虫刺されの腫れに冷えピタはどうか、かゆみは何科に行けばいい | 光のどけき今日の日に

虫刺されの腫れに冷えピタはどうか、かゆみは何科に行けばいい

この記事は約 9 分で読めますよ。

夏場に特に起きやすいトラブル、虫刺されで腫れたら冷やすのが定番の対処法ですけど、冷えピタで冷やしていいかは気になるところですよね。

冷えピタなどの冷却シートで冷やしても大丈夫なのか、腫れがひどい場合の対処法など詳しく解説します。


虫刺されの腫れには冷えピタでいいんじゃないの?

私は年齢の割には健康診断などでの数値も悪くはないのですが、割とかゆみに悩まされやすいんですよね。

蚊にも噛まれやすいですし、さらにできた理由がよく分からない湿疹で苦しんだこともありました(皮膚科でも原因がよく分からなかった)

そんなわけで色々とかゆみの対策なども勉強しましたが、虫刺されでも冷やすのが基本ではあります。

もちろん、虫刺されにも症状は色々とあるので、ハチに刺されたような場合はすぐに病院に行かないといけません。

漫画「HUNTER×HUNTER」でも出てきましたが、ハチに刺されるとアナフィラキシーショックで命の危険性もありますから。

ただ、軽度の腫れやかゆみが出ているくらいなら対処の基本は冷やすことで、これでかゆみを抑えることができます。

上で書いた謎の湿疹の時に、とりあえず体を冷やすのはあまりよくないと考えて普通に湯船につかったら症状が悪化したことがありました。

傷口があるのに湯船につかって痛みを感じるように、かゆい時も温めるとよりかゆみが酷くなるので、まずは冷やして対処したいですね。

それなら冷えピタなどの冷却シートがいいんじゃないのと思ってしまうかもしれませんが、これはあんまりよくありません。

湿布みたいでいいような気もするのですが、そもそも冷えピタの場合にはこんな注意書きがあるはずですよ。

肌に違和感(かゆみ、痛み、発赤など)を感じたり、皮ふに異常(ハレ、かぶれなど)が現れるなど、肌に合っていないと感じた場合は直ちに使用を中止してください。肌に異常が残っている場合は本品を持参し、医師に相談してください。

引用元:http://www.lion.co.jp/ja/products/186

これはかゆみがある場合に貼るなって意味合いではなく、冷えピタを貼って異常が出てきたらすぐにやめるようにって意味ですけど、この注意書きを見れば分かるように皮膚に異常がある場合に使っていいアイテムじゃないんですよね。

さらに言うなら、こちらの記事でも書いたように冷えピタって冷やす効果はそんなに強くはありません。

冷やす効果も強くなくて注意書きに反する可能性がある以上、虫刺されの腫れやかゆみには使わない方がいいと思いますよ。

他にも熱さまシートなど似た商品はありますけど、こちらの記事で書いたように使用感にそれほど違いはないので、他の冷却シートも虫刺されに対しては期待できないんです。

虫刺されの腫れやかゆみはどうすれば?

手元に虫刺され用の薬があるならそちらで対処するのがいいのですが、ないならまずは冷やして様子を見るのが基本ですね。

冷却シート以外の何を使って冷やすかですが、自宅に氷のうがあるならそれを使うのがベストです。

氷のうの使い方は非常にシンプルで、氷を入れた氷のうを患部に当てるだけでしっかり冷やせます(怪我をした時のアイシングと一緒ですね)

ただ、氷によっては相当に冷たいものもあるので、できれば水を氷のうに入れてちょっとマイルドにしておいた方がいいですよ。

かゆみは怪我をした時ほどしっかりと冷やした方がいいわけではなく、どちらかと言えばかゆいという感覚を反らす目的の方が強いので。

そこまでガチガチに冷やす必要もないので、氷の量もそんなに多くする必要はありません。

感覚がなくなるまで冷やすのではなく、適度に患部に当てて手でかいたりすることを防ぐだけで十分です。

かゆみ自体よりも、手で強くかいてしまうことの方が遥かに問題なので、それを避けるために氷のうをうまく使ってくださいね。

保冷剤でアイシングをすることもあるのですが、保冷剤を皮膚に触れさせると凍傷になる恐れがあります(だから、タオルを当てて使うのが普通です)

基本的には保冷剤は使わない方がよくて、水道水で濡らしてから絞ったタオルを当てる方がよっぽど安全ですよ。

虫刺されの腫れなどがひどい場合は病院の何科に行けばいいの?

虫刺されの腫れは基本的にはすぐに治まってかゆみが出てくるのが普通ですが、腫れが長引くようなら一応は病院で診察してもらった方が安全ではあります。

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こういう虫刺されで病院に行くなら、皮膚科か内科での診察が基本ですが、お子さんの場合は小児科という選択肢もありですね。

皮膚科の場合はかゆみなどの肌トラブルのレベルに収まっている場合で、じんましんみたいな全身に影響が出ている場合や吐き気など他のところにも悪影響が出ている場合は内科の方がいいと思います。

ちょっとかゆいくらいなら皮膚科で十分ですが、治療は基本的にステロイド剤など薬によるものですね。

最初の段落で書いたようにアナフィラキシーショックのような重篤な症状でもない限りは、冷やしたり市販薬で対応するのが普通で、それでも症状がまるで改善しないようなら病院に行くといいでしょう。

こちらのサロンパスの記事で市販のステロイド剤について触れましたが、市販でも割と強力なものはあるのでぜひチェックしてくださいね。

強力なステロイド剤としてはフルコートfが、そこそこの強さのステロイド剤としてはムヒアルファEXやロコイダン軟膏が挙げられます。

基本的に、お医者さんでも患部を見ただけで何に刺されたかなんて分からないので、何に刺されたとかその辺りの情報はしっかりと伝えてください。

本当に何にやらられたのかまるで分からない場合は仕方がありませんが、その場合もこういう対処をしたけど改善しなかった、的な診察に役立ちそうな情報は詳しく伝えましょう。

理想的なのは虫に刺されないようにすることなので、以前に書いた夏場の虫対策の記事をぜひ参考にしてくださいね。

こちらでは、なるべく簡単な蚊への対策法を解説しているので、合わせてチェックして欲しいと思います。


まとめ

かゆい場合にかくのは問題なので、手元に薬がない場合は氷のうや塗れタオルをうまく使ってくださいね。

どうしても治らないなら皮膚科や内科で診察してもらうしかありませんが、最初にしっかりと対応すれば大きく悪化しないのが普通ですよ。

この記事のポイント
  • 虫刺されの患部を冷やすのは正解だが、冷えピタなどの冷却シートを使うのは間違い。
  • 患部を冷やす時には、氷のうや濡らしたタオルを使うのが有効。
  • 病院に行くなら基本は皮膚科、肌トラブルの範囲を超えていたら内科。
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