和菓子は太るか太らないか、あんこや洋菓子とのカロリー比較も

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和菓子を食べたいけど、食べると太るんじゃないかと心配して食べられない、これはつらいですよね。

本当に和菓子を食べると太るのか、あるいは太りにくいのかを詳しくチェックしていきます。

和菓子は太るのか太らないのか気になるんだけど?

和菓子と一口に言ってもおまんじゅうとかようかんとか団子とか、その種類は色々とあります。

だから厳密には個別に見ていかないとダメなのですが、和菓子は全体的には太りにくいお菓子なんですよ。

「和菓子はいくら食べても太らない」などとは口が裂けても言えませんが、少し食べるくらいなそんなに気にしなくてもいいんですよ。

どうして和菓子が太りにくいと言えるのか、それは全体的にカロリーが少なめだからですね。

カロリーって言葉に拒否反応を示してしまうなんてこともあると思いますが、太る理由のほとんどはカロリーが高いからです。

こちらの正月太りの記事で触れましたけど、摂取カロリーがエネルギー消費量を上回ると太るんですね。

何もしなくても内臓や筋肉などで消費されるエネルギーは基礎代謝と呼ばれますが、この基礎代謝と運動によるエネルギー消費、カロリーで式を作るならこんな感じです。

太る場合と痩せる場合の差
  • 太る 基礎代謝+エネルギー消費量<摂取カロリー
  • 痩せる 基礎代謝+エネルギー消費量>摂取カロリー

上の式のように摂取カロリーが消費エネルギーより多ければ太り、下の式のように消費エネルギーより摂取カロリーが少なければ痩せる、シンプルな理屈ですね。

下の段落で取り上げる血糖値など脂肪につながる要因は他にも存在するので、カロリーが全てってわけではないのですが、まず押さえたいポイントは食事のカロリーです。

和菓子はカロリーが抑えられているものが多いので、太りにくいお菓子というわけですよ。

和菓子のあんこって太るような印象があるけど?

気を付けたい点もいくつかあり、和菓子でもお汁粉みたいにやたらとカロリーが高いものもそれなりに多いんですよね。

和菓子なら全て安心ってわけではないので、店頭やインターネットでカロリーをチェックして100g当たり300kcalクラスの体に響きそうなものは避けた方が無難かなと思います(お汁粉は400kcalクラスです)

たい焼きなどの和菓子に欠かせないあんこはザ・日本って感じの甘味ですけど、これは太りやすそうな気がしますよね。

あんこに限らず甘いものは太りやすそうな気がするものですが、その中でもあんこはましな部類なんです。

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一応、こしあんかつぶあんか白あんかでカロリーは変わりますが、これはそんなに気にしなくてもOKですよ。

砂糖なしのあんを使っているなら相当にカロリーも少ないのですが、砂糖ありならあんこの種類による差はほんの少しです。

強いて言うならいんげん豆を使っている白あんの方が若干ですがカロリーは低く、食物繊維も少し多く含まれていますよ。

小豆を使っているこしあん、つぶあんも食物繊維は割と含まれていますから、ここは好みでいい気がします。

食物繊維とダイエットには関わりがありますが、上の段落で書いた式は100%正確ってわけでもないんですよね。

実は食べ方によって太りやすさの方にも影響があり、血糖値が急に上昇するほど脂肪が付きやすくなります。

血糖値が上昇すればインスリンというホルモンが出ますが、これは糖分を脂肪に変える働きがあるんですね。

そのため、血糖値の上昇が急なほどインスリンが多く出て脂肪も溜まるわけですが、この血糖値の上昇を抑えるのが食物繊維です。

砂糖のような血糖値の直接的な原因を食べる以上、ある程度の血糖値の上昇は避けられませんが、食物繊維を多く含んでいるあんこはまだダイエット向きなんですよ。

ちょっとでも食物繊維を摂取したいとか、そういう場合は白あんを使った和菓子の方がいいですね。

それでも、一気に食べたらどうしても血糖値は急に上昇しますから、和菓子はゆっくりと味わって食べるのがおすすめですよ。

あとは、和菓子自体はカロリーが低くても、他の3食でガッツリ食べてたら摂取カロリーの方が上回りやすいですから、和菓子以外の食事で調整するのもポイントです。

お汁粉みたいなカロリーが高い和菓子を食べるのなら、食事はなるべく控えめにしてくださいね(食事を抜くのは体調面からおすすめできません)

こちらの記事で書いたように白米は血糖値を上げる要因の1つなので、和菓子をガッツリと食べたのなら白米を抜くなんてのも手ですよ。

和菓子と洋菓子ってどっちが太るの?

さて、和菓子は太りにくいということは上の段落までで説明してきましたが、洋菓子と比べてどうかってところも気になるところだと思います。

個人的にはケーキのようないかにも体に悪そうなものも大好きなのですが、実は洋菓子の方が全体的に太りやすいんですね。

和菓子はカロリーが抑えられていますが、洋菓子はシンプルにカロリーが多いのが問題点です。

どうして同じお菓子なのに洋菓子はカロリーが多いのか、それは脂質が多く含まれているからですよ。

脂質って言葉自体がダイエッターにとっては不吉に感じられるかもしれませんが、洋菓子は糖質と脂質のダブルパンチで攻めてくるんですね。

洋菓子の生地、クリーム、チョコレートなどに欠かせないのが乳製品で、洋菓子はかなり脂質が高めです。

糖質と脂質はどっちも太りそうなイメージがあるかもしれませんが、カロリー的に見ると脂質の方が危険なんですね。

1g当たりの糖質のカロリーは4kcal、脂質は9kcalなので、脂質の方が2倍以上も重たいというわけです。

上の段落でも書いたように糖質は脂肪を溜める働きがあるので、どっちが悪いとは断定しづらいのですが、糖質中心の和菓子と糖質+脂質のダブルで攻めてくる洋菓子のどっちが太りやすいか……ってことですね。

洋菓子であってもカロリーを消費エネルギー内に抑えていればそんなに怖くはありませんが、カロリーの関係で洋菓子は消費エネルギー内に抑えるのが難しいので、体重が気になるなら基本は和菓子の方がいいですよ。

最後に、こちらの記事では禁断の和菓子とコーヒーの組み合わせについて取り上げているので、ぜひチェックして欲しいと思います。

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まとめ

お彼岸とかお月見とかがある秋は和菓子を食べる機会が増えやすいですが、季節に関わらず和菓子はそんなに恐れる必要はありません。

もちろん和菓子の食べ過ぎ、和菓子以外の食べ過ぎには注意しないといけませんけど、和菓子は体重が気になるけど甘いものを食べたい場合の心強い味方ですよ。

この記事のポイント
  • 和菓子はカロリーが低めなので、太りにくいのは本当。
  • あんこは食物繊維が豊富なので太りにくいが、食べ過ぎや早食いには要注意。
  • 洋菓子は脂質が多いので、和菓子と比べると太りやすい。


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