節分の恵方巻きを切るのはありか、縁起と食べ方の関係についても

この記事は約 9 分で読めますよ。

節分に欠かせない存在になった恵方巻きですけど、これをどう食べればいいかって意外と悩むところだと思います。

食べおわるまで無言でいないといけないみたいな風習はよく知られていますが、恵方巻きを切って大丈夫かは気になるところですよね。

恵方巻きを切ることで縁起の方に影響が出ないかなど、そんな不安を感じることもあるでしょう。

今回の記事では以下の3つのポイントを中心に、恵方巻きを切ることや縁起についてくわしく取りあげます。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. 恵方巻きは切っちゃってもいいの?
  2. 縁起を担ぐためにはどう食べれば?
  3. 恵方巻きの食べ方で押さえたいポイントって?


節分の恵方巻きを切るのはありなの?

ある程度の長さの恵方巻きを食べた方がいい気がするけれど、あまりに長すぎると苦しい、これは当然の話ですよね。

食べおわるまでにしゃべってはいけないみたいなルールがあるだけに余計にそう感じられますが、恵方巻きを切っちゃうと縁起が悪いとされているのは事実です。

ただし、個人的には長い恵方巻きを食べるのが苦しい場合、切っちゃってもいいと思っています。

どうして切っちゃってもいいと考えているか、まず1つ目は恵方巻きが日本古来の風習ってわけではないからですね。

こちらの記事でも書いたように、大阪の一部の風習が2000年くらいから急に商業的な意味で広まったってのが正確なところです。

一部の地域の風習だからやっても意味がないってわけではないですけど、そこまで重要な行事だとも思えないんですよね。

もう1つの理由は負担の問題で、小さなお子さんとか長い恵方巻きを食べるのはかなり苦労すると思います。

大人でも苦しいって感じることがあるかもしれませんので、無理をするくらいなら縁起なんて無視してもいいかなって感じですね。

縁起のいい悪いはどうしても気になるものですけど、あくまで無理のない範囲でってのが前提条件だと個人的には思っています。

長い恵方巻きでも無理なく食べられるならそれでいいのですけど、長くて苦しいなら無理をする必要はありませんよ。

切ったら「あんさん、今年はあきまへんで、何にもいいことあらへん」みたいな呪いがかかるわけでもないですし、あくまで無理のない範囲で食べることをおすすめします。

節分の恵方巻きで縁起を大事にするなら?

ただ、切っちゃってもいいってここで言っても、やっぱり気になってしまうのではないでしょうか。

縁起とかそういうのが身近にある以上、恵方巻きをどうするかで悩んでしまうかもしれませんね。

最もいいのは、そもそも切らざるをえないような状況にならないよう恵方巻きを購入することですよ。

長い恵方巻きを購入するからこそ「切るか切らないか」で悩むわけで、最初から短めの恵方巻きを購入しておけばそういう心配は不要ですから。

実際、コンパクトなサイズの恵方巻きも販売されていますし、食べられるか不安なら少し短めのものを購入しておくといいですよ。

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恵方巻きを手作りする場合は、巻きすと海苔の都合で短く作るのはちょっと難しいので、食べづらい場合は切っちゃってもいいと思います。

長い恵方巻きと短い恵方巻きで縁起に差が出るかですが、これは私には何とも言えません。

ただ、長ければ長い方がいいというわけではないですから、コンパクトな恵方巻きが悪いとは思いませんよ。

さすがに一口で食べられる恵方巻きだと縁起も何もない気はしますが、短めくらいなら問題はないはずです。

そんなわけで、恵方巻きの食べ方で優先順位をつけるとするなら、以下のような感じですね。

恵方巻きの食べ方のおすすめ
  1. 最初から短めの恵方巻きを食べる
  2. 長めの恵方巻きを切って食べる
  3. 長めの恵方巻きをそのまま食べる

一応、上がおすすめって感じですけど、これはあくまで長い恵方巻きを食べるのがつらい、苦しいって場合のやり方なので、長くても問題ないようならそのまま食べてももちろんOKです。

節分の恵方巻きの食べ方で押さえたいポイントは?

長い恵方巻きを購入してしまったので切るか切らないか迷っている、こういう時は上の段落までで書いたように切っちゃっていいのですが、他にも気をつけたいポイントって色々とあります。

最初から書いているように無言のまま食べきるなどのルールもありますので、切る代わりに他のルールをしっかりと守るようにするのはありですよ。

まずは無言ってところですが、これは恵方巻きが長すぎなければ簡単に守れるルールですね。

急に、体に何らかの異変が起こったとかそういうことでもない限り、無言のまま食べきりたいところです。

そして、もう1つの有名なルールが恵方を向いて食べるってやつで、恵方とは歳徳神(としとくじん)がいるとされている方角のことですね。

こちらの鏡餅の記事では年神(としがみ)様という神様について書きましたけど、この年神様と歳徳神は同じ存在ですよ。

最初の段落で書いたように、恵方巻き自体は大阪の一部で行われていたややマイナーな存在だったのですが、恵方自体は古くから知られている由緒ある存在ですね。

今では「初詣はこの神社やお寺」って固定しちゃうケースも多いですが、昔は恵方にある神社やお寺まで初詣に行くって習慣もあったほどです。

「どうして恵方巻きで特定の方角を向く必要があるの?」みたいに思っちゃうかもしれませんが、縁起がいいとされている方角なのでここは素直に従っておくのがいいと思いますよ。

こちらの記事では恵方がどうやって決まるかについてくわしく書きましたが、恵方巻きの時期になれば今年の恵方がどこかはテレビなどで言ってくれるので、それを参考にして恵方を向いて食べてください。



まとめ

恵方巻きを切るのはダメって書いてあるサイトも多くありますが、これは長くても問題がない場合に限るんじゃないかなと思っています。

短めの恵方巻きを用意すれば悩むこともないので、購入する場合は食べやすいサイズのものを購入するのはありですよ。

この記事のポイント
  • 恵方巻きを切るのは縁起がよくないとされているが、厳しいなら切ってもいい。
  • 最初から短めの恵方巻きを購入しておくのがおすすめ。
  • 恵方巻きを切る場合、無言で食べたり恵方を向くなどのルールは守りたい。

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