年賀状印刷は普通紙かインクジェットか、プリンタによる使い分けは

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年賀状を印刷する時、普通紙とインクジェット紙のどちらを選べばいいかは迷うところですよね。

いい感じに印刷するためにはどちらを選ぶのがいいか、それぞれの年賀状の特徴を詳しく解説します。



年賀状印刷って普通紙でも大丈夫なの?

まずは昔からある普通紙の年賀状ですが、名前からすると印刷には向いていないようなイメージがあるのではないでしょうか。

しかし、実際は印刷に向いていないというわけではなく、プリンタがあれば普通に印刷はできますよ。

ただし、下の段落で説明しますが印刷向きの年賀状があるので、わざわざ普通紙で印刷するメリットはそんなにありません。

もっとも、最後の段落で触れるように、使うプリンタによっても変わってくるのですけどね。

インクジェットプリンタと普通紙の年賀状を使って印刷した場合、細かいところがにじみやすいので写真の印刷には全く向いていませんね。

イラスト、それに細かい字もにじみやすいので不向きですが、大きめな字を印刷するくらいなら特に問題はありませんよ。

わざわざ普通紙を使って印刷するメリットはほぼありませんが、手書きがしやすいので、印刷してから最後に手書きでメッセージを加えたい場合は普通紙もありかなとも思います。

年賀状印刷はインクジェットの方がいいってこと?

さて、続いてはインクジェット紙の年賀状についてですが、インクジェット紙の年賀状は以下の2種類が存在するんですね。

インクジェット紙の年賀状の種類
  • インクジェット紙
  • インクジェット写真用

まず、普通紙の年賀状を含めた価格の比較ですが、それぞれの1枚の価格は以下の通りですね。

年賀状の種類と価格
  • 普通紙 62円
  • インクジェット紙 62円
  • インクジェット写真用 72円

2017年の価格改定で52円だった普通紙とインクジェット紙は62円に、インクジェット写真用は62円から72円に値上がりしました。

値上がり前も値上がり後も、普通紙とインクジェット紙の価格は全く同じ、インクジェット写真用だけ少し高めです。

まず、インクジェット紙もインクジェット写真用もインクジェットプリンタ向けに作られています。

インクジェット紙は裏面の手触りが普通紙とはだいぶ異なっていて、明らかにキメが細かいわけですよ。

最適化されているので文字、イラストなどをキレイに印刷する場合に大活躍なのですが、写真の印刷が少し苦手です。

できないってわけではないのですけど、写真はちょっとぼやけた感じになると考えてください。

家族の写真とか赤ちゃんの写真とかを印刷することって多いですけど、そういうケースではインクジェット紙はちょっと不安が残りますね。

普通紙とインクジェット紙、この2つの年賀状よりちょっと割高なインクジェット写真用ですけど、これは名前にあるように写真を印刷するための年賀状です。

裏面に光沢感があるのが特徴で、この光沢感のお陰で自然な感じに写真を印刷できますよ。

やや高めなのは難点ですが、写真を印刷するならインクジェット写真用を選ぶのがベストです。

この3種類の年賀状をどう使い分けるかですが、基本は普通紙と同じ価格で購入できるインクジェット紙ですね。

しかし、写真を印刷する場合はインクジェット写真用の方がいいので、うまく使い分けたいところです。

普通紙は……最初の段落で書いたように使い道がないわけではないですが、インクジェット紙とインクジェット写真用を使う方がいいですよ。

上司など目上の相手には印刷を避けた方がいい的なことをよく言われますけど、さすがに印刷で怒られるってケースは……そうないと思います。

ただし、完全に印刷だと印象が悪いみたいなことは聞くので、手書きの部分があった方が無難ですかね。

目上の相手には写真とかイラストは使わないものですから、そういう意味では後から手を加えやすい普通紙も全くなしってわけではありません。

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インクジェット紙は手書きがちょっとやりにくい1)ただし、筆ペンに関しては書きにくいとは感じません。のが難点なので、後から手を入れるなら普通紙も選択肢に入れてくださいね。



年賀状印刷とプリンタの種類って関係あるの?

さて、最初の段落でも上の段落でもインクジェットプリンタについて軽く触れましたが、じゃあインクジェットプリンタ以外ならどうかってのが次の問題ですね。

家庭用プリンタとして主流なのはインクジェットプリンタとレーザープリンタですが、レーザープリンタとインクジェット紙、インクジェット写真用の年賀状の相性は最悪なんです。

インクジェット紙もインクジェット写真用の年賀状もインクジェットプリンタに最適化されているので、印刷の仕組みが違うレーザープリンタだとトラブルが起こりかねません。

そのあたりのリスクについては、こちらのコニカミノルタのサイトに詳しく書かれていますね。

もし自宅にあるのがレーザープリンタの場合、インクジェット紙やインクジェット写真用の年賀状ではダメですから、使うのは普通紙の年賀状ですよ。

インクジェットプリンタとインクジェット写真用の組み合わせと比べると、写真をキレイに印刷する力はややおとります。

それでも明らかに汚く印刷されるわけではないので、レーザープリンタがあるなら普通紙の年賀状さえあれば大丈夫ですよ。

やや割高なインクジェット写真用を入手する必要はない、そういう考え方もできますしね。

間違えてプリンタに合っていない年賀状を購入してしまった、そんな時は以前に書いたこちらの記事を参考にして郵便局で交換してもらうといいですよ。



まとめ

年賀状そのものに目が向きやすいですけど、プリンタに合わせた年賀状を使うのが何気に重要なんですよね。

インクジェットプリンタならインクジェット紙かインクジェット写真用、レーザープリンタなら普通紙を使うのが基本ですよ。

この記事のポイント
  • インクジェットプリンタの場合、普通紙の年賀状では写真などがうまく印刷できない。
  • インクジェットプリンタを使うなら、インクジェット紙やインクジェット写真用が基本。
  • レーザープリンタの場合、インクジェットの年賀状ではなく普通紙でないとダメ。

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注釈   [ + ]

1. ただし、筆ペンに関しては書きにくいとは感じません。

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