漢字の勉強で小説を使う場合の覚え方は、本でおすすめなのは

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漢字の勉強ってなかなか難しく、特に知らない漢字や熟語を覚えるのって相当につらいですよね。

小説を読んでいる時など、知らない漢字が出てくるとちょっと戸惑ったりするものですが、小説を利用して漢字の勉強をするって方法もありますよ。

どういう風に小説を読むか、作中で出てきた漢字を勉強していくかは気になるところですよね。

今回の記事では以下の3つのポイントを中心に、小説を使った漢字の勉強法についてくわしく取りあげます。

今回の記事で取りあげるポイント
  1. 小説を読みつつ漢字とどう接すれば?
  2. どう漢字を覚えるのがおすすめ?
  3. どんな小説を用意すれば?

漢字の勉強に小説を使う場合のやり方は?

小説で見たことがない漢字や熟語が出てきた場合にどうするかですが、理想を言えばそのまま勉強にシフトするのがおすすめです。

「またあとで勉強しよう」って意識しても、そのまま忘れてしまう場合が多いですからね。

ただ、これは勉強面ではベストかもしれませんけど、読書を楽しむ上ではむしろダメな部類です。

私は昔、純文学の文芸誌を購入していた時期があったのですが、そこに出てくる難しい単語を調べながらでは読書が全く進まないですし、楽しさの面も今ひとつですよ。

いくら漢字の勉強として有効でも、読書の楽しみを感じられなくては本末転倒なので、最初は軽くスルーするくらいでもOKです。

余裕があればメモ帳を用意して問題の漢字を残したり、電子書籍で読む場合はメモを残せるアプリで記録しておくと安心ですね。

そもそも、漢字の勉強をする場合は初めて読む本ではなく、すでに読破済みの本を使うのがおすすめです。

こっちだと「この先はどうなるんだろう」って興味も薄れているもの……だと思いますから、勉強には向いているんですよね。

過去に読んだ本で、ちょっと分かりにくい表現があったやつを再読すると同時に勉強する、これがベストかなと思います。

漢字の勉強で効果的な覚え方は?

具体的にどう漢字を覚えていくかですが、まずは上の段落で書いたようにメモ帳を使って分からない漢字をピックアップするところからですね。

スマホでの電子書籍の場合、そもそも変換ができないなんてことも起こりますから、紙のメモ帳を用意した方が安心ですよ。

時代小説、歴史小説だと未知の言葉が色々と出てくるものなので、何か分からずにモヤモヤしたままページをめくるなんてことがありますから。

漢字で何となく意味をイメージできる場合もありますけど、逆に「書肆」とか読みが分からない上にまるでイメージできないなんて場合も割とありますので。

書肆(しょし)=本屋さんのこと

漢字の変換ができなくて困る場合、インターネットを使い総画数とか部首で調べる方法とか、実際に書いて調べる方法がありますね。

漢字を画数とか部首でまとめているサイト、手書きで漢字を認識して調べられるサイトがありますから、分からない場合はぜひ活用してほしいと思います。

読み方がはっきりしたら、次は国語辞典を使って調べればOKで、これはインターネットで見れる国語辞典でも大丈夫です。

漢字の書きとりの記事でも意味を調べるのがおすすめだと書きましたが、小説で詰まるところが出てきた場合は、やっぱり意味もあわせて調べたいところですね。

メモの方に軽く書きとりをして、意味もあわせて書いてから小説の方に戻るって感じがおすすめです。

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より小説の理解を深める面でも、漢字を覚える面でも、意味をしっかりと押さえておきたいところですね。

国語辞典に載っていない漢字もあるのですが、そういう漢字の場合は軽くスルーでOKですよ。

漢字検定の準1級とか1級だと、国語辞典でも出てこないような漢字とか熟語が割とあるので、調べるのに困るんですよね。

ただ、そんな漢字は全く一般的ではないですし、実用性はかなりあれなので、スルーしてもOKです。

……そもそも、国語辞典で出てこないような漢字は小説では使われないとは思いますが、出できた場合はそんな感じで対処してくださいね。

漢字の勉強で本のおすすめは?

小説を使って漢字の勉強をする場合、どういう本を読むかってのも重要なポイントですよ。

その本に出てくる全ての漢字、熟語を知っているなんてケースはなかなかないので、どの本であってもある程度は効果は見こめます。

それでも、より多くの漢字と接する場合は一般小説1)エンタメとも呼ばれます。がおすすめで、これは直木賞の候補になるような分野ですね。

純文学は言いまわしも使われている漢字もかなり難しめですし、上の段落で書いたように時代小説や歴史小説も別の意味で難度が高めです。

時代小説や歴史小説は、漢字検定準1級を狙う場合は勉強用として使えますけど、まずは時代小説とか歴史小説を除く一般小説から始めたいですね。

ちょっとハードルが高いなって感じる場合は、ライトノベル寄りなメディアワークス文庫あたりから読書してみてはどうでしょうか。

すぐに異世界に行ってしまうタイプを始めとしたライトノベルは……あれはあれで面白さはあるとは思いますけど、勉強にはやや不向きな印象です。

面白いと感じるからこそ読書は続けられるものなので、あんまり好みでないのを無理に読んでも長続きしないかなと思います。

だから、たとえハードルが高くても純文学とか時代小説、歴史小説から始めるのもありですが、どの本を読むかで迷っている場合は軽めの方からいくのがおすすめです。

メディアワークス文庫からは、一般小説も多く書いている有川浩さんの作品も出ていますしね。


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まとめ

小説を読んで漢字と接するだけでも十分に効果的なのですけど、意味を調べながらの勉強はよりおすすめです。

ただ、漢字の勉強は他でもできますし、読書の楽しみを感じられる程度のところで勉強したいですね。

この記事のポイント
  • 初見の小説ではなく、再読の小説で勉強するのがおすすめ。
  • 引っかかった漢字をピックアップして、意味をあわせて覚えたい。
  • 時代小説や歴史小説を除く一般小説がおすすめ、ライトノベル寄りな一般小説でもOK。

注釈   [ + ]

1. エンタメとも呼ばれます。

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