新幹線で春休みの学割の買い方は、卒業後にも利用できるのか

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新幹線は自由席でもそこそこ値が張りますので、気軽に利用するのはなかなか難しいんですよね。

特に、学生の時はお金に余裕がない場合が多く、春休みに新幹線を使って移動するのはなかなか厳しいものがあります。

新幹線には学割が用意されているのですが、この学割が春休みでも使えるかどうかは気になるところですよね。

今回の記事では以下の3つのポイントを中心に、春休みに新幹線を学割で利用する場合のあれこれについてくわしく取りあげます。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. 新幹線の学割は春休みでも使える?
  2. 切符をどう購入すれば?
  3. 卒業後でも学割は使えるの?

新幹線って春休みに学割が使えるの?

学割を使うことで2割も運賃をカットできるのですが、一方で学割には色々な制限がついているんですよね。

買い方の面での制限は下の段落でくわしく取りあげますが、まずはそもそも学割を利用できるかどうかってところです。

学割はJRが国鉄時代だった時にできたもので、一条校に通っている学生が利用できるわけですね。

だから、学割があるのはJRだけで、しかも学校によっては利用できない可能性もあるんですよ。

上で一条校と書きましたけど、一条校とは以下の各種学校のことを指している言葉ですね。

一条校に分類される学校
  • 幼稚園
  • 小学校
  • 中学校
  • 高校
  • 大学(短期大学、大学院を含む)
  • 高専(高等専門学校)
  • 特別支援学校

もっとも、小学校以下の場合はそもそも料金が安いですから、実質的には中学校以上で使われる制度です。

上のくくりに当てはまっている学校の場合はまず大丈夫ですけど、当てはまっていない専門学校はちょっと判断に困るところですね。

中には専門学校などでも学割が使えるところもありますが、一条校の各学校と比べると条件が厳しく、学割を利用可能かどうかは学校に問いあわせるのが確実ですね。

一条校の場合はまず大丈夫ですけど、実際に学割を使えるかどうかは学校側の審査にかかってくるんですよね。

ある意味では当然ですが、学割は「遊びに行く場合などどんな理由でも自由に使ってOK!」ってフリーローンみたいな制度ではないんです。

まずは学校の窓口などに提出して許可をもらうか、大学にあるような証明書自動発行機を使うところから始まりますが、そこではねられたら残念ですが学割は利用不可なんですよ。

学割と一般的に言われているのは「学校学生生徒旅客運賃割引証」のことで、使用目的が定められています。

ウィキペディアのページを見ていただくのが早いですが、そこにある7つの目的以外だと許可が出ない可能性が高まるんですね。

……恐ろしいことに、当てはまっていなくても許可が出る場合もありますので「絶対にアウト!」と断定はできませんが、遊び目的の旅行だとかなり厳しいところです。

ここまで書いたことは春休み以外の時期でも当てはまることではありますが、春休みでも許可が出れば学割は使えますよ。

帰省に関しては正当な理由として認められているので、春休みに帰省する場合は学割の申請をすることで安く新幹線を利用できると考えてOKです。

新幹線の学割の買い方は?

そんなわけで、まずは学校から許可を得るところから始めますが、続いては実際に切符をどう購入するかですね。

学割を利用する場合の買い方の注意点としてあげられるのが、ほとんどの買い方と組みあわせられない点です。

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新幹線の切符の購入方法は金券ショップの回数券を除いても色々とあり、以下のような方法がありますね。

新幹線の切符を購入できるところ
  • みどりの窓口
  • みどりの券売機
  • インターネットからの購入

春休みに新幹線の回数券は使えるかの記事では、インターネットからの切符の購入についてもくわしく書きましたが、これは学割とは組みあわせられません。

ここは何となく納得できるかもしれませんけど、大きなJRの駅にあるみどりの券売機もNGなんですよね。

学割を利用する場合は購入方法が(ほぼ)みどりの窓口に限られるので、ここはちょっと面倒なところです。

まずは上の段落で取りあげた学校学生生徒旅客運賃割引証を学校から発行してもらい、それから必要事項を記入します。

そしてみどりの窓口まで行くわけですが、みどりの窓口が乗車駅にない場合はまず普通に乗車して、みどりの窓口がある駅まで向かいましょう。

そこで改めて学校学生生徒旅客運賃割引証を使って切符を購入すれば、差額については精算してくれます。

みどりの窓口がない場合も学割は利用できますけど、ちょっと面倒な手順が増えるわけですね。

あと、みどりの窓口だけでなく普通の窓口でも新幹線の切符を購入できる場合があるのですが、こちらは非常にややこしいんですよ。

窓口はあるけれども新幹線には対応していないなんて場合もありますので、確実なのはみどりの窓口に向かうやり方ですね。

当日にいきなり窓口に行って「新幹線は扱っていません」と言われる可能性もあるので、普通の窓口を利用する場合はあらかじめ問いあわせておきたいところです。

残念ですが、どの窓口が新幹線に対応しているかはチェックできないので、個別に問いあわせるのが基本なんですね。

新幹線の学割って卒業後でも大丈夫?

すでに卒業式が終わっいても学割を利用できるのか、これは気になるポイントだと思います。

春休みだとそういう卒業済みのケースも出てきますが、卒業していても3月31日までは学割を使えますよ。

卒業式が終われば「卒業した!」みたいな感覚が生まれるものですけど、あれはあくまでそういう雰囲気のイベントです。

別に卒業式に出ていなくても条件を満たしていれば卒業できますし、卒業式に出席していてもしていなくても3月31日まではその学校の生徒なんですよね。

卒業式が近づいてくると「自分ら、卒業式が終わってもまだうちの生徒なんやから行動には気をつけえや」みたいなことを言われることもありますが、卒業式が終わってからも3月31日までは在校生の扱いなんです。

そのため、3月31日までは学割を利用できるので、卒業後に里帰りなどで新幹線を利用する場合は、学割を申請するって手も選択肢に入れたいところですね。

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まとめ

色々と制限があるのでやや使いづらいのは確かですが、利用目的によっては積極的に活用したいですよ。

元々の価格が高めな新幹線の切符の場合、運賃の2割のカットはなかなか大きいですからね。

この記事のポイント
  • 多くの学校で学割は利用可能だが、目的などが原因で許可が出ない場合もある。
  • 学割はみどりの窓口で利用するのが基本。
  • 卒業後でも3月31日までは学割を利用できる。


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