節分の豆は捨てるか拾って食べるか、掃除をしやすくするには

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節分には、恵方巻きとかイワシなどの食べ物が食卓に並ぶこともありますよね。

これらの食べ物と並んで、節分には欠かせない食べ物が豆まきでも使われる大豆ですけど、大豆は意外と対処に困る面を持っているんです。

家族での豆まきにしろ、1人でやるにしろ、豆まきでまいてしまった豆をどう処分するかって気になるところですよね。

今回の記事では以下の3つのポイントを中心に、豆まきで使用した大豆の対処についてくわしく取りあげます。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. 大豆は捨ててもいいの?
  2. 大豆を食べる場合はどうすれば?
  3. 掃除を簡単に終わらせられないの?

節分の豆って捨てるものじゃないの?

そもそも、豆まきで使った大豆はどういう風に対処をするのがおすすめなのか、ここからですね。

まず、意外に思われるかもしれませんけど、豆まきで使った大豆はすごくありがたいものなんですよ。

実際、豆まきで部屋などに落ちた大豆を集めて神棚にお供えするなんて習慣もあるくらいですし、落ちた大豆を回収するのが理想だと思います。

ただし、これはあくまで本来の形で豆まきをした場合なので、現代の豆まきの場合はまた話が違ってくるんですよね。

「今年の節分には豆まきをしよう」と決意して大豆を手に入れたと仮定しますが、スーパーなどで販売されている豆まき用の大豆を購入してきて、そのまま自宅で開封して豆まきってパターンが多いと思います。

私が子供の頃にやっていた豆まきもこんな感じでしたが、これは現代向けに簡略化されている豆まきと考えてください。

正しい……かどうかはさておき、昔ながらの豆まきではまず大豆を神棚にお供えするところから始めるんですよね。

こちらの記事でも豆まきの由来について書きましたが、鬼を撃退した時に使われたと伝わっている大豆には神聖な力があると信じられてきました。

だからこそ、豆まきで使う大豆は枡(ます)や三方(さんぽう)に乗せた上で神棚にお供えして、より神聖なパワーをいただいていたんですよね。

本来は、こういうお供えした大豆を使って豆まきをしていたので、大豆を拾って神棚にお供えするってやり方にも説得力が生まれるわけです。

それに対して、今は購入してきた大豆をそのまま使う形が多いですし、それ以前に神棚が自宅にないなんて場合もありますよね。

お供えなどはスピリチュアル方面に向かってしまう恐れがあるので言葉にしにくいのですが、簡略化した豆まきの場合はそのまま捨てるって選択でOKだと思っています。

犬を飼っている場合は食べてもらうってのも定番ですけど、大豆は消化しにくい食材なので、積極的に食べさせるのはちょっと問題があるって感じです。

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昔ながらのやり方で豆まきをする場合は拾いあつめるのもありですが、簡略化の豆まきの場合はそのまま捨ててもOKですね。

拾いあつめる場合、あらかじめ自宅をキレイにしておくのが前提条件みたいなところがありますが、私の自宅は……条件には当てはまっていませんね、はい。

節分の豆を拾って食べる場合は?

上の段落では、豆まきで使った大豆を再びお供えすることがあると書きましたが、拾った大豆を食べるってのも選択肢に入ってくるんですよ。

……3秒ルールとかそういう言葉が頭をよぎりましたが、やっぱりそのあたりが気になるところだと思います。

これも、自宅がキレイな場合に限るみたいなところはありますから、ちょっとホコリが目立つって場合は衛生面を考えて食べるのは避けたいですね。

大豆を食べるか食べないかはとりあえず置いておくとして、大豆を食べるのは「食べても大丈夫なくらいに自宅をキレイにしましょう」って教訓の意味合いもあるので、来年に向けて掃除に力を入れるのはおすすめですよ。

……こんなことを書いている私が、掃除が苦手かつ物を色々と溜めやすい方なので、いつか豆まきの豆を食べられるよう努力したいと思います。

仮にキレイな自宅であっても、拾った大豆をそのまま食べるのはなかなかハードルが高いので、福茶にして飲んでみてはどうでしょうか。

この福茶は大豆を使ったお茶って意味ではなく、大豆を使ったお茶は大豆茶って呼ぶのが普通です。

以前に、豆まきの豆が売りきれの場合はどうするって記事でも書きましたが、旧暦で節分は大晦日、立春は元旦みたいな扱いだったんですよね。

だからこそ、現代の年越しそばみたいに、節分にそばを食べる風習が残っているわけですが、福茶は新年に始めてくんだ水でいれるお茶のことです。

そのため、大豆を使わなくてもOKなのですが、節分の豆まきの習慣とあわさって福茶には大豆を入れるみたいなイメージができあがりました。

クックパッドでは福茶のくわしい作り方が投稿されているので、参考にしつつぜひ拾った大豆で福茶を作ってはいかがでしょうか。

Cpicon 節分に!福茶 Byイオン四日市北店 by イオン東海・長野

節分の豆の掃除をやりやすくする方法は?

そのまま捨てる、拾った大豆を神棚に供える、拾った大豆を食べる、福茶にするなどの選択肢を紹介してきましたけど、捨てるのが最もやりやすいと思います。

神棚はそもそも自宅にない可能性も高く、口にするのはやっぱり抵抗感があると思いますからね。

掃除機で吸いとってしまうのが楽ですけど、大豆が予想外なところに飛んでいった場合にはかなり困るものです。

小さい大豆が隙間に挟まるとかなり面倒ですし、北海道などで行われている落花生での豆まきもありじゃないかなと思いますよ。

北海道など、殻つきの落花生で豆まきをやる地方もあって、落花生なら大きくて見つけやすいですから片づける時にだいぶ楽なんです。

また、中身は殻に守られていますから、豆まきに使ってから食べやすいって点も魅力的ですね。

根本的な問題は「節分の豆まきは大豆」ってイメージに合わない点ですが、最初の段落で書いたようにすでにだいぶ簡略化されているわけですから、そこまで拒否反応を示さなくてもいいかなとは思います。

イメージの問題で積極的にはおすすめしませんけど、掃除のやりやすい落花生での豆まきを候補に加えてみてはどうでしょうか。

最初の段落では大豆を犬に食べさせすぎないよう書きましたが、落花生の場合は食べさせない方がいいので、犬を飼っている場合は注意してくださいね。

大豆にしろ落花生にしろ、掃除の手間を減らすために豆まきをするエリアを限定するのもおすすめですよ。


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まとめ

豆まきで使った大豆をどうするか、この問題に明確な答えはないので対処に困るんですよね。

捨てるのも食べるのもOKなのですが、口に入れづらいってことを考えると捨てる方が無難かなとは思います。

この記事のポイント
  • 豆まきに使った大豆をお供えするやり方はあるが、現代の豆まきの場合は捨ててもOK。
  • 拾った大豆を食材として使う場合、福茶にして飲むのがおすすめ。
  • 大豆の代わりに落花生を使って掃除を楽にするやり方もある。

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