バーベキューの炭の選び方や種類について、味に差は出るのか

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バーベキューで食べるお肉は自宅とはまた違った美味しさがありますが、バーベキューで困るのが炭ですね。
炭にも色々な種類がありますが、バーベキューに適しているのがどれなのか気になるところだと思います。

バーベキューの炭の選び方って?

私はそんなにアウトドア派ではないのですが、バーベキューは本当に大好きなんですよね。
昔はお手軽に手に入る安い炭を使っていましたが、今ではしっかりと使い分けをできるようになりました。

まずは炭の種類ですが、バーベキュー用として販売されている炭は以下の4種類が主流ですね。

  • マングローブ炭(バーベキュー木炭)
  • 黒炭
  • 白炭
  • オガ炭

炭はそれぞれ特徴が違うので、炭を変えるだけで味やバーベキューのやりやすさが大きく変わってきますよ。
バーベキューで炭に火がつかなくて苦労した、これはよく聞かれる悩みですし、私も経験しました。

炭になんて簡単に火がつくだろうと思ってたら全然うまくいかず焦る、これは通過儀礼みたいなものですよ。
意外と火をつけるのは難しいのですが、バーベキュー初心者向けなのはマングローブ炭ですね。

バーベキュー炭として販売されている安いやつですが、コスト的には決して優れてはいません。
火持ちが悪いのである程度の量が必要ですし、さらに言うなら火の粉がかなり飛び散るのでちょっと怖いんですよ。

そのため、慣れてないなら着火加工成形炭を購入して、追加投入に使うのをマングローブ炭にするのがいいですね。
着火加工成形炭は上の4種類にはありませんが、炭は材料によって天然炭と成形炭に分けられるんです。

ここでは詳しくは書きませんが、オガ炭はおが屑を使って作られている白炭であり成形炭というのが正確なところです。
着火加工成形炭はちょっと高いですけど、すぐに火がつくように着火剤が練り込まれているので、すぐに火をつけられます。

マングローブ炭とは違って火が大きく飛び散らないのも魅力で、お子さん連れなら安全な着火加工成形炭がおすすめです。
着火剤が鼻につくところがあるかもしれませんが、それを差し引いても魅力がありますよ。

バーベキューの炭の種類をもっと知りたいんだけど?

黒炭は炭の中でもスタンダードな特徴を持っていて、コスト的にもそこそこリーズナブルです。
扱いやすく癖がないのが特徴なので、どの炭を選べばいいか困った場合には選びたい商品ですね。

マングローブ炭ほどではないですが火持ちはそんなによくないので、ある程度は購入する必要があります。
白炭と黒炭は作り方が似ていて、途中までは完全に同じなのですが、最後の仕上げの方法が異なるんですね。

白炭=備長炭というイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそういうわけではありません。
備長炭は白炭の種類の1つで、紀州のウバメガシ1)ブナ科コナラ属の和歌山県の県木を使ったブランド炭のことですね。

今では何故か海外産の備長炭もあるので、高くていい感じの炭みたいな扱いをされている気がします。
備長炭に限らず、白炭は火持ちがよくてバーベキュー向きの炭なのですが、高いことと火が付きにくいことが難点です。

炭に火をつけることに慣れているなら白炭一択でもいいですが、慣れていないなら相当に苦労するかもしれませんよ。
白炭は着火剤を使ってもあまり効果がないので、火おこし器を持っていく方がいいと思います。

バーベキュー向きなのは確かですけど、コスト的に考えると決して使いやすくはないですね。
最後にオガ炭ですが、こちらは白炭の性能を少し落とした代わりにコストも安い、みたいな感じです。

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白炭ほどではないですがちょっと火をつけにくく、火力もそこまではありませんが、火持ちはいいのでコストパフォーマンスはなかなかですよ。
私はバーベキューで白炭を使うことはほとんどなくて、オガ炭の方を好んで使っています。

最終的には好みとか価格とかその辺りで決めるのがいいのですが、オガ炭はなかなかいいと思いますよ。

バーベキューの炭で味って変わるの?

今までは主に炭の扱いやすさ、火持ち、コストなどを見ていきましたが、最後は味についてです。
バーベキューはボウリングの時の瓶コーラ並に美味しく感じられるものですが、炭で味が変わるとは個人的には思えませんね。

私は割と好き嫌いが激しい方で、実は今でもピーマンとかグリーンピースとか癖が強いものは食べられないんですよ。
自分で言うのもなんですが味覚は割といい感じだと思っていて、味覚が鋭いからこそ好き嫌いがあるんじゃないかなと思うわけです。

備長炭を使った時とマングローブ炭のような安い炭を使った時で味の差があるか、これはなかったと思います。
もちろん、使っている食材が違うわけですから一概には比べられませんが、炭の影響は少ないというのが個人的な結論ですね。

味の差が出るとすれば、しっかりと焼く必要がある時に炭の影響でうまく焼けなかったとか、そういう焼き方の問題だと思いますよ。
全く影響がないとは断定はできませんけど、味に関してはそこまで気にしなくてもいいポイントです。

使いやすさとかコストとか、そういうところを重視して炭を選ぶのがいいのではないでしょうか。
特に、高い備長炭を使って「美味しくなるかも」と期待すると、ちょっと肩透かしを食らう気がします。


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まとめ

火を問題なくつけられるなら、炭の種類はそれほど気にしなくてもいいというのが個人的な結論です。
火が飛び散りにくいとかトータルのコストが安いとか、そういうところに目を向けてみてくださいね。

この記事のポイント
  • バーベキューで炭に火をつけるのが不安なら、着火加工成形炭がいい。
  • 黒炭はスタンダード、白炭は高く火がつきにくい、オガ炭は白炭と似ててやや安い。
  • バーベキューで使う炭で、味はほとんど変わらないと思う。

注釈   [ + ]

1. ブナ科コナラ属の和歌山県の県木

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