漢字の勉強方法で大人向けなのは、本やアプリを使うやり方を紹介

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大人になってから漢字の勉強をしたいと思う、こんなことってありますよね。
どのような勉強方法がいいのか、おすすめの勉強方法はあるのかを解説していきましょう。

漢字の勉強方法って大人だとどうすれば?

私は漢字検定の準1級に合格した経験から、こちらの記事を始めとして漢字検定について多く書いてきました。

今回は、漢字検定を受ける受けないとか関係なく、自分自身の漢字力を高める方法について見ていきたいと思います。
具体的な勉強方法の前に触れておきたいのが前提条件で、漢字の勉強が苦痛ならまずそこからどうにかしたいですね。

学校の勉強なら区切りがありますが、大人になってからの勉強は短期間で終わるものではなくずっと続いていくものですから、漢字が苦手ならいずれ挫折すると思います。
興味はないけど職場で漢字検定の試験を受けないといけないみたいな場合は、まず漢字に親しんで興味を持つところから始めたいですね。

漢字に興味がない場合も、ある場合も、個人的におすすめしたいのは何か小説を読むことです。
村上春樹でもハードボイルドの大家の北方謙三でも、最近の流行である「小説家になろう」発の異世界転生ライトノベルでもいいので、物語を通して漢字に親しんでください(本音を言うなら「小説家になろう」発は避けた方がいい気はしますが、読みやすいと感じるならその手のやつでも大丈夫です)

それこそライトノベルであっても、全ての漢字を知っているなんてまずあり得ず、見たことがない漢字が出てくるはずです。
そういう場合には読み流してしまうかもしれませんが、そこでしっかりと漢字を調べる癖をつけたいですね。

無理に日常会話で難しい言葉を使う必要はないですが、漢字を学ぶということは語彙を増やすってことですから、知らない言葉に接するのがポイントですよ。
こちらでは電子書籍についての記事を書きましたが、電子書籍を楽しみつつ読めない漢字が出てきたらブラウザで漢字を調べるなんてのはいい習慣ですね。

最初はなかなか覚えられないかもしれませんが、そこはそれほど気にしなくても大丈夫です(覚えられないってことは一般的ではないってことなので)
仮に忘れてしまっても、脳内では何らかの記憶は残りますから、今後のことを考えれば決して無意味ではありませんよ。

なんて読むのかが全く分からない場合、こちらのサイトのように手書きで検索できるところをうまく使いたいところです。

漢字の勉強本で大人向けなのは?

最初は小説を楽しむ感じでいいですが、少しずつ本格的な勉強に移行していきたいですね。
漢字を勉強するなら専用の本は欠かせず、大人向けの漢字ドリル的なものを1冊購入するのがいいですよ。

漢字ドリルは色々と売られていますが、そこはレベルと目的に合わせて選んでくださいね。
学生時代にあまり勉強してこなかった、学生時代に習った漢字すらあまり思い出せないようなら、学生時代の復習をできるタイプの漢字ドリルがおすすめです。

あと、書店で割とよく見かけるのが社会人にとって必須な漢字を集めているタイプですね。
実際のところ、今はパソコンとスマホのお陰で文字を書く機会は減っていますが、読み間違いはよく起こりますからね。

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誰が常識と決めたのかみたいな点は少し気になるところですけど、常識系の漢字ドリルはなるべく押さえておきましょう。

より上を目指すなら漢字検定の2級など上の級を目指すのもおすすめなので、こちらの漢字検定2級の記事をぜひチェックしてください。

そして、上の段落で書いた小説の話の続きみたいな感じですが、より上を目指すなら純文学の文芸誌を購入するのもなかなかいいものですよ。
私は、昔は小説家になってみたくて文芸誌をよく購入していたので、今でも家には「文學界1)文藝春秋の純文学誌」とか「群像2)講談社の純文学誌」とか残っています。

「群像」に掲載されていた古井由吉の短編は難解極まりなくて相当に苦労しましたが、語彙を増やす意味ではこういう純文学に触れるのもおすすめです。

あとは、歴史小説や時代小説もおすすめで、これらの小説では漢字検定準1級で登場するような難しい漢字がよく出てくるんです。
難しすぎるきらいはあって、漢字検定準1級を合格してからも普通に「書肆(しょし)」とか意味が分かりませんでした3)意味は本屋からね。

「肆」が「四」の意味だってことは知っていたので読みは何となく分かりましたが、意味はお手上げでした(肆は漢字検定1級の漢字)
こんな感じで苦労するかもしれませんが、間違いなく今まで知らなかった知識には出会えますよ。

漢字勉強のアプリってどうなの?

レベルを上げるならなるべく漢字に触れる時間を増やすのがいいので、やっぱり今の時代はスマホアプリがおすすめですね。
電車に乗っているとみんなスマホに向かっていますが、ゲームとかSNSの確認なんかは取り敢えず置いておいて、漢字アプリで勉強するのはなかなかいいと思います(乗り物酔いを起こしやすいならおすすめはしませんが)

実際にスマホでアプリを触ってみましたが、こちらの「漢字検定・漢検漢字トレーニング」はいい感じでしたよ。

手書き漢字の認識で「ん?」って感じることはありましたが、無料で利用できるってことを考えれば十分です。
この「漢字検定・漢検漢字トレーニング」は漢字検定2級までの漢字にしか対応していないので、より上を目指すなら準1級や1級に対応しているアプリを使ってください。

私は「ニンテンドー3DS」を持っていないのであれですが、携帯ゲーム機でも漢字検定対策のソフトが発売されているので、そちらを使うのもありですよ。
ただ、アプリやゲームだけで勉強するのはあまりおすすめできず、やっぱり実際に手書きで漢字を書く機会は必要です。


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まとめ

漢字検定を受験しないといけないみたいな状況ならともかく、そうでないなら気長にやっていきましょう。
それこそ、日本語なんてキリがないくらいに単語が多いわけですから、少しずつでも新たな知識を増やしていくのはいいことです。

この記事のポイント
  • まずは漢字に親しみを持つために、小説を読むところから始めるのがおすすめ。
  • 各種の漢字ドリルを購入して、それで勉強をするのが基本。
  • アプリやゲームで漢字に触れる機会を増やすのも有効。


注釈   [ + ]

1. 文藝春秋の純文学誌
2. 講談社の純文学誌
3. 意味は本屋

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