サロンパスの温感が痛いのは効いてるからか、よりマイルドなものは

この記事は約 10 分で読めますよ。

サロンパスの温感タイプを使って痛く感じる、これは不安を感じますよね。
痛みを感じるのはおかしなことなのか、それとも効いているからこその反応なのか、そのあたりを詳しく解説します。



サロンパスの温感を貼ると痛いんだけど?

まず、軽く痛みと温めることの関係から解説しますが、温めることにより痛みが出るケースはあるんですよね。
ただ、それは主に怪我をした直後の話で、こちらのサロンパスと筋肉痛についての記事では血流をよくすることで痛みが出る可能性について触れました(この記事は冷感タイプのサロンパスの話でしたが、温めると血行が改善されます)

そのため、怪我をした直後に温感タイプのサロンパスを貼ったら痛みが増す恐れはあるんですけど、サロンパスってそういう怪我の時に使うものではないですからね。
基本的には肩こりなどの慢性的な痛みに対処するために使われ、この場合は温めることによるデメリットはほとんどありません。

温泉とかお風呂に入ると慢性的な痛みにも効果があるみたいに言われることがありますが、これは血行促進効果により患部の改善が期待できるからですね。
特に、肩こりに悩まされているなら極めて高確率で血流が悪くなっているので、温められ血行が促進されることで痛みが和らぐケースが多いんです。

そういう意味では、温感タイプのサロンパスを貼って痛みが出るというのはあまりいいことではないんですよ。

サロンパスが痛いのは効いてるってことじゃないの?

痛みが出ているなら効果の方も出ているんじゃないかって考えてしまうかもしれませんけど、この考えは間違いですね。
まずサロンパスの温感タイプのラインナップについては、こちらのサロンパスの温感タイプと冷感タイプの比較記事で詳しく取り上げたのでぜひチェックしてもらいたいと思います。

そして、改めて軽くラインナップに触れておくと、各種サロンパスの中で温感タイプなのは以下の通りです(この記事を書いている2018年8月時点で)

温感タイプのサロンパス
  • サロンパスEX温感
  • サロンパス30ホット
  • サロンパスホット

サロンパスEX温感は第2類医薬品、それ以外は第3類医薬品であり、サロンパスEX温感の方が効果は期待できます。
このあたりの家庭用の医薬品の区分けについてはこちらの記事でも触れましたが、第2類医薬品は効果が強い代わりに副作用も強いので注意する必要があるわけですね。

第3類医薬品は効果はそれほどでもないですけど副作用も少ないってタイプの薬なので、強い痛みにはサロンパスEX温感を使う方がいいんです。
さて、問題は温感タイプのサロンパスを貼ることによる痛みですが、温感タイプはトウガラシエキスにより体温を上げています。

これは第2類医薬品のサロンパスEX温感も第3類医薬品のサロンパスも変わらないので、どれを使うにせよ温感タイプのサロンパスを貼って痛みが出るってのはおかしな話なわけです。

第2類医薬品のサロンパスEX温感はインドメタシンを配合しているからこそ効果も強いわけですが、それでも貼ったところが痛むってのはまずないんですよね(下の段落で軽く触れますが、消化器が痛む可能性はあります)
久光製薬のサロンパスEX温感のページを見れば分かりますが、皮膚に痛みが出たら副作用の可能性があるって書かれています。

普通、温感タイプのサロンパスを貼って痛みが出ることはないので、痛みが出ているってことはトウガラシエキスなどの成分が合っていないなどの可能性がありますね。
はがす時に痛みを感じることはあっても、貼っている最中に新たな痛みを感じるってまずないので、痛みがあるなら素直にはがして様子を見ることをおすすめします。

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こちらの記事では、そのサロンパスをはがす時の痛みについて取り上げましたが、ここで書いたようにサロンパスを貼ったまま湯船に浸かると熱を持ち出す場合があるんですよね。

冷感タイプのサロンパスでも熱を感じる場合がありますが、温感タイプのサロンパスはトウガラシエキスによりさらに刺激を感じやすいわけです。
湯船に浸かってはダメなのはもちろんのこと、はがしてすぐにお風呂に入るのも避けた方がいいので、一応は覚えておいてくださいね。

サロンパスの温感でマイルドなやつってないの?

温感タイプのサロンパスで痛みを感じるなら、あえて冷感タイプの方に切り替えるなんて手もあります。
上の段落でも書いたように、温感タイプのサロンパスで痛みが出るならまずトウガラシエキスの悪さが考えられますからね。

冷感タイプのベーシックなサロンパスについては、こちらの記事で成分などを取り上げたのでチェックしてもらいたいと思います。

しかし、冷感タイプのサロンパスの冷える感覚って意外と好みが分かれるところで、できれば温感タイプを使いたいと感じるのは不思議なことではありません。
そんな場合は、温感タイプの中でも比較的マイルドなサロンパス30ホットを選ぶのがいいですね。

こちらを選んだら痛みが起こらないとかそういうわけではないのですが、他の温感タイプのサロンパスで痛みを感じているなら試してみてはどうでしょうか。
サロンパス30ホットは第3類医薬品なので、痛みをどうしても押さえたいなら第2類医薬品の方が向いているのですが、上の段落でも書いたように第2類医薬品は副作用が大きいですからね。

第2類医薬品のサロンパスEX温感に配合されているインドメタシンは消化器に悪影響が出るので、安全性を重視するなら胃腸を守るタイプの薬と合わせる方がいいんですよ。
そんなわけで、そこまで痛みは強くないけれども温感タイプの湿布薬を貼るのなら、サロンパス30ホットをまず試して欲しいと思います。

サロンパス、そしてサロンパスと並んで高い人気があるトクホンの比較はこちらの記事で解説済みですが、トクホンにも温感タイプがあるのでぜひ合わせてチェックしてくださいね。



まとめ

基本的には、サロンパスを貼ることで痛みは出ないので、痛みが出てきたのならちょっと注意したいところです。
痛みがあるから効いているとかそういうことではなく、単に副作用の可能性が高いですからはがして様子見してくださいね。

この記事のポイント
  • 温めることで痛みが出る場合はあるが、サロンパスで痛みが出るのはいいことではない。
  • 温感タイプのサロンパスを貼って痛みが出るなら、副作用の可能性が高い。
  • サロンパス30ホットのように、マイルドなサロンパスを試してみるのもあり。
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