引っ越しの手続きのうち銀行で必要なものは、他の支店でも大丈夫か

この記事は約 9 分で読めますよ。

最近は店舗なしのネットバンキングも種類が豊富ですから、昔と比べると銀行窓口の重要度は少し下がっているかなと思います。

ただし、あくまで少し下がったかなって程度で、まだまだ日常生活には欠かせない存在です。

引っこしをした場合には色々と手続きが必要ですが、銀行の窓口ではどういう手続きをすればいいのか気になるところですよね。

今回の記事では以下の3つのポイントを中心に、引っこしをしてからの銀行での手続きについてくわしく取りあげます。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. 銀行での住所変更の手続きって必要なの?
  2. 窓口には何を持っていけばいいの?
  3. 手続きはどの支店でもできるの?


引っ越しの手続きを銀行でしておかないとダメなの?

住所変更の手続きをしなくても銀行口座自体に影響があるわけではなく、キャッシュカードはそのまま使えますし、銀行のATMに行けば通帳の記帳もできますよ。

ただし、できれば早めに手続は済ませた方がよくて、放っておくとあとで苦労する場合があります。

引っこし前に郵便物の転送について手続きを済ませておけば、古い住所に届くはずの荷物が新しい住所に転送されてくるんですよね。

この手続きをしておけば大抵の郵便物は新しい住所の方に届くのですけど、転送不要の郵便物に関しては新しい住所には届きません。

「その住所に本人が住んでいない場合、新しい住所に転送する必要はない」ってのが転送不要の郵便物で、銀行からのものに限らず重要書類はまず間違いなく転送不要なんですよね。

転送不要の郵便物は、その住所に本人が住んでいるのかって確認の意味合いが強いので、重要な書類は転送不要で送られてくるのが普通です。

当然のように銀行からの重要書類も転送不要で送られるのが普通なので、何かしら問題が起きた時に連絡が来ないなんて恐れがあるんですよね。

転送不要で送ったのに、送り先に本人がいなくて銀行に返ってくるような場合、銀行の利用に制限がかかるなんて恐れもあります。

銀行からの郵便物も中身は様々ですから、絶対に問題が起こるわけではない……どころか、そうそう問題は起こりませんけど、お金を引きだせなくなるなんて可能性もゼロではないんですよ。

すぐに手続きをしなくても全く平気な場合もあるでしょうけど、できれば早めに住所変更の手続きを済ませることをおすすめします。

銀行での手続きに必要なものって?

そもそも店舗がないネットバンキングや、ネットバンキングのサービスありのメガバンクや地方銀行などの場合、窓口に行かなくても手続きを終わらせられるので便利です。

インターネットだけで全ての手続きが終わる場合もあれば、郵送による本人確認が必要な場合もありますけど、いずれにしても窓口に向かう必要がないのはありがたいですね。

あとは三菱UFJ銀行の場合、電話での住所変更とか郵送での住所変更も可能ですし、銀行によっては窓口に行かなくてもいいって場合もあります。

窓口以外だと不安に感じるとか、窓口じゃないと手続きできない場合には以下のアイテムを持って銀行の窓口まで向かってくださいね。

銀行の住所変更の手続きで必要なもの
  • 通帳
  • 新しい住所が確認できる本人確認書類
  • マイナンバーを確認できるマイナンバーカードや通知カード
  • 銀行への届け印

この4つが基本ですけど、銀行によっては通帳が不要みたいにやや必要なものに差があるので、銀行の公式サイトで確認しておくといいですよ。

とりあえず上の4点を押さえておけばまず大丈夫ですが、この中で困るのは本人確認かなと思います。

本人確認ができるものとして代表的なのは免許証や保険証ですけど、問題は「新しい住所が確認できる」ってところですね。

私なんか免許証を持っていないので最初から他のアイテム頼りでしたが、いずれを使う場合もそちらの本人確認書類をまず新しくしないとダメなんです。

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こちらの記事では引っこしに伴う保険証の手続きについてくわしく書いたので、ぜひチェックしてくださいね。

銀行の住所確認では「保険証だけだとダメ」とか言われない1)銀行口座を開設する場合は、顔写真なしの保険証だけではダメです。はずですけど、不安なら免許証の手続きを先に進めておくといいですよ。

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公共料金の領収書が新しい住所に届いている場合はそちらを使うのもありなので、状況に合わせて書類を用意してくださいね。

銀行の手続きって他の支店でもいいの?

引っこし先がすぐ近くって場合は元の支店に足を運べますけど、多くの場合は無理だと思います。

銀行口座を開設した支店に行けない場合に他の支店で引っこしの手続きができるかですが、できますので引っこし先の近くにある支店に行けばOKですよ。

むしろ、どの銀行でも開設した支店でないとできないことって、ほとんどないんですよね。

外貨預金なんかは開設した支店でないと取引できない場合もありますけど、普通預金口座を使う上でのあれこれとか手続きはまず間違いなく支店でも大丈夫です。

何にでも例外はあるものですけど、JAバンクは開設したところじゃないと手続きができないというとんでもない難点がありますので、あとからの手続きが厳しいんですよね。

すでに引っこしが済んでいるなら、新しく行くJAバンクの窓口で相談してみるくらいしかありません。

大阪から東京など長距離の引っこしを経験した場合などは、銀行口座の支店を変更した方がいいんじゃないかって思うかもしれませんね。

東京に住んでいるのに銀行口座が「○○銀行 梅田○○支店」みたいなのって違和感があるかもしれませんが、これは変える必要はありません。

窓口での手続きが増えるってのも面倒なところですけど、銀行口座の支店コードが変わるので会社に届けでるとかそのあたりの作業が発生します。

昔はどうだったかちょっと分かりませんけど、今は引きおとしに関しては支店を変更しても特に問題はないはずです(念のために問いあわせる方が確実ではありますが)

それでも、面倒なだけで特にメリットはないので、支店は引っこし前のところでも問題ありませんよ。

どうしても「あの土地の名前がついているのが許せない」とか、そういうドロドロした事情がない限りは放置で大丈夫です。

引っこしの手続きを代わりにしてもらえるか、この疑問についてはこちらの記事でくわしく書きましたので、ぜひ合わせてチェックしてくださいね。



まとめ

実際には、すぐに住所変更の手続きをしなくてもまず大丈夫なのですが、放置して大きなトラブルが起きたら大変です。

可能性が低くてもそういうデメリットがある以上、落ちついたら銀行の住所変更の手続きを済ませておきたいですね。

この記事のポイント
  • サービスに悪影響が出る可能性はゼロではないので、早めに銀行で手続きをしたい。
  • 新住所が確認できる本人確認書類や、マイナンバー確認のカードなどが必要。
  • 住所変更の手続きは、基本的に銀行のどの支店でもできる。
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注釈   [ + ]

1. 銀行口座を開設する場合は、顔写真なしの保険証だけではダメです。

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