七五三の親の服装は私服でいいか、参拝や写真撮影ではどうか

この記事は約 9 分で読めますよ。

七五三で、両親が私服を着て大丈夫なのかは気になるところですよね。

果たして私服を着ても大丈夫なのか、デメリットはないのかなどを詳しく解説していきます。



七五三の親の服装は私服でいいの?

何となく七五三は神聖な儀式、みたいに感じられるかもしれませんけど、そこまでガチガチにルールが決められているイベントではないんですよね。

結婚式とかお葬式とか、その手の冠婚葬祭と比べるとルールなんてあってないようなもので、服装についても特に決まってはいません。

だから、七五三は両親が私服で行っても大丈夫なのですけど、私服で行くことにはデメリットもあるんですよね。

まず、上に書いたように明確なルールなないのですが、暗黙の了解のような感じで七五三はきちっとした服装で行くものみたいなイメージは存在します。

だからこそ、私服で大丈夫か気になって調べているのではないかと思いますが、自分たちはよくても周囲からあれこれ言われるなんて可能性は割とあるんですよね。

自分の両親、あるいは義理の両親が七五三に参加するなら「私服なんてもってのほか」みたいに言われるかもしれません。

あとは、いざ参拝に行ったら周囲はきちんと正装していて、自分たちだけ妙に浮いているというのもあり得ます。

このあたりの周囲の声を気にしないなら私服でも大丈夫ですが、あとはお子さんの衣装との兼ね合いをどう考えるかもポイントですよ。

お子さんに着物などの正装をさせるか、それともお子さんも私服にするか、これによっても最適な服装って変わってくるんですよね。

私服でいいのは両親だけじゃなくてお子さんもそうですが、あくまで七五三の主役はお子さんです。

だから、本当に好みで自分たちの服を選ぶと、お子さんが目立たないなんて可能性はありますね。

堅苦しいのが嫌で七五三に私服を着るなら、両親は地味めな服装を選んで一歩引くみたいな感じにするといいですよ。

七五三の参拝が私服ってどうなの?

七五三の参拝と言えば神社というイメージがあるかもしれませんけど、お寺でも七五三に対応しているところは多いんですよね。

だから、参拝に行くなら神社でもお寺でもいいのですけど、どちらにしてもあんまり派手な格好で行くところではないですから、そういう意味でも地味めな格好がおすすめです。

七五三に何となく厳格なイメージがあるのは神社やお寺で参拝することとも無関係ではないと思いますが、正装ならいいってわけでもありません。

正装と言えば聞こえがいいですけど、お子さんからすれば着慣れないものを無理矢理に着させられるってことです。

近所に七五三で有名な神社やお寺があるならともかく、そうでないなら移動に時間がかかることも珍しくはありませんから、どうしてもお子さんがグズりやすいんですよね。

だからか、有名な神社やお寺だと泣き声がよく聞こえるなんてケースもあるので、お子さんも自分たちも私服なら割と楽になるかもしれません。

上の段落でも書いたように、神社にしろお寺にしろ神聖なところですから、本当に近所の公園に行くような感じの普段着で行くのはちょっとNGかなって印象です。

個人的には、神社やお寺に行くならちょっと引き締めた感じの服装にしようって感覚になるものですが、それくらいの感覚さえ持っていれば私服でもOKですよ。

私服であること自体は神社やお寺でとがめられることもありませんから、お参りを楽に進めるために親子で私服を選ぶのはありですね。

もっとも、祈祷に関しては話が別で、私服だと断られるとかそういうことはまずあり得ませんけど少し服装には注意したいところです。

お子さんは上で書いたようなことを意識した私服で大丈夫ですが、両親はスーツなどフォーマルな服装の方が無難ですね。

こちらの記事では祈祷で必要な初穂料とのし袋についてくわしく書いたので、ぜひ合わせてどうぞ。

七五三の写真撮影も私服で大丈夫ってこと?

七五三で欠かせないのは写真撮影ですけど、写真撮影に関してはちょっと事情は異なります。

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お子さんが七五三の写真を見る日が来ると考えると、やっぱり特別感のある着物などの正装で写真撮影するのがいいんですよね。

そのため、お子さんが正装の場合は、両親もそれなりの格好でないと違和感が出る恐れがあります。

最初の段落で書いたように七五三はお子さんのイベントですから、無駄に服装でアピールする必要はありません。

写真撮影でも自由と言ってしまえば自由なのですが、現実的には以下の中から選ぶ感じですね。

七五三の写真撮影で定番な両親の服装

性別を問わない

  • 着物
  • スーツ
  • 礼服

女性限定

  • ワンピース

この中ならどれを選んでもそう失敗はないはずですが、どれにしても衣装の色合いは目立たないように注意したいところです。

注意点として、両親の衣装は同格程度に揃えた方がよくて、ビジネススーツとブラックフォーマルの組み合わせだとちょっとバランスが悪いんですよね。

ただ、ブラックフォーマル自体は喪服みたいなイメージがあるので、あんまり七五三向きではありません1)ブラックフォーマルには慶事用、弔事と慶事の兼用のものもあるので、七五三に使ってはいけないってわけではありません。が。

定番中の定番ですけど困った場合はスーツが無難で、フォトスタジオで写真を撮影してもらうなら、そのあたりの衣装のアドバイスを受けられますよ。



個人で写真を撮影する場合はアドバイスなしで本番に挑まないといけないので、最高の姿を写真に収められるようお子さんを引き立てることを意識してくださいね。

もう1つ、個人で写真を撮影する場合に悩みやすいのが七五三に欠かせない千歳飴ですが、千歳飴をどう用意するかはこちらの記事でくわしく書きました。

こちらの記事では七五三の写真撮影は子供だけでいいのか、その疑問について書いたので合わせてチェックして欲しいと思います。


まとめ

七五三に服装の指定や制限はないので何を着ていってもいいのですけど、現実的に考えればある程度の制限はあるって感じですかね。

写真撮影に関しては私服ってわけにはいかないので、お子さんの衣装と合わせて最適なものを選んでください。

この記事のポイント
  • 七五三に服装の制限はないが、私服だと周囲からとがめられる可能性はある。
  • 神社やお寺とあまりに合わないものでないなら、私服でも大丈夫。
  • 写真撮影の時はお子さんに合わせて、スーツなどの衣装を用意したい。
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注釈   [ + ]

1. ブラックフォーマルには慶事用、弔事と慶事の兼用のものもあるので、七五三に使ってはいけないってわけではありません。

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