食事制限によるダイエットと関係する、基礎代謝の落とし穴について

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食事制限によるダイエットが効果的なのか、効果がないのか、これはかなり意見が分かれます。
食事制限をしたけれどもやせられなかった、リバウンドしたといった嘆きの声はインターネットでよく見かけるものです。

基礎代謝の重要性

私は食事制限でダイエットを成功させたので、効果がないというのはありえないと断言してもよいですね。
ただ、以前の記事で書いたように筋肉の働きを軽視すると、全くダイエットに繋がらないのです。

ダイエットで重要なのが基礎代謝で、これは全く体を動かさなくても体内で消費されるエネルギーのことです。
脳も全身の筋肉も内臓も働きを維持するためにはエネルギーが必要なので、勝手に体内でエネルギーは使われます。

この基礎代謝は若い人ほど多く、年齢を重ねるほどに落ちる傾向があり、20代の女性の平均は大体1210kcalです。
10代前半の女性の場合は基礎代謝が平均で1340kcalなので、20代の時点で10代よりはだいぶ基礎代謝が落ちている計算になります。

男性の場合は10代後半の基礎代謝の平均が1610kcalで、20代の基礎代謝の平均が1550kcal、30代で1500kcalなので緩やかに落ちていますね。
もちろん、これは平均の数字なので実際には基礎代謝は人によって違って、ダイエットが必要な人は全体的に低い傾向があるはずです。

基礎代謝と運動などで消費されたエネルギーが、食べる量より上回っていれば理論上はやせていき、逆なら太ると考えてよいでしょう。
ところが、運動をすることで消費されるエネルギーは実はそんなに多くはなく、30分ほどのウォーキングの場合は100kcal程度しか消費されません。

運動の内容によっても消費量は異なり、水泳はエネルギーの消費にかなり有効なスポーツですが、大抵のスポーツより基礎代謝で消費されるエネルギーの方が多いのが現実なんですね。
そのため、基礎代謝が落ちていると食事で摂取するエネルギーの方が上回りやすく、太っていくわけです。

基礎代謝を落とさずに

じゃあ運動してもあまり意味がないのではないか、そう考えてしまうかもしれませんがそれは間違いです。
運動をしなければ当然ですが筋肉は衰えますし、内臓などの働きにも悪影響が出てきます。

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運動でエネルギー自体は大きく消費されなくても、基礎代謝の維持という面で見れば意味はあるのです。
少し食事制限から話がずれましたが、基礎代謝が落ちる最大の原因は運動不足で筋肉を使わない点にあります。

他にも睡眠不足などの生活習慣によっても悪影響があるものの、筋肉を使わなければ基礎代謝が落ちるのは当然のことですね。
食事制限で筋肉が落ちるといった話はよく聞かれますが、私はそこまで影響はないと思っています。

実際、私は食事を減らしましたが筋トレやストレッチを続けていたので筋肉量の低下は見られませんでした。
もちろん、筋肉量は素人が計測できるものではないので目視してそう感じただけですが、大きく衰えたとは感じませんでしたね。

食事制限はダイエットの中でもかなり効果があるが、食事制限と同じくらい運動が重要、これが私の結論です。
運動せずにダイエットをしたいといった声は恐らく多いのでしょうが、運動なしにダイエットをするのは危険です。

基礎代謝が落ちた状態はより太りやすい状態と言い換えられるので、結局のところリバウンドで苦しめられます。
一方で運動に力を入れても、食事自体が以前と変わらないのであれば、やはりダイエットの効果は見込めないでしょう。

色々なダイエット法が世の中にはありますが、食事制限で食べる量を減らして、運動で筋肉をキープするのが最も効率的でリバウンドしにくい方法だと思います。

組み合わせる運動は

食事制限とカロリー消費量が優れている水泳を組み合わせるのが理想で、特に体を傷めている人にとっては水泳はベストと言ってもよいでしょう。
ダイエットをする必要がない人でも、ウォーキングやランニングで膝を傷めるケースが多いので、体重が増えている人の場合はより危険です。

水泳でも怪我をする危険性はあるのですが、ほとんどがオーバーワークによるものなので、ダイエット目的で泳ぐくらいなら怪我をするリスクは極めて低いのです。
このように膝に爆弾を抱えているような人なら負担の少ない水泳一択かもしれませんが、そうでないならそこまで気にしなくても問題はありません。

実際、私は自宅での筋トレやストレッチ、それとウォーキング程度で十分にやせられました。
私の場合は階段の上り降りがそれほど苦痛じゃなく、1人の時はエスカレーターやエレベーターを基本的に使いませんでした。

太っていた時期にエスカレーターやエレベーターを使っていたわけではなく、昔から階段での上り降りが割と好きだったんですね。
それでも太ったので食べ過ぎを帳消しにするほどの効果は見込めませんが、食事制限をしている時期の筋肉のキープには役立ちます。

他には、自宅から20分程度のところにある最寄駅まで歩いたりするなど、食事制限中はなるべく足を動かすようにしていましたね。

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