紫外線に強い日傘の選び方のコツは、色や素材の確認にあった

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日本では、5月頃から一気に紫外線の量が増えます。
若い頃は紫外線をあまり気にしない人も多いのですが、年齢を重ねると日傘で対策する人も増えてくるわけです。



紫外線を防ぐ日傘の選び方

紫外線による肌へのダメージは蓄積されるので、若い時期に紫外線対策を怠っていると、シミやシワなどの肌の老化が30代になってから表れるケースが多いのです。
そのため、肌の老化を感じているのなら紫外線対策は必須で、日焼け止めクリームと共に日傘で対策するのがよいですね。

日焼け止めクリームはともかく、日傘が本当に紫外線対策の効果があるのか疑問に思う人もいるかもしれませんが、実は日傘は相当に優秀です。
雨の時には傘を持ち歩きますが、普通の傘でも紫外線カットの効果はかなり高く、90%ほどは普通の傘でもカットできます。

それだけカットしてくれるなら普通の傘で十分ではないか、そう思うくらい90%という数字には信頼性が感じられますが、実は不十分です。
紫外線は10%でも肌に届くなら必ず悪影響が出るので、99%カットの製品でも危険性はあるのです。

つまり、本当に紫外線対策のことを考えるなら紫外線100%カットの方法を採用するのがよく、そのためのアイテムとして日傘が最適なのです。
日傘の選び方で注目したい点は遮光率とUVカット率で、遮光率は暑さやまぶしさを和らげる効果があります。

紫外線ことUVをどれくらいカットしてくれるかを表すのがUVカット率で、紫外線のことを考えるなら遮光率よりUVカット率を重視するのがよいですね。
ただ、日傘の遮光率とUVカット率は比例する傾向があるので、UVカット率の数字が大きなものは遮光率にも期待できます。

もっとも、必ずしも両方の数字が高いとは限らないので、購入する前のチェックは欠かせませんね。

日傘の選び方で重要な内側の色

なるべくならUVカット率が100%の日傘を選んだ方がよいですが、実は100%カットでも紫外線による悪影響を受ける場合があります。
100%カットしているのにどうして紫外線の悪影響が出るのか、それは紫外線の照り返しがあるからです。

紫外線は上から下、つまり空の方から地面に降り注ぐわけですが、一定量は地面で反射して再び上の方に行きます。
UVカット率100%の日傘で上から降り注ぐ紫外線は防げても、反射による紫外線を防げるとは限りません。

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アスファルトは約10%程度の紫外線を反射するので、都会では夏場の紫外線の照り返しがかなり危険ですね。
ここで少し話は変わりますが、日傘の色は白と黒のどちらがよいのかと悩む人も多いと思います。

空から降り注ぐ紫外線に関しては、実は白でも黒でもUVカット効果があればほとんど変わりません。
白色は紫外線を反射し、黒色は紫外線を吸収する性質を持っているのでわずかに差はあるのですが、UVカット率の方が遥かに重要です。

それに対して、日傘の内側の色の方は重要であり、白色だと地面から照り返す紫外線を再び反射します。
紫外線が地面で跳ね返り、次に日傘の内側で跳ね返り、最終的には人体に届くわけですね。

そのため、日傘の表面に関しては色を気にする必要はありませんが、内側の色は紫外線を吸収してくれる黒色に近い色を選びましょう。

日傘の選び方と、UVカット素材

女性にとっては日傘の見た目も非常に重要な要素で、他の人に見られても問題ないデザインを選びたいと思うものですよね。
そのため、複数の色を使っている日傘も販売されていますが、このようなタイプは少し気をつける必要があります。

UVカット率は日傘の中で最も高い数字が記載されているので、実は部分によってはUVカット率が低いということもあり得るのです。
単色ではなく複数の色を使っている日傘を購入するなら、メーカーにUVカット率の差はあるのか問い合わるのも効果的ですね。

日傘の形は普通の傘と同じものが主流ではあるものの、パゴダ型の傘の方がより効率よく紫外線をカットしてくれます。
普通の傘もパゴダ型の傘もドーム状の形をしているのですが、パゴダ型の方は周囲に広がらないというメリットがあるのです。

防水加工されている日傘なら雨の日も使えますが、日傘を使うのは晴れの日がほとんどだと思います。
そのため、あまり広がらないので邪魔にならず、それでいて横からの紫外線を防いでくれるパゴダ型がよいのですね。

日傘の素材として使われているのはポリエステル、綿、麻、絹などで、それぞれ紫外線に対する強さは異なります。
しかし、重要なのは素材に何が使われているかではなく、UVカット素材を使っているかどうかです。

素材に対して後から紫外線吸収剤を付けて対策するのがUVカット加工ですが、こちらは寿命が長くても3年ほどしかありません。
日傘の見た目は変わらなくてもUVカットの機能は年月と共に消えていくので、それを知らないで使うと紫外線を浴びてしまうわけですね。

一方、UVカット素材はUVカットの機能を練り込んで作っているので、長くUVカットの効果が持続します。
その分、お値段が高い製品が多いのですが、買い換えのコストを考えればUVカット素材を使っているものがよいですよ。


まとめ

日傘によって紫外線カットの効果はだいぶ異なるので、とりあえず購入して使うのはオススメしません。
健康、美容に大きく影響を与えるからこそ、日傘の性能を比較検討して選ぶのがよいですね。

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