クレジットカード現金化は危険、問題点や利用停止などのリスク

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インターネットが発達して、Googleなどの検索エンジンで検索するのが当たり前になりましたよね。
クレジットカードなどの金融系キーワードで検索すると、現金化についてのページが見られることが増えてきました。

クレジットカードの現金化は本当に危険

利用限度額、これ以上の額は使えないという金額がそれぞれのクレジットカードに設定されていて、内訳はショッピング枠とキャッシング枠です。
初めてのクレジットカードなら30万円が利用限度額に設定されているケースが多いですが、このクレジットカードで30万円を超える利用はできません。

ショッピング枠は買い物に使う金額のこと、キャッシング枠はATMでお金を借りられるキャッシングに使う金額のことで、この2つを足した場合に利用限度額を超えるのが駄目なんですね。
利用限度額が30万円で、すでに10万円をキャッシングで借りている場合、ショッピング枠として買い物に使えるのは30万円-10万円で20万円です。

10万円をキャッシングで使用済みなら、20万円以上のものを購入することはできないというわけですね。
買い物で使った場合もキャッシングを利用した場合もしっかりと支払えば問題はない(キャッシングは金利が高いので利用しないのが一番です)のですが、中にはキャッシングが支払えないという人もいます。

支払いが滞れば当然ながら新たに借り入れはできないのですが、それでもショッピング枠はそのまま使えるケースが多いんですよね。
恥ずかしい話ですが、昔にキャッシングを限界まで借りた経験があり、一時期すごく生活に困りました。

私の場合は2年近くかけて返済を続けたのですが、当時は現金化なんで聞いたこともありませんでしたね。
ところが、今だと上で書いたように割と簡単に検索で現金化のサイトが出るので、興味を持つ人も珍しくなありません。

現金化とはショッピング枠を使ってお金を借りる方法で、実店舗で営業しているところもありますが、最近はインターネット上でやり取りをするところも多いですね。
この現金化自体が違法かと言われると、必ずしもそうではないという曖昧な答えにするしかないのですが、危険なのは間違いありません。

詳しい仕組みについては省きますが、電子マネーなどをクレジットカードで購入し、それを現金化の業者に持ち込んでお金をもらうのが基本的な流れですね。
この現金化の何が危険と言いますと、そのまま自己破産一直線になりかねないところです。

クレジットカード現金化の問題点は、破滅が近づくこと

キャッシングなり、他のカードローンなりを利用できるなら現金化を利用する必要はないわけですから、必然的に現金化を利用するのはすでに相当にお金を借りている人が大半です。
それでも現金がほしくて現金化に手を出す人が多いわけですが、当然ながらショッピング枠で買い物をすれば返済しなければいけません。

利用限度額が30万円でキャッシング枠で20万円を使っており、返済できずにキャッシングが利用できないという状況で、10万円で現金化に手を出したとしましょう。
手数料を取られるので手に入るのは高くても8万円程度のはずですが、当然ながらこのお金は何かに使うので消えますよね(使わないなら現金化を利用する必要がない)

残るのは既存の20万円の借り入れに加えて、現金化で新たにできた10万円の買い物の支払いです。
お金がないから現金化を利用するわけですが、そんな人が新たに10万円の支払いなどできるはずもありません。

実際にはもっと少額、1万円とか2万円くらいで利用する人が多いのですが、それでもすでに借金がある人にとってはなかなかの負担ですよね。
負担が積み重なってお金を借りられなくなり、新たにカードローンの契約をしようとする最悪のパターンに入るわけです。

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こちらの記事でクレジットカードの申し込みについて触れていますが、すでにどこかから借り入れて返済していない人が新たに契約できるはずもなく、より評価を落とすという悪循環に陥ります。
誰かに泣きついてお金を借りられれば何とかなるかもしれませんが、それが無理なら自己破産などの債務整理が現実味を帯びてくるわけですね。

クレジットカード現金化で利用停止、自己破産不可の恐れも

上の方で違法かと聞かれたら困ると書きましたが、グレーなのは利用者の方で、業者が逮捕された例(出資法違反)はありますよ。
利用者の方が逮捕されたなんて例は今のところは聞いたことがありませんが、別の問題があります。

それがクレジットカード会社の規約で、現金化のためにクレジットカードを使うのは大問題です。
ショッピング枠で現金化などの換金行為をするのは規約違反で、バレれば即クレジットカードは利用停止されるのが普通で、場合によってはショッピング枠とキャッシング枠で使っている分の一括請求も来ます。

一括請求が来たらお金に困っている人が払えるはずもなく、仮に親戚などからお金を借りられたとしても、ブラックリストは避けられず今後の人生に悪影響が出るのです。
バレないケースも多いのですが、一括請求まであり得る点を考えると現金化に手を出すのは悪手と言うしかありません。

もしかしたら、自己破産すればいいやくらいの感覚の人がいるかもしれませんが、自己破産は認められないケースがあります。
免責不許可事由というものが定められていて、こちらに該当すると自己破産は認められません。

ギャンブルでできた借金だと自己破産が認められないのは割と有名だと思います(認められるケースも稀にあります)が、現金化のような換金目的でのクレジットカードの使用も免責不許可事由なので、相当に危険です。
現金化に手を出していないって嘘をつけば大丈夫って書いてあるサイトもありますが、それで本当に大丈夫かはかなり怪しいところですね。

ともかく、現金化には相当にリスクがある、正確には100%リスクしかない行為なので、お金に困っていても避けましょう。

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まとめ

現金化に目が行くことがあるかもしれませんが、現金化とは極めて性質の悪い借金なんですね。
実際、闇金がこの現金化を使ってお金を搾り取る手口を使うこともあるので、闇金レベルの危険な行為だと考えて問題ありませんよ。


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