夏バテは病院の何科に行くのか、治療の内容や注射の有無は

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暑い夏場に気をつけたいのが、夏バテです。
若い頃から夏バテに悩まされている人も多いですが、一方で年齢を重ねてきて初めて夏バテを経験するという人もいます。



夏バテは病院の何科で診察してもらえるの

夏バテの症状としては全身の倦怠感、立ちくらみ、めまい、吐き気、食欲不振などが代表的なもので、イライラするなど精神的な症状が見られる人もいるのです。
過去に夏バテを経験しているなら「また夏バテか」と感じるでしょうが、初めてだとかなり混乱すると思います。

年齢を重ねると代謝が落ちてくるので、疲労回復が進まずに夏バテになりやすいのですよね。
私は高校生の頃に1回だけ酷い夏バテを起こして以来、健康に過ごしていましたが数年前に久し振りに夏バテの症状が出て、何か危険な病気なのではと不安になりましたね。

夏バテでしんどい、苦しんでいるといった声はよく聞いていましたが、2~3日は自分が夏バテだとは気づきませんでした(高校生の時と比べると症状が軽かったので)
もしかしてこれが夏バテなのかなと気づいてから、念のために病院に行こうと思い立ちましたが、何科に行けばよいのかが分からずに悩んだのです。

私の場合はダルさがメインだったのですが、恐らくは内科だとは思いつつも夏バテについての知識がないので判断に迷いましたね。
以前に記事にしたように夏バテは病気ではなく、夏場に表れる全身の不調のことを指しています。

夏場はよく汗をかく、エアコンが利いているところが多い、暑さのせいで食欲が落ちる、このような理由で体調不良を起こしやすい時期なのです。
夏バテで病院に行く場合にはまず内科で診察してもらい、もし診察で何か他の病気の疑いがあれば別のところで検査を受けるというのが基本的な流れです。

また、近年は夏場の暑さが酷いせいか体調を崩す人も多く、夏バテ外来という夏バテを専門に扱っている病院も増えてきました。
全国に広がっているとまではいきませんが、検索エンジンで近場に夏バテを扱っている病院がないか検索するのもよいですね。

夏バテの人が病院で受けられる治療

夏バテかもしれないと医師に訴えた場合にどのような治療を受けられるかですが、私の場合は吐き気の薬とビタミン剤を処方されました。
メインはダルさでしたが、吐き気も少しあるかもしれないと思ったので問診の際に一応は自己申告したのです。

私のように症状に適した薬、そして夏バテ改善のためのビタミン剤が処方されるケースが多いですね。
体内のエネルギーが不足している夏バテの人の場合、ビタミンB群の摂取は非常に有効です。

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ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える助けをしますし、ビタミンB2は脂質を燃焼させることでエネルギーの代謝を促してくれます。
ビタミンB6の働きはビタミンB2に似ていますが、こちらはタンパク質をエネルギーに変える助けをしてくれるのが特徴ですね。

以前にうなぎの記事で書いたように、ビタミンB群が夏バテの改善には効果的なので、ビタミン剤を病院で処方してくれるわけです。
ビタミン剤ならドラッグストアでもコンビニでも通販でも手に入れられる、そう思うかもしれませんが、実はサプリメントのビタミン剤は法律上はただの食品なので効果があまり期待できないのですよね。

ビタミンが含まれているのは間違いなくても、人体にうまく作用するかがはっきりしないのです。
病院で処方されるビタミン剤は医療用医薬品なので、割高ではあるものの効果も期待できます。

夏バテを起こす人の中には、食欲不振や吐き気などから食べ物を口に入れるのが難しい人もいます。
そのような人は栄養不足でより夏バテの症状が深刻になる場合もあるので、点滴で対処してもらえる場合もあるのです。

何となく点滴をしてもらうと安心するかもしれませんが、栄養素の面ではそこまで期待はできません。
栄養素の補給を期待できるような本格的なものではなく、どちらかといえば水分補給がメインですね。

夏バテで苦しんでいる人の中には脱水症状に近い人もいますし、あとは点滴を受けることによる精神的な安心感も期待できます。

病院のにんにく注射と夏バテ

先に書いたように夏バテ自体は病気ではないので、病院で診察を受けても劇的に改善はしないと考えてよいでしょう。
症状を和らげたらあとは安静にして回復を待つのですが、病院によってはにんにく注射で対処するケースもあります。

にんにく注射と聞くとにんにくエキスのようなものを使っているような想像をしてしまいがちですが、実際にはにんにくと直接的な関係はありません。
にんにく注射の成分はビタミン剤の話の時に取り上げたビタミンB1で、疲労していたり体力が落ちている時に用いられています。

このにんにく注射を夏バテの治療法として取り入れている病院は多いですが、効果に関しては医師の間でも意見が分かれているのが実情です。
また、にんにく注射を自分から打ってほしいと希望した場合は自由診療なので、保険が適用されません。

にんにく注射で夏バテが改善されたという声はありますが、体からにんにくのような香りがするなどのデメリットもあるので、無理に打ってもらう必要はありません。
保険が適用される普通の注射が夏バテで打たれることはまずないので、注射が苦手な人もそこまで不安にならなくて大丈夫ですよ。


まとめ

夏バテはすぐに改善しないので予防するのが一番ですが、猛暑の日本では完全に防ぐのが難しいのは確かです。
夏バテの症状があり病院で診察を受けたのなら、あとは医師の指示に従って安静にするのが一番ですよ。

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