節分の豆の食べ過ぎで年の数以上だとどうなる、使い道は他にあるか

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節分の豆まきで使われる煎り大豆、これを年の数だけ食べるって風習がありますよね。

煎り大豆ってついつい口に運んじゃう魅力があると個人的には思っているのですが、食べすぎちゃうのもそれはそれで問題です。

節分の煎り大豆は食べすぎちゃっても大丈夫なものなのか、これは気になるところですよね。

今回の記事では以下の3つのポイントを中心に、節分に使われる煎り大豆はどういう風に食べるのがおすすめなのかをくわしく取りあげます。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. 煎り大豆の食べすぎってダメなの?
  2. 栄養素的な面で食べすぎには問題がある?
  3. そのまま食べる以外で煎り大豆をどういう風に使えば?

節分の豆の食べ過ぎって問題なの?

年の数をオーバーして煎り大豆を食べてOKかどうかってのは判断に困るところですが、明確なルールはないんですよね。

その上であえて結論を出すと、煎り大豆を年の数より多く食べるのはOKだと思っています。

豆まき、そして大豆が使われることについてはこちらの記事で由来をくわしく書きましたが、鬼を退治するのに使われた大豆を食べることで福を呼びこむみたいな意味合いがあるんですね。

年の数だけ、年の数プラス1個という食べ方が主流ですけど、どうして年の数だけかってところは今ひとつはっきりしないんですよ。

昔は大豆を入手するのも簡単ではなかったでしょうから、年の数を超えて食べるなんてとんでもないことだったのかなとも思いますが、由来は不明です。

明確な理由があって「それはダメ!」とされている場合はまだ分かるのですが、そこがはっきりしていないのでオーバーしても大丈夫じゃないかなと思っています。

あと、現実的に考えた場合、煎り大豆をバクバクと食べるってなかなか難しいですからね。

子供の頃は「少ない!」と感じるかもしれませんけど、20代に突入した頃には「そんなに食べられないって……」ってうんざりすることもあると思います。

私は煎り大豆のあのシンプルな味が大好きなのですが、それでも年の数をオーバーして食べるなんて相当にきついですよ。

オーバーどころか年の数ですら一苦労で、煎り大豆をそのまま食べる場合は食事を大幅にカットしてやっとってところです。

節分の豆を年の数以上になると栄養的にはどう?

カロリーとか糖質はなかなか優秀で、糖質制限ダイエットのおやつとしても使われるくらいですから、食べすぎても健康への影響は最小限ですよ。

こちらのアスキーグルメの記事では煎り大豆のカロリーについてくわしく取りあげられていますが、カロリーはとにかく少ないんですよね。

カラフルで食べやすくしている煎り大豆だと、その分だけカロリーも上がっていきますから、食べすぎはちょっと避けたいところです。

それどころか、年の数だけ食べるってのもちょっとつらいかなって印象ですが、シンプルな煎り大豆に限っては食べすぎても太りにくいんですよ。

……もっとも、そのシンプルさが問題なのか、煎り大豆ってあんまり人気がないのですけどね。

そりゃポテトチップスとか甘いものが当たり前に食べられる世の中ですし、シンプルな煎り大豆を「あんまり美味しくない」って感じるのも当然かもしれませんが。

そして、こちらのさつまいもの記事でも書いたように太りやすさに大きく影響する糖質の方も少ないので、煎り大豆が健康的な食材なのは間違いありませんよ。

縁起面についてはちょっと判断に困る部分もありますが、食べすぎにより太るリスクはあまり気にしないでOKです。

不安があるとすればイソフラボンで、大豆イソフラボンなんて言葉を耳にしたことはあるのではないでしょうか。

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女性ホルモンと非常に似た働きをするのが大豆イソフラボンですが、こちらは摂取量の上限が定められているんですね。

上記[1]及び[2]から、現時点における大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値は、大豆イソフラボンアグリコンとして70~75mg/日と設定しました。

引用元:http://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html

煎り大豆は大豆イソフラボンの摂取に向いているのですが、だからこそ食べすぎないように注意したいところです。

もっとも、上の段落で書いたように煎り大豆をそのまま多く食べるってのがなかなか難しいですし、現実的には年の数が限界に近いと思います。

10代から20代前半くらいにかけては食べすぎる可能性も十分にありえますが、むしろこの時期が特殊なんですね。

食べすぎが起きやすいのは10代から20代前半だと思いますが、煎り大豆が好きでも年の数くらいに留めておくのがおすすめですよ。

節分の豆の使い道って?

こちらの記事では煎り大豆を福茶にするって方法を提案させていただきましたが、こういう風に煎り大豆を他の料理などで使う場合はそのまま食べなくてもOKです。

個人的にはそのまま食べる方が好きなのですが、おやつ的に食べると夕食がつらくなりがちですので、他の料理に使って夕食でまとめて食べる方が安定感がありますよ。

この記事は食べすぎについて扱っているので、煎り大豆が苦手な場合はここまで読んでいただけていない気がしますが、苦手な場合は福茶にして飲むのがおすすめです。

福茶にすれば恵方巻きなどのメインディッシュも十分に胃に入りますから、煎り大豆が好きな場合も福茶は検討しておきたいですね。

あとは、煎り大豆を使った炊きこみご飯も定番で、こちらも煎り大豆の魅力がしっかりと引きだされますよ。

食べすぎには注意したいところですが、煎り大豆を使ったきなこってのもおすすめの活用法ですね。

きなこにするのは大豆イソフラボンを摂取しやすい食べ方なので、あまり大豆を摂取できていない場合は、こちらのクックパッドのレシピを参考にしてきなこを作ってはどうでしょうか。

Cpicon 激ウマ!余った節分豆で 手作りきなこ by 水澤篠歩

食材として活用する以外に、こちらの記事で書いたようにお供えする、肥料として使うなんて方法もありますよ。


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まとめ

この記事のポイント
  • 縁起的には、煎り大豆を年の数だけ食べるのが正しいという明確な根拠はない。
  • 煎り大豆の食べすぎによるカロリーや糖質の悪影響は少ないが、イソフラボンが問題。
  • そのまま食べずに、福茶など形を変えて摂取する方法もある。


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