電車の振替輸送のやり方、運賃やicカードはjrなどでどんな扱いか

この記事は約 8 分で読めますよ。

あまり嬉しい経験ではありませんが、乗っていた電車が止まるという経験を初めてしました。
この経験を元に、電車の振替輸送を利用する場合のやり方などを詳しく説明していきたいと思います。



電車の振替輸送のやり方ってどんな感じ?

ニュースなんかでは割と「~線で事故が発生して」みたいなフレーズを聞きますが、不思議と遭遇することは今までなかったんですよね。
それが、最近ついに事故の方に遭遇してしまったので、これは記事にするしかないと思ったわけです。

まず前提条件として私の場合は私鉄に乗っていて、私が乗っていた電車の前を走る車両の方で事故が起きたので後続も止まってしまい、それ以上は利用できないとのことで近くのJRの駅まで歩いて振替輸送を利用したわけですね。
これはだいぶ前の新聞記事ですが、こちらに書いているように振替輸送の対応は法律で定まっているわけではないので、必ずしも同じやり方でいける限りません。

利用する鉄道会社次第なところがあるので、もし事故に遭遇した場合は駅員さんの言っていることを優先してくださいね。
私鉄の方で事故に遭遇した私ですが、電車は10分ほど停止したあとでノロノロと駅まで移動しました。

車内にはアナウンスが流れていましたけれど、割と落ち着いた雰囲気でパニックとかはなかったですね(皆スマホで情報を入手しようとしてました)
そして、駅についてからの最初のポイントはどうやって改札を出るかですが、巻き込まれた皆さんのうち振替輸送の対象者は駅員さんのいるところから切符を通したりせずにそのまま外に出れていました。

私はこちらの記事でICカードについて取り上げたように、ICカード(Suica)を使っているのですが、普通にタッチして改札を出ました。

この辺りは最後の段落で詳しく書きますが、ICカードだと振替輸送は利用できないんですよね。
あと、個人的には振替輸送には証明する紙(振替乗車票)が必要なんじゃないかと思ったのですけど、降りた駅では配布していませんでした。

(振替輸送を利用できない私には関係のない話でしたが)ここでもらわないで大丈夫なの、と思いながらJRの駅まで歩いていくと、そちらの方ではすでに列ができていましたね。
見ていると、その列でJRの駅員さんから振替乗車票……らしきものを受け取って改札を通っていました。

この振替乗車票もどうも鉄道会社によって扱いが違うようで、今回は振替輸送の対象であるJRの方で配布していましたが、最初に降りた駅で配布がないかはよく確認した方がいいですよ。
行き先が同じと思われる方々は、到着した駅で駅員さんに振替乗車票らしきものを渡して改札を出ていました。

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電車の振替輸送って運賃はどうなる?

振替輸送を利用できるなら基本的にお金は不要で、振替乗車票が切符代わりというわけですね。
基本的にお金を請求されることはありませんが、例外としては振替輸送をしてくれる駅までの交通費などが挙げられます。

今回のケースの場合、JRの駅まで5分ほど歩けばよかったので歩きましたが、もし少し離れていてバスやタクシーを利用する場合、その料金までは鉄道会社も負担してくれません。
あくまで代わりの路線を利用する料金を無料にしてくれるだけなので、その代わりの路線までの移動費は個人負担です。

あとは、振替輸送は利用できる区間がちゃんと設定されているので、振替乗車票をもらったのをいいことに遠くまで行くなんてことはできません。
その場合、振替輸送に対応していない区間の料金はちゃんと支払わないと降りられませんね。

逆に言えば、駅まで歩いて向かって、振替輸送の区間を利用する限りは追加の料金を支払う必要はないということですよ。

振替輸送ってicカードだとjrなんかでどう扱われる?

さて、どうして私が振替輸送を利用できなかったかですが、それはSuicaが後払いの利用方法だからですね。
(回数券を含む)切符であったり定期券であったり、すでに利用料金を支払っている乗客を送ることができない、そんな場合に振替輸送が使われます。

それに対して、SuicaのようなICカードの場合、電車が止まった時点ではお金を支払っていないわけですよ。
改札を通過した時点では「どこどこの駅の改札にタッチした」という情報が残るだけで、この時点で支払いは終わっていません。

どこかの駅で降りて改札にタッチした時点で決済が行われるので、ICカードで電車に乗っている時点では「お金を払っていない」扱いであり、だからこそ振替輸送の対象にはなりません。
Suica定期券のようにICカードを利用した定期券なら振替輸送もいけるのですが、私は普通のSuicaを利用していたのでダメでした。

ただ、関西だとICカードで乗車した場合も振替輸送の対象になるらしいので、この辺りはちゃんとルールを統一して欲しいですね。
結局のところ、鉄道会社によってルールが違うのが振替輸送をややこしくしている要因な気がします。

統一したらしたで別の問題が色々と出てきそうな気もするので難しい話ですが、ちょっと何だかなと思ったのは事実です、はい。
ただ、ルールでダメなものはダメなので、ICカードで振替輸送が利用できないと知っても怒ったりしないでくださいね。

あと、今回の経験で分かったことは、事故が起こった路線の駅員さんは割とパニクっているってことで、ちょっと戸惑うことがあるかもしれません。
悠長に説明している時間がないってことでしょうが、怒り気味で説明もちょっと大雑把だったんですね(だからこそ振替乗車票が配られないのかと疑問に思ったのですが)

それでも、駅員さんの指示に従うしかないのも事実なので、何か疑問があれば尋ねてみるしかありません。


まとめ

体験談をお送りしてきましたが、意外とルールがフワフワしているところがあることと、当日の駅の慌ただしさで割と困りました。
この体験談が役立たないなんてケースもあるとは思いますが、一応は参考にしてくださいね。

この記事のポイント
  • 振替乗車票は振替輸送実施の駅の方でもらっていた。
  • 振替輸送自体にお金はかからないので、支払いは不要。
  • ICカードは定期券でない限り振替乗車票は利用不可だが、関西だとまた話は別。
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