならその辺りを気にする必要はありませんが、マンションやアパートでは室内に飾るタイプの鯉のぼりの方が無難です。

本格的な鯉のぼりだと10万円でも手が届かないものも珍しくはありませんが、室内用の鯉のぼりなら割とお手頃です。
小さいものなら1万円以下で、それなりの大きさでも3万円から4万円ほどでいい感じのものが売られていますよ。

こちらの雛人形の記事では問屋や通販といった話題を出しましたが、鯉のぼりも問屋や通販は有効ですね。

大阪の松屋町や東京の浅草橋など、人形問屋が多いエリアに行けるようなら実際に見に行ってみるといいですよ。
通販だと実物をチェックできないのが難点ですが、そんなに高くない鯉のぼりなら思い切って通販で購入するのも手です。

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まとめ

集合住宅が増えてきた、核家族化が進行している、このような理由で昔ほど鯉のぼりは必須なアイテムではなくなっています。
鯉のぼりの価格、鯉のぼりを飾る場所、この辺りを考えた上で購入するかどうか決めてくださいね。

この記事のポイント
  • 鯉のぼりを飾るのは端午の節句では定番だが、無理に鯉のぼりを用意する必要はない。
  • 初節句で鯉のぼりがない場合も、無理に購入しなくて大丈夫。
  • マンションに住んでいるなら、室内向けのお手頃な鯉のぼりがおすすめ。

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