ダイエットに運動は意味ないのか、食べ過ぎなどの注意点への対処は

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体型をキープできずにどんどん脂肪がついてしまう、これは恐ろしいものです。

太ったならダイエットをすればいいのですけど、そのために運動をするのはなかなか気が進まないと思います。

最近は、ダイエットと運動には関係がないみたいに言われることもありますが、運動はダイエットに効果的なのか、そうでないのかは気になるところですよね。

今回の記事では以下の3つのポイントを中心に、ダイエットと運動についてくわしくとりあげます。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. 運動はダイエットに効果的なの?
  2. 運動なしのダイエットはおすすめ?
  3. ダイエットを成功させるための注意点は?


ダイエットに運動は意味ないんじゃないの?

まず、運動はダイエットにいい影響を与えますので、運動に意味がないってのは違うんですよね。

ただし、ダイエットに運動が効果的というわけではなく、仮に運動をしなくても体重は減らせます。

どうして運動が効果的でないのかですが、こちらの正月太りの記事でも書いたので合わせてチェックしてくださいね。

体重が増えるってことは、体が消費するカロリーより摂取カロリーの方が多いと言いかえられます。

逆に、摂取カロリーが消費カロリーより少なければ痩せていく、ごくごくシンプルなルールですね。

実際には、こちらのさつまいもの記事で書いたような血糖値の上がり方とかも関係してくるので、摂取カロリーが消費カロリーを下回ってたら大丈夫ってわけではないですけど、カロリーの摂取しすぎは体重を増加させる主な要因です。

ダイエット法は食事か運動のどちらか、あるいは両方からアプローチするものですけど、食事制限ダイエットってのはシンプルに摂取カロリーを減らすのが目的、運動は消費カロリーを増やすのが目的ですね。

この2つを比較した場合、効果が出やすいのは明らかに食事制限の方で、逆に運動の効果ってすごく小さいんですよ。

何もしなくても消費されるエネルギー量のことは基礎代謝と呼ばれていますが、基礎代謝が1500kcal、摂取カロリーが1800kcalだとしましょう。

食事制限は1800kcalを1500kcal以下にして痩せるってやり方、運動によるダイエットは基礎代謝の1500kcalに運動の消費カロリーを上乗せして1800kcalを目指すってやり方です。

摂取カロリーを減らすのはある意味では簡単で、食べなければ確実に基礎代謝を下回りますよね。

それに対して運動で消費カロリーを増やすのは相当にきつくて、42.195kmのフルマラソンでおおよそ2000kcalから3000kcalが消費されるとされています。

1/10にしてみると、4kmほど頑張って走ったら200kcalから300kcalほど消費される計算ですね。

学生の時にやらされたマラソン大会って、地域でだいぶ距離の差がありますけど、私の場合は高校生の時でも4kmもあったかどうかってレベルです。

4kmでも相当につらいのですけど、それだけ走っても最大で300kcal程度しか落ちないわけですよ。

こちらのイートスマートで調べたところヤマザキのあんぱん1個が305kcalとのことですから、4km走ってもあんぱん1個分くらい、下手をしたらあんぱん1個分にも満たない程度しかカロリーは消費されないとも言いかえられます。

……書いてて少し悲しくなってきましたが、それなら4kmも走るよりあんぱん1個を我慢した方がいいって考えちゃいますよね。

ダイエットのために運動して食べ過ぎたらまずい?

