ゴールデンウィークの新幹線予約状況、料金や格安チケットの話題も

この記事は約 10 分で読めますよ。

ゴールデンウィークでよく見かけられる定番の光景が、満杯の新幹線ですね。
ニュースの映像を見ると新幹線の予約も一瞬で埋まってしまいそうなイメージがあるかもしれませんが、予約の難しさは実際のところどうなのでしょうか。

ゴールデンウィークって新幹線の予約が取れないんじゃ?

新幹線の予約とは正確に言うなら指定席、グリーン席の予約のことで、自由席に予約は不要です。
ゴールデンウィークの時期に新幹線の自由席で座るためのテクニックはこちらの記事で紹介したので、ぜひチェックしてくださいね(正確には東北新幹線や北陸新幹線で見られるグランクラスも予約が必要ですが、こちらはなかなか利用する機会がない気はします)

そして、ゴールデンウィークとそれ以外の時期で予約の方法が違うのかですが、これは全く同じですね。
予約の入りやすさは当然のように時期によって違いますが、ゴールデンウィークの時期であっても特別なことをする必要はありません。

具体的な方法は次の段落で紹介しますが、予約の開始時期はどれであっても同じで、ちょうど1ヶ月前の朝10時です。
1ヶ月前と聞くと「30日前なのか31日前なのか」って迷うかもしれませんが、正確には前月の同じ日ですね。

5月1日の新幹線の場合は4月1日から、4月30日の新幹線の場合は3月30日からという感じです。
31日の場合は前月に31日がない場合もあるのでその月の1日が予約スタートですが、ゴールデンウィークの場合は特に関係はありません。

ゴールデンウィークは予約が取りにくいのは事実ですが、こちらに2017年のJR西日本が発表したニュースがあります。

これによれば、ゴールデンウィークの2週間前の時点でも3割くらいしか予約が埋まっていないので、席を確保するだけなら割と期待が持てますよ。
嵐のコンサートチケットくらい人気が集中する席もあるので、そういうのは予約開始日の10時に準備していてもなかなか確保できません。

ただし、そうでない席も割と多くあるので、のぞみではなくひかりやこだまにするとか、時間帯をずらすなどの工夫で十分に予約はできると思いますよ。

ゴールデンウィークの新幹線の料金って高くない?

指定席やグリーン席を予約するための具体的な方法ですが、以下の3つに大きく分けられますね。

  • JR各社のインターネット予約
  • JRの駅にあるみどりの窓口や券売機
  • 旅行会社

旅行会社の中には新幹線の予約に対応しているところもありますが、宿泊ありじゃないと予約ができない会社もあるので、ちょっと使いにくいのが難点です。
そんなわけで旅行会社については今回はカットしますが、JRのインターネット予約も割と面倒なところがあります。

JR東日本、JR東海みたいにそれぞれ独立しているので、それぞれの会社が別々にサービスを立ち上げて、ややこしくなりました。
ある程度は統合されてはきていますが、それでも複数のサービスがあり、予約を取れる新幹線や利用条件が異なります。

スポンサーリンク

大雑把ではありますが、インターネット予約ができるJRのサービスを紹介していきましょう(2018年2月現在です)

    • えきねっと(JR東日本運営)

クレジットカード必須。
九州新幹線以外の新幹線を予約可能だが、切符を受け取れる駅は基本的にJR東日本かJR北海道のみ(あとはJR西日本の一部の駅)

    • モバイルSuica(JR東日本運営)

モバイルSuica対応の端末必須。
チケット不要なところが魅力だが、対応しているのはJR東日本とJR北海道の新幹線のみ。

    • エクスプレス予約(JR東海運営)

JR東海エクスプレス・カードかJR西日本J-WESTカード、もしくはクレジットカード会社への申し込みが必要で、年会費が発生。
クレジットカード会社によっては申し込みは不可。対応しているのは東海道新幹線と山陽新幹線のみでハードルも高いものの、料金は割安。

    • スマートEX(JR東海とJR西日本の共同運営)

クレジットカード必須。
東海道新幹線と山陽新幹線にのみ対応で、SuicaやICOCAなどのICカードがあればチケットレスで乗車可能。

    • e5489(JR西日本運営)

東北新幹線は東京駅から那須塩原駅まで、北海道新幹線は全線が予約不可だが、それ以外のエリアの多くの新幹線に対応している。
クレジットカードも必須ではなく、コンビニや金融機関での支払いにも対応しているが、切符を受け取れるのはJR西日本、JR四国、JR九州の主な駅のみ。

    • JR九州インターネット列車予約

九州新幹線、山陽新幹線に対応していて、クレジットカードは必須ではなくコンビニや金融機関での支払いもOK。

それぞれ特徴とか支払い方法が違うのでややこしいですが、利用するならお目当ての新幹線の予約ができるところを選んでくださいね。
あとは、主要な駅にあるみどりの窓口、指定席券売機でも予約ができるので、インターネットでの予約が不安なら駅まで行って予約するのがいいですよ。

ゴールデンウィーク中の指定席は、普段と比べるとやや高くなりますが、それでも200円だけです。
どの方法を利用する場合も基本的に料金は変わりませんが、上の一覧で少し触れたようにエクスプレス予約などインターネット予約の一部では割安に購入可能なサービスがあります。

エクスプレス予約は年会費1,080円がかかるので気軽に利用はできませんが、年に何回も新幹線を利用するのなら年会費くらいは十分に回収できますね。

ゴールデンウィークの新幹線でも格安チケットが使えるんじゃ?

金券ショップには新幹線の格安チケットが売られているので、これを利用して安く浮かせるなんてテクニックがあります。
自由席だけでなく指定席もありますが、この格安チケットと呼ばれているものの正体は回数券なので、ゴールデンウィークには使用できません。

回数券はゴールデンウィーク、お盆、年末年始といった期間には利用できないものなんです。
しかし、同じく金券ショップで手に入る株主優待券なら、ゴールデンウィークに指定席を予約する場合にも(一部の方法で)使えますよ。

株主優待券はみどりの窓口でしか使えませんが、インターネット予約の中にはみどりの窓口で受け取れるものも多いですしね。
クレジットカード必須のサービスの場合でも、番号を入力してインターネットで決済をするのではなく、みどりの窓口や券売機で決済する形が主流ですから(登録のクレジットカードを持っていく必要はあります)

株主優待券があれば乗車券や特急券や割引価格で購入できますが、路線によっては利用できませんので、詳しいことはこちらの記事をチェックしてください。

難点はあるものの、JR西日本やJR九州の株主優待券はかなり割引率が高いので、料金を安く抑えるならぜひ利用したいですね。


おすすめ記事

まとめ

ゴールデンウィークの新幹線は予約が難しいみたいなイメージは、必ずしも正しくはありません。
一部はすごいですが、全体的にはそれほど争いが激しくないので、行き先が決まっているなら新幹線の予約を試してみるのがおすすめですよ。

この記事のポイント
  • 席の予約が始まるのは1ヶ月前で、ゴールデンウィーク期間であっても予約は割と取れる。
  • インターネットやみどりの窓口などで予約が可能で、ゴールデンウィークは200円割高。
  • 回数券はゴールデンウィークには使えないが、株主優待券なら問題なく使える。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする