漢字の書き取りのやり方は、コツや書き方についてくわしく解説

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漢字の書きとりでいいやり方はないか、こんな風に考えてしまうことってありますよね。

宿題向けの書きとりではなく、漢字の力をアップさせるための自主的な書きとりについてくわしく解説します。

漢字の書き取りのやり方でおすすめは?

人間って退屈に感じると精神的な疲れが出るので、漢字の書きとりで「つまらない、やりたくない」って感じるのはごくごく当たり前なんですよね。

もっとも、書きとりが宿題で出ているなら、その退屈な作業をやるしかないのも事実なので、軽く手を抜くくらいしか思いつきません。

漢字ドリルの記憶ってだいぶ薄れていますが、この文字を書いてページを埋めろみたいな宿題は……何とか乗りきってくださいとしか言えないのです、はい。

この宿題みたいな単純作業では実力アップも期待できませんので、これから漢字検定を試験を受ける予定だとか、自主的に入試の勉強をしているような場合は、ひたすら文字を書く必要はありませんよ。

形を記憶させる意味合いで何回かは練習をした方がいいのは事実ですけど、最初に10個くらい書けばOKです。

毎日のように何個も同じ字を書いても、そんなに頭には入ってはくれませんから、基本的な形を覚えたら次に国語辞典を用意しましょう。

これは紙の国語辞典でもいいですし、パソコンやスマホを使える環境ならインターネットに接続して国語辞典を表示してもOKです。

もしくは、Google先生に漢字1文字だけを打ちこんで検索してみるってのもありで、コトバンクなどの辞典が出てくるはずですよ。

とりあえず今回は「堅」という字を覚えるという仮定でやっていきますが、Google先生に「堅」1文字を入力するとコトバンクの「堅」のページが1番目に表示されますね。

このコトバンクのページを参考にして解説しますが、ページの真ん中ぐらいに「漢字項目」ってところがあります。

音読みや訓読みであったり、この漢字を使った熟語の例があったりするのですが、使うのは紹介されている熟語ですね。

漢字の書き取りのコツって?

どうして漢字だけを書きとりするのをおすすめしないかですけど、脳に記憶させるならできるだけ想像力がかきたてられる状態の方がいいんですよ。

漢字1文字と、読み方だけを与えられて「さあ、後はひたすら書いて覚えなさい」ってやり方ではうまく覚えられないのも当然です。

覚えられても、それは漢字の形を覚えているってだけなので、テストでは今ひとつピンとこないと思いますよ。

どういう熟語があるのか、どうしてその熟語にはこの漢字が使われているのかなど、よりイメージ力を刺激しながら書きとりをするのがポイントです。

「堅」のコトバンクのページではいくつか熟語がありますが、その中で一般的なのは「堅実」に「中堅」でしょうか。

「堅固」はちょっと読みを間違えやすく1)「けんこ」ではなく「けんご」です。て、あと「堅牢」は後ろの文字がちょっと難しめ2)「牢」は字の作りはシンプルですけど、漢字検定では準1級で出てくる漢字です。って感じですね。

とりあえず「堅実」と「中堅」をピックアップしますが、この2つの熟語の意味を確認してから、書きとりを実行していくといいですよ。

実際に書いていく場合のポイントは、まず見本を見ながら3回くらい書いて、続いて見本を見ずに3回くらい書くことですね。

最初は見ながら書いて覚えるものですが、見ないで書けるようにならないとあんまり役立ちませんから、字の形をすぐにイメージできるように見ないで書くのがおすすめですよ。

今回の例では「堅実」と「中堅」を3回ずつ書いていくのですが、余裕があるなら合わせて意味も書いておきたいですね。

コトバンクの「堅実」のページではなら「手がたく~」みたいに意味が書いてありますので、その文章も合わせて書いておけばより万全です。

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複数の意味があるなら、とりあえず代表的なやつだけでいいので合わせて記憶しておくといいですよ。

1つの熟語につき1日3回くらい書けば十分で、それ以上やってもしんどいだけですからね。

熟語を書くたびに意味についても合わせて書くのはきついので、意味の方は1日1回でも大丈夫ですよ。

その熟語の書きとりは万全だなって感じられるくらいまでやって、徐々に使える熟語を増やしていってほしいと思います。

こうやって勉強していけば、熟語から新しい漢字も覚えやすいですし、知識を増やせますよ。

漢字の書き方のコツは?

上の段落までで書きたいことはほぼ書ききったのですけど、あえて他に注意点をあげるなら文字の書き方ですね。

こちらの記事では、字が汚い私が漢字検定の本番でかなり苦労したってことを書きました。

単純に字が汚くて丁寧に書くのが難しかったって面もあるのですけど、上の記事でも触れたように普段はかなりいい加減に書いていたってのも苦戦の原因です。

いい加減に書いているからどこをとめればいいかとか、はねればいいかとか細かいところで悩んでしまったんですね。

どこをとめて書けばいいのか、どこをはねればいいのかなど、書きとりではとにかく丁寧に書いていくことをおすすめします。

やっぱり、いい加減にやるとちょっとあやふやな記憶が残るので、面倒でも丁寧に書く方がいいんですよね。

キレイに書く必要はありませんけど、ここはとめるとかここははみ出したらいけないとか、そういう漢字のルールを意識して書きましょう。


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まとめ

宿題でやるような、ひたすら書きとりを続けるやり方ってそこまで効率的ではないんですよね。

自主的に書きとりをするなら、意味のことも考えつつ熟語で書いていくやり方を試してみてはどうでしょうか。

この記事のポイント
  • 単純作業の書きとりではなく、まずは国語辞典を用意したい。
  • 国語辞典の漢字1文字のところにある熟語で、1日3回ほど意味も含めて書きとりしたい。
  • キレイに書く必要はないが、とめはねなど漢字の形を意識して丁寧に書きたい。

注釈   [ + ]

1. 「けんこ」ではなく「けんご」です。
2. 「牢」は字の作りはシンプルですけど、漢字検定では準1級で出てくる漢字です。

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