飲む日焼け止めの効果は、サプリメントの作用に対する疑問も

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夏場が近くなってくると、飲む日焼け止めの話題が増えてきます。
そういうものがあるとはよく知られていますけど、この飲む日焼け止めは本当に効果があるのでしょうか。



飲む日焼け止めって効果があるんじゃないの?

今回の記事では真っ先に結論から書きますが、飲む日焼け止めを購入するのは絶対に避けるべきだと個人的には思っています。
特に理由もなくやめろと言われても納得できないかもしれませんので、一応は飲む日焼け止めについて見ていきますが、あとから結論が変わることはありませんから。

飲む日焼け止めは錠剤タイプのサプリメントで、飲むだけで日焼けによるダメージを軽減してくれるとされていますね。
こちらの記事などで日焼け止めについては解説しましたが、塗るタイプの日焼け止めは紫外線を吸収したり反射したりするタイプの商品です。

そもそも、紫外線を肌に対して届かないようにするのが塗るタイプの日焼け止めで、だからこそSPFのように効果の強さが明記されているんですよ。
日焼け止めは分類的には化粧品ですが、飲む日焼け止めは分類的にはサプリメントですね。

サプリメントだからダメってわけではないですけど、個人的にはサプリメントとか健康食品はまず疑ってかかった方がいいと思っています。

日焼け止めはサプリだと効果がないってこと?

すぐ上で書いたように飲む日焼け止めはサプリメントに分類されるのですが、サプリメント(や健康食品)ってただの食品なんですよね。
栄養素を多く配合しているみたいに健康面に配慮をしていますが、あくまでただの食品です。

医薬品と医薬部外品についてはこちらの入浴剤の記事でも触れましたが、病院で使っているものにせよ市販のものにせよ、医薬品は厚生労働省から「一定の安全性があり効果も認められている」とお墨付きをもらった商品のことですね。

医薬部外品は医薬品と比べると効果が緩やかで副作用も少なめ、化粧品は医薬部外品よりさらに効果が緩やかって感じです。
薬には必ず副作用があるので、体に何らかの悪影響は出るものですが、これはしょうがありません。

本当に体に変化を与えるためにはそれくらいのリスクは背負う必要があるのですが、飲む日焼け止めはサプリメントでありながら日焼け止めのような効果があり、さらに副作用がないというフレーズでよく販売されています。
いくらサプリメントだからって、そんなに便利なものがあるなら薬の立場がないじゃないですか。

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むしろ、食品に分類されているものがそんなに体に対して影響を与えるなら、むしろ厚生労働省に通報して調べてもらった方がいいと思いますよ(現実には、認可されていない成分が使われているようなサプリメントでない限り通報はできませんが)
本当にそんな効果があるなら副作用がない、もしくは非常に少ないなんてまずあり得ないですし、副作用がほとんどないなら効果もないと考えていいと思います。

もしかしたら、科学の発展でもしかしたら副作用がほとんどないのに効果的なサプリメントが今後出てくるかもしれませんが、現時点で健康効果をアピールしているサプリメントや健康食品は疑ってかかった方がいいですよ。
マルチビタミンみたいにシンプルに特定の成分を摂取するやつならともかく、特定の病気とか症状に効果的な健康食品やサプリメントなんて存在しないと考える方が無難です。

どうして日焼け止めの効果に疑問があるの?

さらに、飲む日焼け止めの効果に疑問を持っている理由は他にもあって、アフィリエイターがこぞって取り上げているからですね。
飲む日焼け止めをおすすめしているサイトって、まず間違いなくアフィリエイトが絡んでいるサイトですよ。

アフィリエイターとは広告を出す業者に対して誘導をする仕事(=アフィリエイト)と言えばいいのでしょうか。
飲む日焼け止めの場合、それを売りたい業者と紹介することで報酬を得たいアフィリエイターの思惑が一致して、各自サイトを作って売り込んでいるわけですね。

こう書くとアフィリエイターが悪いように聞こえるかもしれませんが、このサイトにもアフィリエイトの広告は貼っています(Google先生の広告は何が表示されるか私にも分かりませんが、ある程度は閲覧履歴が反映されるようです)
だから、アフィリエイト全てが悪いとは言いませんけど、飲む日焼け止めはさすがに酷いんじゃないかと思うわけですね。

そんなサイトが副作用がないとか言っていても、素直に「はいそうですか」って信じるわけにはいかないですよ。
実際に使って記事を書いているならまだましで、全く使っていないのに記事を書いていることもありますからね。

かつて大炎上したDeNAの「WELQ」みたいに、下請けのライターが記事を書いているケースも多く、運営者は「この飲む日焼け止めを勧める内容で記事を書いて」って依頼しているだけってことも十分に考えられます。

現状、飲む日焼け止めはアフィリエイターが参入しまくっているジャンルなので基本いいことしか書かれていませんし、さらに個人輸入を促すタイプもあるようです。
海外からのサプリメントで健康被害が出たなんて例はそれなりにありますし、現時点では飲む日焼け止めは関わらないのが一番だと思いますよ。

正直なところ、飲む日焼け止めを使うくらいなら普通にドラッグストアで売ってる日焼け止めの方が遥かにましというのが個人的な意見です。
なお、当サイトの記事は真心を込めて……いるかは自分でもよく分かりませんが、全て私の手作りによる記事です。



まとめ

飲む日焼け止めに関しては、効果がはっきりしないものをゴリ押ししている印象しかありません。
普通の塗る日焼け止めがベストってわけではないですけど、とりあえずは塗る日焼け止め、もしくは日傘辺りで対処する方がいいですよ。

この記事のポイント
  • 飲む日焼け止めは購入しない方がいいというのが個人的な意見。
  • サプリメントで劇的な効果が出ること自体が、相当におかしい。
  • アフィリエイターによる根拠のない記事が多いのも飲む日焼け止めの問題点。
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