秋に気分が落ち込む、辛い場合にはどうする、薬で対処していいのか

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秋に気分が落ち込んでつらい、こんな状態が続くときついですよね。
どう対処すればいいか、私自身の体験談と合わせて色々な選択肢を見ていきたいと思います。

秋に気分が落ち込むんだけど、どうして?

風邪ならウイルスが原因って感じで分かりやすいのですけど、この手の気分の問題って明確な原因がはっきりしないのが普通ですし、対処も難しいんですよね。
まず、夏場までは大丈夫だったけど秋になって気分の落ち込みが出てきたのなら、こんな可能性があります。

秋の落ち込みの正体は
  • 季節性うつ病
  • 九月病

季節性うつ病とは名前の通り季節が関係していて、夏場と冬場に起こりやすいとされていますね。
5月から9月頃までの夏場、そして10月や11月から翌年の3月頃まで症状が続くパターンがよく見られます。

一応、どちらのパターンも秋に引っかかっていますが、秋になって気分が落ち込むって場合は後者の秋から冬にかけてのパターンの方が可能性は高いですかね。
そして九月病は五月病の親戚のようなもの……というのは少し言い過ぎかもしれませんが、環境の変化による精神面も含めた体調不良のことですね。

こちらの記事では秋のニキビについて対策を紹介しましたけど、秋は肉体的にも精神的にもバランスを崩しやすい時期です。

夏バテみたいな夏場の疲れに加えて、日光を浴びる時間が短くなることも原因とされています。
これは季節性うつ病と九月病のどちらにも当てはまることで、日光を浴びる時間が短くなると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が減る恐れがあるんですね。

うつ病の薬でSSRIと呼ばれている種類はセロトニンに働きかけるのですが、それくらいこのセロトニンは精神面と関わりがあります。
さて、ここまでは前振りみたいなものですが、セロトニンを増やせばいいって考えは個人的にはどうかなと思っているんですね。

気分が落ち込むので辛いならどうすればいい?

ここからは数年前に落ち込みが酷かった頃の体験とも合わせていきますが、落ち込みを解消するなら自分を責めるのをやめるのがベストですよ。
うつ病とかその辺りの精神的な病は自分を責める傾向があるほどなりやすいとされていますが、まさにその通りだと思います。

自分ではなくて周囲をひたすら責める傾向があるなら、少なくともうつ病で精神科や心療内科に行くことはない気がしますね(周囲に迷惑がかかって本人の意思とは裏腹に病院に連れて行かれるなんてケースはあるでしょうが)
どうしてセロトニンを増やすことに疑問を感じているかですが、私の場合は意味がなかったからです。

元々、不眠傾向があったので朝はなかなか起きれなく、太陽光を浴びる機会がちょっと少なめだったのは事実ですね。
朝の太陽光は体内時計を調整する働きもあるらしいってことで、頑張って早起きしてみましたけど、根本的には改善されませんでした。

効果が全くなかったわけではないですけど、太陽光を浴びたので元気抜群みたいな感じにはならなかったです、はい。
個人的には自分を責めるのをやめる方が遥かに効果があって、私の場合はライブハウスでやりました。

単純に見たいライブがあったから行ったんですけど、当時は体調が悪くてライブが始まってからすごく気分が悪くなったんですね。
元々、ライブハウスでのドラムとベース、特にベースの心臓に響く感じがつらく感じるところがあったのですが、その日は体調も悪くて特にボロボロでした。

苦し紛れと言えばそうなのですけど、ライブなんてそっちのけで「自分を許します」みたいなことを心の中で思ったわけです。
どこかのホームページで自分を責めるのはやめなさいみたいなことを読んだことがあったのですが、それで治るわけないだろうと思って全く実践していませんでした。

それなのに、ライブハウスで本当に体調が悪化したらあっさりと手のひら返しをしたわけですね、はい。
でも、この自分を許すってのは効果抜群で、その日のライブも楽しめましたし翌日以降もスッキリした気分で過ごせました。

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これはあくまで個人的な体験なので、誰にでも効果があるとは断言しませんけど、自分を責める傾向があるなら思い切って許してあげましょう。
上のライブハウスでの話から1週間くらいが経過してから、今度は自宅で声を出して許してみましたけど、声を出す方が効果的な気がします。

セロトニンが足りないとかそういうことも関係あるのだとは思いますが、とりあえず自分で自分の足を引っ張るのをやめる方が重要かなと個人的には感じましたね。

気分が落ち込むなら薬で対処すればいいんじゃ?

気分が落ち込むなら薬を使えばいいんじゃないかって感じるかもしれませんが、これはすごく難しい問題です。
私も心療内科で少しだけデパスという精神安定剤を処方してもらいましたけど、そんなに効いた気はしませんでした。

この手の薬の効き目は割と個人差があるので、その辺りについては特に何も言えることはないのですけど、問題はやめる時なんですよね。
上の段落で書いたように自力……かどうかはよく分かりませんが、ともかく精神面も含めて体調が上向きになりました。

当然ながら薬はやめる方向で話を進めたのですが、そんなに量を飲んでいなかった私でもやめるのにかなり苦労しました。
睡眠薬とか精神安定剤とかその辺りの薬って、やめようとすると離脱症状っていう体にとってよくない反応が出るんですよね。

私の場合は頻脈の症状が出て、体調が悪かった時よりさらにきつい時間を過ごす羽目になりました。
精神面での落ち着きがあったからいいものの、精神面が落ち着いていなかったら地獄だったでしょう。

基本、この手の薬は長く飲めば飲むほど、多く飲めば飲むほどにやめるのが大変なので、この辺りをどう判断するかです。
こちらの記事で書いたように、市販のドリエルについては鼻炎薬と成分が全く同じなんですね。

他の薬も概ね成分は同じなので、市販の睡眠薬を服用する場合は後々のことをそこまで心配する必要はありません(それでも、むやみやたらに飲んでいいものではないですが)

病院で処方される薬はやめるのが難しいので、もし薬を飲んで対応するならやめる時のことを考えてくれる先生じゃないと苦労しますよ。
そういう意味では、どの病院で診察してもらうかってかなり重要なポイントじゃないかなと思います。

基本的に、睡眠薬や精神面に作用する薬は長く服用するのではなく、一時的に力を借りるって感じですね。


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まとめ

だいぶ一般的な意見とは異なることを書いたかもしれませんが、自分を責めないってのは秋に限らず重要だと思っています。
恥ずかしさなどで意外とできないものですが、思い切って一歩を踏み出して試して欲しいですね。

この記事のポイント
  • 季節性うつ病や九月病で秋に落ち込むことがあり、セロトニン不足が原因とされている。
  • 個人的には、落ち込んでいる時には自分を責めずに許すことが重要だと思っている。
  • 病院で処方される薬はやめる時に苦労するので、その辺りも考慮してくれる先生がいい。

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