読書感想文を本を読まないであらすじだけで仕上げる書き方、具体例も

この記事は約 9 分で読めますよ。

夏休みの宿題の中で、ある意味で特に手こずるのが読書感想文ですね。
この読書感想文、本を読まないで書くなんてとんでもない方法はありなのか、もしやるならどうすればいいのかは気になるところだと思いますが、今回は特別に感想文を書いてみました。



読書感想文を本を読まないで書いていいの?

こちらの記事でも読書感想文について書きましたけど、子供の時に本当に苦手だったんですよね、読書感想文。

それだけ苦手なのに、毎日のようにこうして文章を書いているのですから不思議ではあります。
課題図書があるパターン、自由に選んでいいパターンがあると思いますが、どっちでも本を読む必要はありません。

できれば本を読んでから書いた方がいいのは間違いないですけど、他に宿題もあって、遊ぶ時間も欲しいなら本を読む時間ってなかなかありませんからね。

本を読まないで読書感想文を書く場合、あれこれ細かいことを聞かれるとちょっとピンチです。
だって読んでないのですから、物語なんかの細かいことを聞かれても答えられるわけはありませんよね。

しかし、私が子供の時はクラスでの発表はありましたけど、発表後に細かいことは聞かれた覚えはないので、そんなに気にしなくていいんじゃないかなと思います。
次の問題は、どうやって本を読んでいないのに読書感想文をでっち上げるかですけど、これはコツがあるんですよね。

課題図書がある場合は、まずはその課題図書のあらすじをインターネットで調べてみましょう。
今回は私が実際に感想文を書いてみるのですが、本は2012年の小学校中学年の課題図書である「チョコレートと青い空」に決めました。

読書感想文を本のあらすじだけで書いたらどうなる?

どうやら2011年に発売された本のようで、私はこの記事を書くまで名前すら知らなかった本です。
すでに新品では手に入らないっぽいので内容も分からないのですが、まずはすぐ上で書いたようにあらすじを「チョコレートと青い空 あらずし」で検索してみました。

周二の家は町で唯一の専業農家で、牛を飼っています。ある日ガーナからの研修生を受け入れることになりました。研修生のエリックさんが礼儀正しく優しい人だったので、周二たちはエリックさんが大好きになりました。周二の兄、一樹ひとりを除いては。。。周二はエリックさんと一緒に仕事をし、ガーナという国についてたくさん知らなかった事を学びます。そして最近手伝いを全くしなくなった一樹は、エリックさんの一生懸命仕事に取り組む姿勢に、心が動かされていきます。

引用元:https://narimimama.exblog.jp/24399700/

農家の元に外国のガーナから研修生が来て、農家の次男(?)の周二君と研修生のエリックが交流するみたいな話のようですね。
周二君には兄がいるらしいので長男ではないのは分かりますが、次男かどうかはあらすじだけ見てもはっきりしません(だからハテナが付いています)

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はい、このあらすじだけを見れば読書感想文を書くのは十分で、はっきりしない部分は無視しましょう。
では、ここからは実際に私が書いた読書感想文ですが、文字数はとりあえず600字くらいでいきます(改行なしで600字なので、400字詰の原稿用紙で改行ありなら2枚くらいにはなるのでは)

私が書いた「チョコレートと青い空」の読書感想文

この「チョコレートと青い空」は農家の息子の周二君と、周二君の家にやってきたガーナ人研修生のエリックさんとの交流がえがかれています。

エリックさんはとても心が優しい人なので、周二君はどんどんエリックさんに心を開いていきますが、読んでいてすごく感動しました。

世界中で差別などの問題があるからそう思うのかもしれませんが、この物語の周二君とエリックさんの交流はとても心が温まります。

どうして世界中で差別が起きるのか、それはこの物語に出てくる周二君の兄、一樹君みたいな人が多いからではないでしょうか。

周二君は素直にエリックさんと交流を深めますが、一樹君はエリックさんのことをあまりよく思ってはいません。

周二君以外のみんなもエリックさんのことが大好きなのに、一樹君だけは違っていますけど、現実の差別も元は一樹君みたいな感じなんじゃないかなと思いました。

そんなに特別な理由はないのにやたらと嫌う、こういうことが続いて今の差別ができたような気もします。

現実にはなかなか差別を解決するのは難しいのかもしれませんが、この物語では一樹君もエリックさんに心を動かされました。

一生懸命に仕事をするエリックさんが一樹君の気持ちを変えた、これってとてもすごいことだと思います。

誰かを嫌うなんていけないって分かっていても、それをやめるのは難しいことなのかもしれません。

それでも一樹君はエリックさんの行動で気持ちが変わっていったので、こんな感じに世界も変わっていってほしいと感じました。

一樹君が考えを変えたように、誰でも自分の間違った考えを変えていけるのではないかとこの本を読んで思いました。

最終的に600文字をちょっとオーバーしましたが、これがあらすじだけを見て書いたズルい読書感想文ですね。

読書感想文の書き方で読まない場合に気を付けることは?

できがいいかは私には分かりませんが、宿題として提出するなら特に問題はないレベルだとは思います。
どうやって書いたかですが、読書感想文はあくまで「自分がどう思ったか」を書く文章です。

だから、上の文章でもしつこく「一樹君みたいな人が多いからではないでしょうか」とか「現実の差別も元は一樹君みたいな感じなんじゃないかなと思いました」とか自分の感想を書いているわけですね。
しかし、私も昔にやってしまいましたが、ただ「~だと思いました」って書いていっても今ひとつな感じにしかなりません。

まず重要なのは単純に「すごいと思った」とか「感動した」とかで終わらせずに、それと現実の世界を合わせることですね。
今回は外国人との交流がテーマの本みたいだったので、差別問題についての考えを書いてみました。

ただ「すごいと思った」とか「感動した」だけだとそれで終わりなので、関係がある現実の世界でのことと合わせて書くのがおすすめです。
もう1つ重要なのが自分の考えがどう変化していったかで、上の文章では最初は差別についての考えが書かれています。

けれども、最後には「誰でも自分の間違った考えを変えていけるのではないかとこの本を読んで思いました」ってありますよね。
本を読んで(本当は読んでないのですが)自分が成長したり、考えが変わったところを出していけばそれっぽい文章に仕上がりますよ。

課題図書でなくてもあらすじを調べれば大体はそれっぽく仕上がりますけど、最初の方で書いたように理想は本を読むことです。
ただ、本を読んでもうまく読書感想文が書けないことって多いので、そういう時はこのでっち上げのテクニックを使ってみるのもいいかもしれません。

あと、当たり前ですけど、上の読書感想文をコピーするとかそういうのは絶対にダメですので。


まとめ

読書感想文は本を読まないでも仕上げられますが、このやり方がおすすめってわけでもないです。
ただ、どうしても読書感想文を仕上げられない場合には、あらすじのみで書くやり方が役立つ……かもしれません。

この記事のポイント
  • 読書感想文を読まずに書くなら、まずはあらすじを検索。
  • 検索したあらすじだけでも、十分に読書感想文はできあがる。
  • 自分の考えがどう変化したのかを意識すると、それっぽい読書感想文に仕上がりやすい。

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