喪中の初詣で厄払いはどうする、お寺で受けるのはありなのか

この記事は約 8 分で読めますよ。

喪中だけど初詣で厄払いをお願いしたい、こう考えることってありますよね。

初詣は喪中でも大丈夫なのか、厄払いはできるのか、このあたりをくわしく解説していきます。



喪中でも初詣で厄払いを受けられるの?

まずは初詣自体が大丈夫かどうかですが、そのあたりはこちらの記事でもくわしく書きました。

神社は神道(しんとう)の宗教施設なのですが、神道は死を穢れ(けがれ)としてあつかっているので、忌中の時には立ちよってはいけないとされています。

こちらのおせち料理の記事でも書いたように、忌中とか喪中というのは神道の考え方なので、仏教徒は気にしなくていいって考えることもできるんですよね。

ただし、こちらが気にしなくても、死を汚れとして考えている神社は困りますから忌中の期間は神社に行くことは避けましょう。

お寺なら忌中でも喪中でも関係なく初詣に訪れて大丈夫ですし、神社も忌中さえ明けているなら大丈夫ですよ。

ここまでが前提条件として押さえておきたいポイントですが、厄払いについてはまた迷うところですよね。

私もあと数年で本厄が待っているので無関係ではありませんが、厄払いと言えば神社みたいなイメージがあるのではないでしょうか。

上で書いたように喪中の状態なら神社に訪れてもいいのですが、厄払いの方も忌中でなければ受けられますよ。

神社によって対応が違うので断定はできませんけど、忌中が明けているのに断られるなんてまず考えられません。

喪中の初詣ではどうするのが正解なの?

ただ、絶対に大丈夫とは断定できない以上、喪中だけど神社で厄払いを受けたい場合は事前に問いあわせするのが確実ですよ。

仮に断られるような場合があったとしても、近くの神社のどこからも断られるなんてことはまずありえませんので、もしダメでも気にせずに他のところを探してくださいね。

神社の方も喪中についての対応をくわしくホームページで書いてくれるといいのにと思いますが、あんまり明確にしていないんですよ。

特に厄払いと喪中の関係はあまり触れられていないのですが、京都の八坂神社のQ&Aでは近親者が亡くなった場合についての質問にこんな答えがあります。

亡くなられてから50日間、境内に入るのをご遠慮ください。

引用元:http://www.yasaka-jinja.or.jp/faq.html

忌中の期間は立ちいらないでくださいってことですが、厄払いと喪中の関係については特に書かれていませんでした。

こんな風に忌中や喪中の時の対応が書かれているなら、まず間違いなく厄払いもOKと考えられます。

神社への立ちいりはOKだけど、厄払いはNGみたいに対応に差をつけるとは考えにくいですからね。

いつも行っている神社がホームページを持っているなら、そのあたりの情報がないか確認するのもありですよ。

忌中だけど厄払いをお願いしたい場合、お正月ではなく少し時期をずらすなんて手もあります。

お正月から節分まではまず間違いなく厄払いを受けつけているので、お正月の時点でまた忌中が続いていて、節分までには忌中が明ける場合は時期をずらすのも有効ですよ。

あと、お正月の時点で忌中は明けているけれども、忌中が明けてすぐに初詣とか厄払いを受けにいくのがどうかと感じるなら、同様に少し時期をずらして節分の前のタイミングでお願いするのもありですね。

スポンサーリンク

初詣の時期に喪中ならお寺に行くのもあり?

さて、ここまでは神社についての対応を書いていきましたけど、最初の段落で書いたようにお寺なら喪中であっても忌中であっても初詣に訪れて大丈夫です。

当然ながら忌中でも喪中でも厄払いを受けられるので、神社にお願いしていいか迷った場合はお寺を選ぶってのも1つの方法なんですよね。

いつも神社に初詣している場合、お寺での初詣は戸惑うかもしれませんが、そう大きな違いはありませんよ。

こちらの初詣の記事で書いたように、拍手をするかしないかなど細かい違いはあるのですけど、全くやり方が通用しないってことはないので。

それぞれの厄払いに違いがあるかは気になるところだと思いますが、こちらも大きな違いはないんですよね。

神社は神道、お寺は仏教なのに違いがないってどういうことって思われるかもしれませんけど、こちらの記事でも書いたように江戸時代までは神社とお寺の違いってかなりあいまいだったんです。

だからこそ、明治時代になってから神仏分離で神社とお寺を明確に分けるなんてことが行われたわけで。

今でこそ神社とお寺は全く違うものですけど、元をたどればかなり似たところがあるので、現在でも共通点は色々とあるんですよね。

どうしても厄払いは神社でないといけない的なこだわりがあるなら、上の段落で書いたように喪中でも大丈夫なところを探すとか、タイミングを調整するなどで対処してください。

もし、神社でないとダメみたいなこだわりがないなら、忌中とか喪中とかが関係ないお寺で厄払いを受ける方がいいかなと思います。

お寺の難点は、宗派によっては厄払いをやっていないところもある点で、近くに厄払いを受けられそうなお寺がない場合は上の段落の内容を参考にして、神社での厄払いを受けるといいでしょう。



まとめ

喪中で何か行動するのは悪いことみたいなイメージがあるのでなかなか対応が困りますけど、神社は基本的に厄払いはOKです。

お寺なら忌中であっても厄払いは受けられるので、厄払いをやっているお寺を探すのもありですね。

この記事のポイント
  • 基本的に、神社のお参りや厄払いは忌中でなければOK。
  • 気になるなら喪中でも大丈夫か問いあわせるのがよく、タイミングをずらす手もある。
  • お寺と神社の厄払いはそう変わりはないので、喪中のことが気になるならお寺の方がいい。
おすすめ記事(広告含む)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする