依存と好きの違いや甘えについて、恋愛などの人間関係で必要なことは

この記事は約 8 分で読めますよ。

「依存」と「好き」の違いは何か、こう考えるのは非常に重要なポイントです。
2つの違いは何かを知っておくだけで、恋愛を始めとした人間関係がだいぶ楽になると思いますよ。



依存と好きに違いってあるの?

今回は個人的な意見の強い内容ですが、結論から書くと依存は「利己的」で好きは「損得勘定抜き」の感情ですね。
利己的が日本では正しい意味で使われていないので、より分かりやすく書くなら依存は「利用」だと思います。

日本で言うところの「自己中心的」は正確には利己的と呼ぶのが正しく、自分がよければ周囲が迷惑しようが関係ないって感じですね。
依存すると相手を束縛したり極端なワガママを言い出したりとかするものですが、これはまさに利己的な行動です。

付き合っていないのに極端に干渉をするのは問題ですし、仮に付き合っていたとしても相手にだって都合があるのですから、そういう干渉をするのってダメだと個人的には思うんですよね。

相手のことを考えずに「自分が一緒にいたい」みたいな感情を優先させるのが依存で、自分の気持ちを満たすために相手を利用している状態です。
だから、この手の依存的な言動が目立つ場合、多分本質的には好きでもなんでもなくて、自分の欲求を満たすために無茶なことを言っているだけですね。

本当の「好き」は、そういう自分優先の感情なしのフラットな感情のことで、個人的にはここを目指さなければダメだと思っています。
逆に言えば、日本で離婚率が高いのは依存関係ばっかりだからじゃないかなとも感じるわけですね。

奥さんに家事や子育てを押し付ける、旦那さんにお金を稼いでこいと押し付ける、これが日本の古き良きと言われる姿です。
ここに「好き」はなくて、夫婦なのにほとんどビジネスパートナー的な状態じゃないですか。

だからこそ、旦那さんが定年やリストラなどでお金を稼ぐことができなくなると、ビジネスパートナーとしても用済みなわけですね。
こういう風にならないためには、もっと早い段階で本当の意味での好きとは何かを考えておくのが重要だと思います。

甘えと依存の違いは?

しかし、上の段落で書いたように利己的な行動を避けていると、本当にただの友達関係程度にしか発展しないですね。
極端な話、相手を尊重するなら「放っておいて関わらない」のが正解になるので、関係が進まないのも当然です。

そこまで極端ではなくても、お互いに完全に自立しているなら一緒にいる意味って特にありませんよね。
本当の「好き」を追求していくならここが難しいところで、どうやって依存を避けて関係を深めていくかがポイントです。

依存と似たようなフレーズとして「甘え」がありますけど、この甘えの使い方が重要ですね。
性別に関係なく甘えは絶対に必要で、甘えが全くないのはすぐ上で書いたような完全に自立した状態です。

甘えと依存の違いは、依存と好きの違いより遥かに説明するのが難しい気がしますが、個人的には本質的に同じものだと思っているんですよね。
あえて違いを挙げるなら甘えは依存のプチ的な存在、プチ依存と言ってもいいのではないでしょうか。

最終的には軽い依存、軽い利己的な行動は必要だと思っていますが、上の段落と言っていることが違うと感じられるかもしれませんね。
そういうことを考えないでの甘えはズルズルと依存に繋がるので、依存の正体について知った上で「うまく依存を使う」のがポイントです。

恋愛には甘えや依存って必要?

分かりにくいたとえをするならトンデモ漫画の「美味しんぼ」の柿のエピソードみたいに、あえて砂糖を使う的な……これはかなり分かりにくいですね(お菓子が柿の甘さを超えるのはダメだけど、あえて砂糖を使ってギリギリのラインを攻める的なことだった記憶が)
甘えは放って置くとどんどん依存に繋がりますけど、それをしないのも関係の淡白さに繋がるので、リスクを「しっかりと」承知した上で使うのがいいんです。

一方的にどちらかがどちらかに甘えているって状態は典型的な依存でダメですけど、全く甘えられないのも問題ってわけですね(後者の方はトラブルには繋がりにくいですが)
ポイントは、一方的に甘えるのではなくてお互いに甘えること、あとは甘えは危険性もあると承知の上で気持ちを引き締めるのを忘れないことです。

スポンサーリンク

具体的な甘えるやり方についてはお任せするとしか言いようがありませんが、女性が甘えるばっかりで男性が甘えないとか、そういうのは関係性としてダメだと思いますよ。
甘えでちょっと利己的な時間を要求したのだから、逆に相手にとっての利己的な時間を作るように「対価を払う」みたいな感じですね。

これが偏り過ぎると関係性は破綻しますし、かなりバランスは難しいところではありますが、うまくコントロールしましょう。

この甘えは恋人同士のベタベタな甘えに限った話ではなくて、あらゆる人間関係で必要なことだとは思います。
友達など知り合いに一方的に相談をするのではなく、缶ジュースくらいはおごるとかそんな感じで「対価を払って」関係を続けていくくらいがちょうどいい気がしますね。

こちらでは経済的な自立について記事を書きましたが、缶ジュースくらいならそこまで問題ではないですし(それが当たり前になると缶ジュースでも問題かもしれませんが)

ただ、日本人はとにかく周囲の顔をうかがうところがあり、かなり依存体質な傾向があるので、利己的な考えを捨ててフラットに考えるだけでも相当に難易度が高い気はします。



まとめ

依存も軽いものならある程度の効果はあるので、そういう意味では薬に近いのかもしれませんね。
ただ、薬と同じく度が過ぎるとただの毒でしかないので、自分自身をコントロールできるようになるのが何より重要だと思います。

この記事のポイント
  • 依存は相手を利用する気持ちで、好きはそういう損得勘定なしの感情。
  • 甘えはプチ依存だが、恋愛関係では欠かせない存在。
  • 依存にならないように、お互いに甘えられるくらいがベストな関係。
おすすめ記事(広告含む)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする