七夕の笹はいつから飾るのか、売ってる場所や使用後の話も

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子供が大きくなってきたら、本格的に七夕の準備を始める家庭も増えますよね。
七夕といえば笹ですけど、笹はいつから飾るのがよいのか、どうやって手に入れるのか疑問に感じるかもしれません。



七夕の笹はいつから飾ればよいか

私は子供の頃、自宅で笹を飾っていた記憶はないのですが、お店などでは割と長く笹を見かけた記憶がありますね。
下手をしたら6月くらいからもう飾っていたのかもしれませんが、それはあくまでお店の七夕アピールみたいなものです。

以前に書いた七夕の記事の中では、七夕の元である中国の乞巧奠という行事を紹介しました。
正確には中国から入ってきた乞巧奠と、日本古来の神事である棚機が合わさって徐々に今の七夕に近づいていったのですね。

棚機は「たなばた」と呼び、現在の七夕の語源でもあるわけですが、それはともかくとして元々は神事だったという点が重要です。
祭り関係で宵宮という言葉を聞いたことがある人も多いでしょうが、これは今では祭りの前日という意味合いです。

しかし、元々は祭りの前日に神をもてなすための日であり、こちらの方が重要と考えられていました。
少し話はそれましたが、神事では祭りの前日に準備をして当日の夜に片付けるのが普通です。

今では七夕祭りなんて言葉はなかなか聞かれませんが、七夕も前日の7月6日の夕方から夜に飾り付けをして、当日の7月7日の夜に片付けるのが本来のやり方です。
現在の七夕は昔の神事からはだいぶ離れてはいますが、7月7日のうちに片付けないと願い事が叶わないとも言われていますね。

個人的にはそこまで厳密にやる必要はないのではないかとも思うのですが、古来からの伝統を守りたい人や、子供の願い事が叶えてあげたいという気持ちが強い人は7月6日に笹を飾って、7月7日に片付けるのがよいでしょう。

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七夕の笹を売ってる場所

7月6日に飾り付けをするなら、遅くても当日の昼くらいまでには笹を手に入れておく必要がありますが、そもそも笹はどこで買えるのかと頭を悩ませてしまうかもしれませんね。
笹が手に入りやすいのはホームセンター、花屋さん、スーパーですが、必ずしも売っているとは限らないので困るのです。

スーパーは全く扱っていないお店も多いのであまり期待はできず、ホームセンターや花屋さんの方からチェックするのがよいですね。
どうしてあまり売られていないかですが、実は笹は非常に枯れやすく扱いが難しいのです。

笹の葉は割とすぐに元気をなくして丸まってしまうので、そのせいか七夕の直前に入荷するお店が多いですね。
花屋さんだと予約制で販売しているところも多いので、確実に手に入れるなら近くで笹の予約に対応しているお店を探すのが有効です。

もし近くで予約に対応しているところがないなら、近くのホームセンターや花屋さん、そしてスーパーなどを回って見つけるしかありません。
厳密には本物の笹を使うのがベストなのですが、最近は造花の笹も多く販売されているのです。

Amazonや楽天を始めとして、インターネットの通販サイトで造花の笹を簡単に注文できるので、こちらを使うのも効果的ですよ。
造花の笹は枯れないので、扱いが難しい本物の笹と比べると非常に使いやすいアイテムです。

また、本物の笹とは違って、一度購入すれば以降の七夕でも使えるのもよいところですが、片付け後に問題があります。

七夕の笹の使用後、どう処分する

先に書いたように7月7日のうちに片付けないと願い事が叶わない、そう言われているのですが、片付けた後の笹をどう処分するかも悩むポイントです。
笹や短冊は燃えるゴミの扱いなので、ゴミとして捉えるならそのままゴミ袋に入れて燃えるゴミの日に出すのが正解です。

実際、このように処分している家庭も多く、何の問題もないのですが何となくためらわれるという気持ちはよく分かります。
他には笹や短冊を個人で燃やすという方法もありますが、今のご時世では簡単には燃やせません。

集合住宅に住んでいるなら当然ながら難しいですし、庭付きの家であっても条例で禁止されていて燃やせない場合もあります。
笹は上に伸びる植物なので、最後に燃やすことで願い事が天まで届くようにという意味合いがあるのです。

そのため、清めの意味がある白い紙に包んでから燃やすことを推奨している神社もあるのですが、あまり現実的ではありませんよね。
昔ながらのやり方としては川に流す方法があるものの、こちらは環境面での問題から今はほとんどの地域で禁止されています。

神社によっては七夕の飾りのお焚き上げをしてくれますし、郵送に対応しているところもあるので、探してみるとよいでしょう。
造花の場合は翌年以降も使えるので処分するか迷うところですが、1000円以内の安い造花もあるので処分するのも手ですね。


まとめ

七夕はただ願い事を短冊に書いて天の川を見るだけのイベント、私は昔はそう思っていましたが、正しい形式はかなり奥が深いのです。
七夕以降に笹を見かける機会は多いですが、1日限りで飾り付けが消えてしまうはかない感じの七夕を演出するのもよいと思います。

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