初詣は神社と寺のどっち、はしごやお守りを複数持つのはありか

この記事は約 9 分で読めますよ。

年が明けてからの恒例行事が初詣ですけど、どこに初詣に行くかって割と困るところです。

神社だけでなくお寺も候補に入るのですが、神社とお寺のどっちに初詣に行くのがいいかは特に悩むポイントですよね。

そもそも、お寺に初詣に行くのはどうなのか、神社とお寺の両方に初詣に行ってもいいのかなど疑問は色々と浮かんでくるものです。

今回の記事では以下の3つのポイントを中心に、神社の初詣とお寺の初詣について色々と比較していきます。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. 神社とお寺で初詣に向いているのは?
  2. 複数の神社やお寺をはしごしていいの?
  3. お守りって何個も持っていいの?


初詣は神社と寺のどっちがいいとかあるの?

さて、まずはお寺に初詣に行ってもいいのかってところからですが、お寺に初詣に行くのは何の問題もありませんよ。

昔から神社に初詣に行っていると、お寺での初詣に違和感があるかもしれませんけど、どっちかがよくてどっちかが悪いみたいなものはないんですよね。

江戸時代までは神社とお寺ってほぼイコールみたいな感じでしたから、そのあたりも影響している気がします。

そんなわけで、神社とお寺については好みで選んでもいいのですが、忌中とか喪中の場合は少し注意した方がいいですね。

こちらの記事でも書いたように、喪中で神社に立ちいってはいけないってのは間違いなのですが、それでも「喪中に神社に入ったらダメ!」って家族から言われるなんてことはあるかもしれませんし。

基本、喪中ならどっちに行ってもいいのですが、もし釘を差された場合は無理に反対する必要はないかなとも思います。

忌中の場合は宗教上の理由1)神社は神道の宗教施設で、神道は死を穢れ(として)扱っています。で神社に入るのはNGなので、初詣に行くならお寺ですね。

こんな感じで忌中とか喪中の場合は少し状況が変わってきますけど、そうでないなら神社とお寺のどちらに行ってもOKです。

以前に、お寺へ初詣に行く時の作法の記事で書いたように、神社とお寺では初詣の作法は少し異なるので、慣れていない方に行くと困るってことはあるかもしれませんが。

初詣で神社と寺をはしごするのはどうなの?

お正月の期間中、神社への初詣のお誘いとお寺への初詣のお誘いを受ける、こんなことも十分に考えられますよね。

もしくは、そういうお誘いを受けるとかじゃなくて、色々なところに初詣に行ってみたくて足を運ぶなんてこともあるのではないでしょうか。

こういう、複数のところに初詣に行くのは大丈夫なのかですが、こちらの記事では神社のはしごについてくわしく書きました。

まず、記事内で書いたように神社のはしごは問題はありませんので、同日であっても別の日であっても行って大丈夫ですよ。

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そして、神社とお寺のはしごはどうかですけど、実はこちらも特にダメとはされていません。

あんまり一般的ではないかなとは思いますけど、色々なところに初詣に行くのはマナー違反ではないので、神社でもお寺でも好きなように訪れてみるのもありですよ。

神社とお寺の混合、神社だけ、お寺だけのいずれの場合も、問題なのは自分自身の考えですかね。

宗教が違うので神社とお寺では参拝の意味合いが異なりますけど、どちらにせよ願い事を叶えてもらいたいみたいな感じで初詣に行くのが普通です。

上で書いたように複数のところを巡っても何の問題もないのですけど、それで「神様がどう思うかな」みたいに感じるようなら、避けた方がいいかなと思います。

「神様が喧嘩するからダメ!」みたいな意見もありますけど、実際にはそういうことはないとされていますよ。

もし本当に神様が喧嘩するなら、初めてお参りしたところ以外に行ってはいけないみたいな理屈も成りたちますしね。

だから気にする必要はないのですけど、もし「願いが叶わないんじゃ」みたいな気持ちがあるなら、遠慮するってのも手ですよ。

家族の健康祈願のような自分ではどうしようもないやつならともかく、願い事を叶える上で重要なのは自分のやる気ですから、不安を残したままだとうまくいきにくいってのはありえる話です。

そういう不安があるなら、願い事をするのはやめて神社の巡礼だけに留めておくってのもありですよ。

複数の神社やお寺で願い事をするなら、それぞれに同じ願い事をするのではなく分けるといいですね。

太宰府天満宮が合格祈願に向いているみたいに、神社とかお寺によって得意ジャンルはそれぞれ異なりますから。

初詣で神社などでお守りを何個も購入していいの?

神社やお寺への初詣で欠かせないものとしてお守りがあげられますが、はしごでお守りをどうするかも気になるところですよね。

訪れるたびにお守りを購入するってのも違和感がある行動かもしれませんが、お守りは別々のところで複数を購入しても問題はありません。

お守りを購入するって言い方はちょっとあれで、実際には「いただく」とか「受ける」と表現するものですが。

上の段落でも喧嘩がどうのこうのって書きましたけど、別のお守りを持っているからって神様が喧嘩するみたいなことはない……と考えていいと思いますよ。

このあたりは証明のしようがないので断定するわけにもいきませんけど、大野湊神社の方に興味深いブログの記事があります。

全ての神社が同じ考えだとは限りませんけど、神社からこういう風に「喧嘩するなんてことはない」って発信してくれるのはありがたいですね。

そんなわけで、初詣で違う神社やお寺に行ってお守りをいただくのはありなのですが、個人的にはあんまりおすすめはしません。

上の大野湊神社の記事でもお守りは持ちあるくのがいいとか、感謝の気持ちを忘れずにとか注意点が書かれているように、お守りはただ購入すればいいってものじゃないんですよね。

それに、お守りは購入したところに返すものですから、あんまり手間を増やすのもどうかって感じ2)実際には、購入した神社、お寺以外のところでも受けとってもらえます。です。

これはあくまで個人的な意見ではありますけど、何にご利益があるかをしっかりと確かめて1つに絞るのがいいかなと思いますね。



まとめ

初詣は神社でもお寺でもいいですし、神社とお寺をはしごしてもいいので、好みで自由に選んじゃって大丈夫です。

願い事が何個もあったり、複数のお守りをいただくのはちょっと節操がないかなって気はしますが、別にダメってわけではありませんよ。

この記事のポイント
  • 神社とお寺はどちらも初詣に向いているので、どちらでも問題ない。
  • 神社同士、お寺同士、神社とお寺、いずれのはしごも特に問題ないが、願い事には注意。
  • お守りは複数をいただいてもいいが、個人的には1つがいいと思う。
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注釈   [ + ]

1. 神社は神道の宗教施設で、神道は死を穢れ(として)扱っています。
2. 実際には、購入した神社、お寺以外のところでも受けとってもらえます。

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