お年玉の入れ方で二つ折りは、折り方や複数枚の場合はどうする

この記事は約 8 分で読めますよ。

子供の時は、お年玉をもらえるお正月は楽しみでしょうがなかったものですけど、大人になると意外と困ることに気づくんですよね。

お年玉をあげる上で気をつけたいマナーなどはいくつかありますが、お札の二つ折りをやっていいのかは何気に困るポイントです。

ポチ袋にお年玉を入れる時、お札は三つ折りの形がするケースが多いんじゃないかなと思いますので。

今回の記事では以下の3つのポイントを中心に、お年玉の二つ折りのあれこれについてくわしく解説します。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. お札を二つ折りにしても大丈夫なの?
  2. 具体的にどう折ればいいの?
  3. 複数枚のお札を入れる場合はどうすれば?


お年玉の入れ方で二つ折りをやってもいいの?

私自身、お年玉をあげる時には三つ折りにするのが普通ですし、二つ折りにすることはめったにありません。

ただし、ポチ袋によっては三つ折りより二つ折りの方がいいものもあって、大きいポチ袋に三つ折りってあんまり合わないんですよね。

大きいポチ袋に三つ折りのお札を入れても間違いではないのですけど、真ん中が膨らんでちょっとバランスが悪いかなって感じです。

二つ折りなら大きめのポチ袋でもバランスがよくなりますから、袋に合わせて折るといいですよ。

三つ折りにするケースが多いですけど、これは絶対にそうした方がいいってマナーではありませんしね。

そんなわけで、二つ折りにすること自体は特に気にしなくてもいいのですが、気をつけた方がいいポイントもあって、それはお札の向きですよ。

個人的にはこのあたりの向きが重要っていう理屈は今ひとつよく分からなくて、どっちでもいいんじゃないのって思います。

ただ、財布でもお札の向きはきっちりと並べるなんて例はよく聞かれますし、一応は気をつけた方がいいかなって感じですね。

お年玉の入れ方で具体的な折り方は?

では、具体的にどういう感じに入れるのがいいかですけど、まずはお札の表と裏で重要なのは表の方ですよ。

表は諭吉さんなどの偉人が描かれている方で、もらう側がお札を取りだした時に、この偉人の顔をちゃんと見れるようにするのがポイントです。

結婚式などでご祝儀を入れる時にも、お札を出した時に肖像画の方が出てくるようにするマナーがありますしね。

私自身は10年以上も見ていない気がしますが、沖縄では2千円札が現役で使われているなんて話を聞いたことがあるので、2千円札についても触れておきますが、2千円札は偉人は描かれていません。

2千円札は守礼門が印刷されている方と、源氏物語の場面や詩が印刷されている方がありますが、表は守礼門の方ですね。

だから、2千円札をお年玉で使用する時は、守礼門の方が見えるように意識したいというわけですよ。

さて、では具体的にどう入れるかですが、結婚式のご祝儀のように取りだした時点で重要なところが見えるようにしてはいけません。

二つ折りにしたお札を取りだした時点で表が見えていてはダメ、これは間違えやすいポイントだと思いますよ。

スポンサーリンク

ご祝儀ではお札を折りたたまずに入れるからこそ、取りだした時点で肖像画……というより諭吉さんの顔が見えるようにします。

しかし、折りたたむ場合は、その折りたたまれたお札を開いた時に肖像画が見えるようにしないといけないわけですね。

取りだした時点で肖像画が見えているってことは、開いた場合にはお札の裏側が見えます。

これではダメなので、二つ折りにしろ三つ折りにしろ、肖像画が印刷されている方を内側に、裏面の方が外側にくるように折りたたまないとダメなんですね。

そこさえ意識すればあとは簡単で、肖像画が見えている表面を上にして、そちらが内側に来るように真ん中で折りまげればOKですよ。

ついでに入れ方についても軽く説明しますが、ポチ袋の向きとお札の向きを合わせるようにしてください。

ポチ袋を上に向けた状態で取りだした時に、お札の上下が逆になっていたらちょっと不格好ですから、ポチ袋とお札の上下の向きを合わせることを意識すればいいですよ。

お年玉の入れ方で複数枚を使う場合は?

お札1枚だけで済むようなお子さんだけならいいのですけど、親戚が集まる場では必ずしもそういうわけにはいきませんよね。

どれくらいがお年玉の相場なのか、それはこちらの記事で書きましたけど、お年玉であげるお札が複数枚だとかお札と500円玉みたいな組みあわせも出てくると思います。

そういう場合にどうするかですが、お札が複数枚の場合はそれぞれ折ってから入れてもいいような気がしますよね。

しかし、まとめて折るのが基本なので、お札の向きをそろえて重ねた状態から折っていきましょう。

向きがバラバラだとやっぱり不格好なので、ここはしっかりと確認しておきたいところです。

これが三つ折りの場合は、複数枚を重ねるとちょっとやりづらかったりするものなんですよね。

3千円とか4千円の時って、厚みが出てくるのでまとめて折ると今ひとつしっくりこなかったりします。

二つ折りなら、折るのは1回だけですから複数枚であってもそう手こずることはないですよ。

硬貨を入れる場合ですが、硬貨はお札の上に乗せた方がいいとかお札の下がいいとか、そういうところは気にしなくてもOKですね。

ただし、硬貨の向きは気をつけたいポイントで、表の状態で出てくるように入れるのが基本です。

硬貨はどっちが表でどっちが裏か分かりにくく、いかにも「表!」みたいな数字が書かれている方は裏なんですよね。

正確に言うなら、年号が書かれている方が裏、そうでない方が表といった感じで表と裏が決められています。

五円玉だけは例外的に「五円」って書いている方が表1)「五円」と書かれている方には年号がありません。なのですが、それ以外は硬貨の価値が書かれている方は裏なんですね。

お年玉で使われるのはまず間違いなく五百円玉でしょうが、数字の「500」と年号が書かれているのは裏側なので、表の方を上にして入れるのが正解ですよ。



まとめ

三つ折りだとポチ袋のサイズに合わない、そんな時は二つ折りでお札を入れちゃってもOKです。

複数枚であっても1枚であっても、お札を開けた時に偉人の顔が見えるようにすればOKですよ。

この記事のポイント
  • ポチ袋が大きめの場合、三つ折りじゃなく二つ折りでもOK。
  • お札は真ん中で折りたためばいいが、肖像画がある方を内側に折りたたむのが重要。
  • 複数枚のお札を入れる場合、向きをそろえつつまとめて二つ折りにする。
おすすめ記事(広告含む)

注釈   [ + ]

1. 「五円」と書かれている方には年号がありません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする