夏バテの予防に適した栄養素や食事、生活習慣を意識してみる

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せっかくの休みの時期なのに夏バテで苦しんでいた、そのような人も多いのではないでしょうか。
夏バテを予防するためには、夏バテとはどのような症状なのかを知るところから始める必要があります。



夏バテの予防に効果的な栄養素とは

夏バテを予防するための栄養素は複数あり、人によって必要なものが違うのが厄介なところです。
そもそも、夏バテは病名ではなく、夏場に起こる体のダルさなどの体調不良を指しており、自律神経が大きく関わっています。

自律神経はストレスや興奮に関係していて血管を収縮させる交感神経と、リラックスと関係していて血管を拡張させる副交感神経の2つを指していて、自律神経が働きすぎるのが夏バテの主な原因です。
しかし、自律神経に異常を引き起こす原因は栄養不足や暑さ、エアコンの使いすぎなど色々とあり、これをすれば必ず治るという対策はありません。

それでも、栄養素を意識することは重要で、夏場には汗の量が増えるのでミネラルが多く失われます。
汗の量といえば熱中症や塩分を思い浮かべる人も多いと思いますが、塩分の他にカリウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも排出されるのです。

カリウムは海藻類や豆類に多く含まれていて、鉄分を多く含んでいるのはほうれん草や豚レバー、鶏レバーです。
マグネシウムは魚介類や玄米、肉類などに、亜鉛はカキやゴマ、牛肉に多く含まれています。

また、エネルギーを作るために必要なビタミンB1を始めとしたビタミンB群も夏バテ予防に有用です。
夏場は体温を下げるためにエネルギーが必要なのですが、ビタミンB群を補給するとよいでしょう。

夏バテの予防のために焼肉を食べる人もいますが、肉類にはビタミンB群が多く含まれているので、理にかなっているのです。
ビタミンB1を効率的に摂取するためには、にんにくや玉ねぎ、らっきょうに多く含まれているアリシンと合わせるのが有効ですよ。

ただ、肉類が中心で野菜や魚介類をあまり食べない人はミネラルの方で悪影響が出やすく、肉類以外も積極的に食べる必要があります。

夏バテの予防に最適な食事

具体的にどのような食事が夏バテの予防によいかですが、私がオススメしたいのはカレーライスですね。
あのカレーライスの風味は食欲を刺激してくれるので、ちょっと体調が悪い程度の人でも十分に効果があります。

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完全に夏バテの症状が出ていてる人にとっては問題がありますが、そうでないなら肉類や野菜などの栄養素が豊富なカレーライスが効果的です。
野菜を苦手としていてもカレーなら食べられる人が多いので、積極的に作って損はありません。

肉類の中でビタミンB1が豊富なのは豚肉であり、豚肉のしょうが焼きも夏バテに効果が期待できます。
私はアスパラガスとじゃがいもを豚肉で巻いて焼く料理が好きで、夏場によく食べていますよ。

正式な料理名は不明ですが「アスパラガスの肉巻き」といった感じの名前でレシピが掲載されているので、ぜひ作ってください。
ちょっと好みが分かれるかもしれませんが、土用の丑の日でお馴染みのウナギも、夏バテに有効です。

元々スタミナ食として知られているウナギですが、ビタミンB1が豊富なだけでなく、亜鉛や鉄分、カルシウムといったミネラルも多く含んでいます。
ウナギと梅干しは食べ合わせの悪さでよく知られているものの、実は明確な根拠はないんですよね。

むしろ、梅干しに含まれているクエン酸は疲労回復に効果的で、さらに胃酸を分泌して消化を助けてくれることもあってウナギとの相性は抜群です。
あと、私がオススメしたいのがパセリで、こちらは食物繊維以外にもビタミンA群やB群、さらにカリウムや鉄分にマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれている、まさに夏バテ対策にうってつけな野菜です。

大量摂取すると妊婦の人は流産の危険性があるので抑える必要はあるものの、付け合わせに出できたパセリはなるべく食べておくとよいですね。

夏バテの予防のための生活習慣

食生活は夏バテを防ぐ上で重要ですが、先に書いたように栄養素以外にも原因はあります。
食べ物関係だと、アイスクリームや冷たい飲み物は胃腸を冷やして夏バテを引き起こすので、これらはとりすぎないように注意が必要ですね。

また、エアコンも夏バテの原因であり、特に気温を相当に下げている場合にはかなり危険です。
エアコンは使わないのも問題で、あまりに暑いと体に負担をかけて逆に夏バテを促進しますし、熱中症の危険もあります。

しかし、外の気温とあまりにも差がある場合、体温を調整している自律神経の負担が増して、夏バテに繋がるわけです。
室内と外の気温の差が4度を超えるようなら体調不良に繋がる危険性が高いので、適度に使うのが重要です。

生活習慣に問題があると、どれだけ栄養素の方で気を使っても夏バテになる場合があります。


まとめ

夏バテの予防には適切な栄養素が欠かせないので、肉類を中心にしつつもバランスを心がけてください。
さらに、エアコンがガンガンに利いている部屋で過ごしているなど、夏バテをより促進するような生活を送っているようなら、そちらも改善が必要です。

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