「そう、運動に意味がないからこそおすすめするのは○○ダイエット、ハリウッドのセレブも~」なんて誘導をかけられそうですけど、そういうのはなしです。

むしろ、上の段落で運動の効果があんまりないと書きましたけど、それでも食事制限のみのダイエットはおすすめしません。

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食事制限ダイエットに問題があると言った方が正確ですが、食事制限ダイエットをおすすめしない理由についてはこちらの記事でくわしく書きました。

全て上の記事に丸投げしちゃってもいいのですが、少し書いておくと食事制限ダイエットは短期的なダイエット向きです。

逆に、運動によるダイエットは長期的に見れば効果があるので、必ずしも「運動が不要」ってわけではないんですね。

運動なし、食事制限のみでダイエットに取りくむ場合の問題点は、ずっとカロリーをキープしなきゃダメって点です。

甘いものはカロリー多いからダメ、お肉もカロリー多いからダメ、みたいに制限してそれをずっと続けられるわけがないんですよね。

もちろん、不可能ではなく成功例はありますけど、私はそんな生活は絶対に続けられないです、はい。

むしろ、運動をしないと筋肉量の低下により基礎代謝ってどんどん下がっていきますから、段々と食事制限でカロリーを維持するのはきつくなります。

基礎代謝は加齢でどんどん下がっていくものなので、運動で基礎代謝の減少を抑えるのがいいんですよ。

運動をすれば基礎代謝が一気に上がるってわけではなく、筋肉を増やしても基礎代謝の上昇量ってごくごくわずかなんですね。

それでも、やるのとやらないのでは基礎代謝の低下量が違ってきますから、日頃から運動を心がけるのをおすすめします。

あと、運動なしはシンプルに健康に悪いですから、内臓脂肪を減らす意味でも運動はおすすめですね。

私はかなり体重を落としましたけど、ウォーキングを定期的にやるようにしたからか内臓脂肪の数値は一気に改善されました。

健康のためにも運動はした方がいいのですけど、運動だけで食事制限をしないってのもダメなんですよ。

ただし、上の段落で書いたように運動で消費されるカロリーはかなり少ないので、運動でお腹が減って食欲を抑えきれなかったら……痩せないどころかむしろ太ります。

運動をしつつ食べすぎを防ぐ、この両立はなかなか難しく、ダイエットでつまずきやすいポイントですね。

ダイエットと運動の注意点を知りたいんだけど?

「ダイエット」のキーワードで検索すると「○○ダイエットがおすすめ」みたいに、色々とダイエット法が出てきます。

でも、そのダイエット法だけをやっていればOKなんてのはまず考えられず、食事制限と運動を組みあわせることが重要です。

食事制限だけだと短期的には体重は落ちますけど、長期的に見れば痩せにくい体ができあがります。

運動だけではすでについている脂肪を大きく落とす効果はないので、むしろ食べすぎで太る可能性が高いんですよね。

そういう意味では、両方からアプローチするRIZAPのやり方は方向性は合っているのですけど、食事制限の方がかなり極端なので挫折しやすいわけです。

糖質はダメだから甘いものとか、お米とかパンとか、ラーメンやうどんなどはNGとか、そりゃ挫折しますって。

こちらの白米のメリットとデメリットの記事で書いたように、糖質を摂取しすぎないようにするのは重要ですけど、これだけ甘いものなど美味しそうな食事が大量にある世の中でそれを我慢しつづけるなんて現実的ではないですよ。

RIZAPの場合は、トレーナーから怒られるとかそういうのも挫折の原因としてありそうですけどね……。

健康的に痩せるためには、おやつなどカロリーをカットできるところはカットする、合わせて運動もまめにする、この2つが重要です。

結婚式が迫っているのでどうしてもウエストを引きしめたいとか、そういう時には食事制限を中心にして体重を落とすのもありですけど、普段は両方をうまく組みあわせていきましょう。



まとめ

運動しても痩せないってのは間違いではないですけど、運動と食事制限のどちらかだけではダイエットはうまくいかない、これが正確なところですよ。

だからこそダイエットは挫折しやすいのですが、挫折しないように少しずつ運動とカロリー制限を進めていってくださいね。

この記事のポイント
  • 運動で消費されるカロリーは少なく、食事制限の方がカロリーを効率よくカットできる。
  • 食事制限だけはおすすめできないが、運動による食べすぎにも注意したい。
  • 運動と食事制限はどちらかだけではダメで、両方を合わせる必要がある。
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