夏の雷の時間などの特徴、夕立や台風などで何か違いはあるのか

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夏の暑い時期は、いきなり大雨が降って雷が鳴り出すなんてことも多いですよね。
こういう夏の雷が起こりやすい時間はあるのか、何に気を付ければいいかと解説していきます。



夏の雷って時間はどれくらい続くの?

書き出しを見ると夏に雷が起こりやすいみたいですけど、季節はそこまで関係はないんですよね。
むしろ、雷は冬の方が起こりやすいエリアなんてのもありますが、それはさておき夏の雷には特徴があるのは事実です。

ただ、夏の雷にもパターンがあり、まずは以下の雷の違いについて詳しく見ていきましょう。

雷の違い
  • 台風や前線の影響による雷
  • 夕立やゲリラ豪雨による雷

どっちであっても雷自体に違いがあるわけではなく1)厳密には違いはあるのですが、どんな雲が原因かとかそんな感じです。て、雷による危険性という意味ではそう変わりません。
ただ、台風や前線の影響の雷は、かなり長時間に渡って鳴り続けることが多いので、安全になるまでの時間が長いのが難点です。

こちらでは一軒家で台風にどう対処したらいいかの記事を書きましたが、台風が近づいてくる時なんかは数時間くらいは平気で雷が鳴り続けるので、天気が回復するまで建物内で大人しくするのが安全ですね。

前線の影響による天気の悪化も、場合によっては台風くらい酷く長引くことがあるので、こちらもなるべく建物内で様子を見たいところです。

夏の台風などによる雷の特徴って?

もう少し詳しく説明するなら、雷は積乱雲(入道雲)の発生により起こる現象ですけど、積乱雲自体はそんなに長く居続けるわけではないんですよね。
そういう意味では部活とかサークルで口出ししてくるOBの方が遥かに迷惑大体、1時間くらいで積乱雲は消えてしまいますから、積乱雲が消えると雷も同時に消えるわけです。

ただし、台風とか前線が通過する時のような大気が不安定な状態だと、とにかく積乱雲が多く発生します。
1つの積乱雲の寿命がそんなに長くはなくても、次々と積乱雲が発生するのでなかなか雷も鳴り止みません。

この積乱雲の発生が終わらない限りは雷も収まらず、最終的に1日くらいは雷が鳴り続けるわけですね。
そのため、この手の大気が不安定な状態で外出するのってかなり危険で、雷だけでなく雨や強風にも注意しないといけません。

こういう長時間の天気の崩れに対しては「何もせずに待つ」のが無難で、雷が落ちても大丈夫な建物内で時間が過ぎるのを待ちましょう。
法律的には、20メートルを超える建物には避雷針を取り付ける必要があり、こういう避雷針がある建物にいるなら安全です(避雷針があるってことはそこに落ちる可能性はそれなりに高いですが、建物内にいればとりあえず安全は確保されます)

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ただし、雷の対策がされていない場合は電化製品を通して感電する恐れがあるので、100%安全ってわけではありません。

あと、建物の軒下で雷を避けるのは逆にかなり危険で、その建物に雷が落ちたら軒下が最も危険なポイントですから、とにかく建物内に入ることを意識してください。

一軒家の場合は背が低く、周囲に避雷針があるならそちらに雷が落ちるので基本的には安全ですが、高台でかつ周囲に高い建物がまるでないようなエリアなら危険性はありますので、雨風が強まる前に避難するのも手ですね。
かなり危険ではありますが、こういう台風や前線の影響による天気の悪化の場合、ある程度は事前に把握できるんですよね。

テレビを見なくてもインターネットで天気予報は見られるわけですし、そういう意味ではまだ回避はしやすいかもしれません。
台風が来たけれど出社しなければいけないとか、そういう日本ならではの事情で外出しないといけないならどうしようもないですけど。

夏の夕立やゲリラ豪雨の雷ってどんな感じ?

さて、残ったのは夕立やゲリラ豪雨による雷ですが、こちらはある意味では上の段落で書いた雷よりも厄介です。
夕立やゲリラ豪雨の雷は事前に予測するのが極めて難しくて、本当に急に天気が変わることがありますから。

その分、夕立なら長くて1時間程度ですっかり天気は元に戻るので、建物内でちょっと待つだけでも十分に対処できます。
ただ、よく聞かれるようになったゲリラ豪雨の場合、仕組みは夕立とほぼ同じなのですが、上の段落で書いた台風や前線による雷と同じく長引く場合があるので、かなり厄介です。

正直なところ、ゲリラ豪雨は上の段落で説明した方がよかったんじゃないかなとも思うのですが、事前の予測が難しいことから一応は夕立と同じカテゴリーに分けました。
天気が落ち着くまでの時間もはっきりしていなくて、最低1時間くらいから2時間、3時間以上なんてケースも割とあるので、出先でゲリラ豪雨に遭遇すると本当に大変です。

雷を避ける上での対応はやっぱり建物内に入ることですけど、夕立とかゲリラ豪雨の場合は天気の悪化より先に雷が鳴り出すことがあるんですよね。
台風とか前線とは違って一気に積乱雲が発達するので、積乱雲ができた地域の近くだと晴れているのに雷の音が聞こえてくるわけです。

そういう場合は、まず間違いなく夕立やゲリラ豪雨による大雨と雷が近いうちにやって来ますから、雷の音が鳴ってるのに晴れている場合はすぐに移動して建物内に避難しましょう。
積乱雲が発達している光景は空を見ればすぐに分かりますので、黒に近い雲が大きくなっているならやはりすぐに行動してください。


まとめ

命に関わってくる問題なので、台風などで雷が事前に予測されているならなるべく外出しないようにするのがいいですよ。
夕立やゲリラ豪雨の方はかなり対策が難しいですが、夕方に起こる夕立と違ってゲリラ豪雨は時間帯はあまり関係ないので、夕方以外だからって安心はできません。

この記事のポイント
  • 台風や前線の影響による雷は相当に長引くことが多い。
  • 台風や前線による天気の不安定さは予測しやすく、なるべく出歩かないようにしたい。
  • 夕立やゲリラ豪雨の雷は予測が難しく、晴れているの時の雷の音は特に注意したい。

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注釈   [ + ]

1. 厳密には違いはあるのですが、どんな雲が原因かとかそんな感じです。

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