おたふく風邪の予防接種の確認方法、やってないならどこで受けるか

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秋も深まってくると今度は冬の準備を意識するものですが、冬といえばインフルエンザなどの病気が脅威ですよね。
冬の病気と言えばインフルエンザがまず思い浮かぶかもしれませんが、大人のおたふく風邪も気をつけたい病気なんですよ。

おたふく風邪の予防接種を受けたか大人が確認する方法は?

すでに大人になっていると、子供の頃におたふく風邪にかかったことがあるのか、予防接種を受けたことがあるかってよく分からないってケースも多いはずです。
実は私がまさに似たような状況で、おたふく風邪の予防接種を受けたかどうかがはっきりしなかったんですよね。

子供の頃の記憶はあてにならないものですが、水疱瘡のかゆみで苦しんだ記憶はあるので、記憶がないおたふく風邪にはかかってはいないと思います。
それでも、子供の頃のおたふく風邪はそこまで重症化しないケースが多いので、断定はできません。

一方、予防接種については病院で注射が嫌で泣きわめいた記憶があるのですが、何を受けたのかは全く分かりません。
母子手帳があれば分かるのかもしれませんが、そちらも残っていないので、おたふく風邪の予防接種を受けたかが不明だったんです。

小学校に入ってからBCGやら日本脳炎やらの予防接種は受けた記憶がありますが、それ以外に何の予防接種を受けたのかは今でも分からないままです。
大人で、母子手帳も残っていないので受けた予防接種が分からない、このような場合に確認できるかどうかですが、残念ながら確認は難しいんですよね。

一応、おたふく風邪の場合は抗体検査を受けて確認する方法がありますが、こちらは病気の治療ではないのでて保険は適用されません。
こちらの脱毛の記事でも保険が使えないことについて触れていますが、特に病気が疑われない状態での検査の場合も保険は使えないんですよね。

抗体検査の内容は注射による血液検査で、抗体の数字が基準値の2.0を超えていれば過去におたふく風邪にかかったことがあるか、予防接種を受けたことがあるだろうと推定できるのです。

おたふく風邪の予防接種をやってない場合のリスクは?

何だか上の文章が曖昧な言い方だなと感じられたかもしれませんが、実はおたふく風邪の予防接種を受けても確実に抗体ができるとは限りません。
だから、過去に本当に予防接種を受けていても抗体の数字が低いなんてケースもあり、断定はできないのです。

このように、抗体検査の結果での確認は今ひとつあてにならないので、受けないのも手ですよ。
抗体検査を受けないで予防接種をお願いするという選択肢もあり、特に大きなデメリットはありません。

過去におたふく風邪にかかっていたり、予防接種の効果が出ていて抗体があるなら予防接種が無駄になるのは事実です。
ただ、抗体がある状態でさらに予防接種を受けた場合の肉体的なデメリットはないので、記憶がはっきりしないなら念のためにおたふく風邪の予防接種を受けてみてもいいと思います。

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私は抗体検査なしでいきなり予防接種を受けたのですが、その理由は抗体検査で5,000円くらいはかかるからです。
予防接種も保険は使えず5,000円くらい(病院によって差があり、私の場合は4,000円ほどでした)かかるので、それなら抗体がない前提で予防接種を受けた方がいいと思ったのですね。

予防接種を受けようかと思ったのは、大人の男性がおたふく風邪にかかると子供ができなくなるって聞いたからです。
正確には、おたふく風邪を引き起こすムンプスウイルスは全身の様々な場所に合併症をもたらし、このウイルスにより精巣炎になる場合があります。

おたふく風邪から精巣炎が発症する確率は最大3割くらいと割と高く、この精巣炎にかかってしまうと1割くらいには不妊の後遺症が残るのです。
どうしても子供がほしいとかそういう気持ちはないのですが、それでも不安になったのは事実ですので、予防接種を受けました。

女性の場合も卵巣炎を引き起こす可能性はあるのですが、こちらは不妊の問題はほぼありません。
それでも絶対に大丈夫などとは言い切れませんし、大人のおたふく風邪では他にも脳炎、難聴などかなり重たい症状を引き起こすケースがあるので、不妊の問題は置いておくとしてもなるべく予防接種は受けておいた方がいいのです。

先に抗体ができない場合もあると書きましたが、仮に抗体ができなくて重症化を防ぐ効果が見込めるので、決して無駄ではありませんよ。

おたふく風邪の予防接種はどこで受けられるの?

おたふく風邪と同じく大人がかかると怖いのが麻疹(はしか)や風疹ですが、こちらは予防接種を実施している医療機関が少なくて、病院探しで困るんですよね。
それに対して大人のおたふく風邪の場合、内科で扱っていないところはまずありませんので、病院探して困ったりはしませんよ。

ただ、大人で予防接種を受けにいくケースはそんなに多くはなく、中には予約制を採用している病院もあります。
いきなり病院に行くのではなく予防接種を受けられるのか、予約が必要なのかを事前に尋ねておきたいですね。

あと、抗体検査なしでは予防接種を受けられない病院があるという話を聞いたことがあります。
本当にそのような病院があったとしても、多くの病院では抗体検査なしで予防接種を受けられるので、近くの別の病院にお願いすれば大丈夫ですよ。

おたふく風邪は冬から春にかけて患者が増えますが、最近は季節に関係なくかかるケースも多いんです。
それでも冬が危険なことに変わりはなく、冬に入ると風邪などで病院を訪れる患者さんが増えるので、秋のうちに予防接種を受けておくとよいでしょう。

秋から冬にかけてはインフルエンザも流行しますので、こちらのインフルエンザの予防接種の記事も参考にしてくださいね。

まとめ

おたふく風邪は予防接種以外には明確な予防法がなく、かかった場合の治療方法もない、そういう意味でも怖い病気ですね。
大人がかかると非常に厄介なので、自分は無関係だと思わずに予防接種を受けておくと安心ですよ。

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この記事のポイント
・抗体検査でおたふく風邪の抗体があるかは確認できる。
・抗体検査も予防接種も高いが、おたふく風邪は合併症が怖いのでやる価値はある。
・多くの内科でおたふく風邪の予防接種は受けられる(予約制の場合も)

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